今日は、1歳3ヶ月の☆ちゃん、1歳11ヶ月の★ちゃん、2歳4ヶ月の〇ちゃんのベビーのグループレッスンの日でした。
2歳4ヶ月の○ちゃんは、数に敏感になりはじめる時期で、
さまざまな遊びの中で、多い少ない、大きい小さいに関する興味が表現されていました。
お人形遊びをするにしても 人形同士の会話させるよりも
「階段!階段!」といって、だんだん高くなる段に人形を登らせる方が面白いようです。
1歳11ヶ月の★ちゃんの場合、○ちゃんのすることは何でも興味しんしんなのですが、まだ数に敏感な時期ではないので、階段を崩してみては、「階段」という意味のある形と、崩れてしまった状態を確認しては「あっ!」と気づくことがあるようでした。
1歳3ヶ月の☆ちゃんは、年上のふたりがやっていることは、何でも真似っこしてやってみたい様子で、とにかくどの遊びにも割り込んで、形だけ真似てみせて
自信満々の笑顔を振りまいていました。
写真は、階段で遊ぶ☆ちゃん。
「積み木を積む」というごくごく基本的な「作る」作業でも、
子どもはそれは多くのことを学びます。
数とは何か? 多くなっていくとはどういうことか? 足し算では何が起こるのか? 形って何なのか? 形が組み合わさると何ができるのか?
……など。
↑ コインやたれ入れの容器を入れる穴と、取り出す穴を開けただけの自動販売機。
手作りおもちゃは、どんな高価なおもちゃより人気があります。
1,2歳の子も、すぐに仕掛けを見破って、少しするとその仕掛けを使って
自分でも工作しようとし始めます。
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写真は数遊びをする★ちゃん、〇ちゃん。
10個くぼみのある製氷皿にデコレーションボールを入れていってます。