小学3年生の女の子たちのグループレッスンで、オリジナルのプレパラート作り
が大盛り上がりでした。
塩、砂糖、ドライイースト、煎茶、コーヒーかす、コルク、糸、
鳥の羽根、納豆、七味、モール、星の砂などを、
顕微鏡でのぞいては、自分のプレパラートを作っていました。
虹色教室では、卒業生の女の子が虹色文庫の募集を募り、
虹色タウン構想を掲げて以来、みなこぞって本づくりに励んでいます。
商売を始めたり、会社を作ったりする子たちもいます。
プレパラート作りに気を良くした今日のレッスンに集まった子たちは、
顕微鏡でいろいろなものを見て、図鑑を作る研究所をすることに
決めました。
名付けて『虹色ミクロ研究所』です。
研究所の研究員になりたい子の資格について
子どもたちと話しあったところ、
「小さい人はダメ」「顕微鏡を見れない人はダメ」などの条件が
あげられていたのですが、
(顕微鏡が見れないくらいで研究員になれないのは)厳しすぎる(?)
かわいそう!ということになり、最終的に、
研究員になるための条件は、
「顕微鏡で見るものを口に入れる人と
小さいものをなめたり食べたりする人は
研究員になれません!!」
となりました。