虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

ゴールデンウィーク

2019-05-04 20:38:01 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)

今日は、お休み気分で、自分のことなど書いています。忙しい方はそのまま

スルーしてくださいね。

幼い頃から小学3年生になるまで、名古屋から虹色教室に来てくれていた

男の子が久しぶりに教室に寄ってくれました。

もう高校生!!

小さい頃はブロック遊びや工作が大好きなやんちゃくんでしたが、

今は医学部を目指すさわやかで落ち着いた青年に成長していました。

 

 

ゴールデンウィークが始まったばかりの時、

(以前、「プログラミングを覚えたい」と言って、途中で投げ出してしまった私に……)

息子が、

「もしプログラミングを覚えたいなら、最初のうちだけでも、1日、

3時間くらいずつ集中してやったら、ちゃんとできるようになるよ」というアドバイスをくれました。

 

普段なら、「三時間ずつ」と聞いたところで、「そんな時間ない~」と心が折れてしまうところなんですが、

「ゴールデンウィーク中なら時間がたっぷりあるから、毎日、三時間、やってみるわ。★(息子)が(就職で)

東京に行ってしまったら、教えてもらいにくくなるしね。」

と宣言して、とにかくやってみることに。

私はプログラミング超初心者なので、 AtCoder Programming Guide for beginners (APG4b)

の目次どおりに、順番にそこにある問題を解いて、「提出」を繰り返すうち、

亀の歩みで徐々にできることが増えてきました。本を読んで勉強するのと違って、

例題を解いて、提出ボタンを押すと、「合格」か「不合格」かわかるのが

ゲーム感覚で面白くて、結局、1日五時間以上、主婦業そっちのけでこれに

熱中していました。

それに気をよくして、毎週土曜に行われている自宅で受けられる競技プログラミングの

コンテストに参加してみましたが、それはさすがに、さっぱり解けませんでした。

でも、わからないながらに、これまで全くスルーしていた

解答のソースコードがとても気になったり、息子と問題の考え方を話しあうのが

楽しかったりと収穫はありました。

休みが明けて、忙しい日々に戻っても、ぼちぼち続けていこうと思います。

 

 


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