虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

年齢のちがう子同士で ゲームをさせるときの工夫

2008-04-30 08:41:29 | 幼児教育の基本
虹色教室で子どもたちにゲームをさせるときは、
その子の今持っている能力をふんだんに使えるように
工夫しています。
たとえば、2ケタの筆算を学習中の子なら、
点数計算をしやすいように、
紙と鉛筆を用意してあげます。
また勝ち負けを表に表して、
自分のしている計算を、より大きな視点から眺めなおせるようにしています。

ただこうした遊びで、
同じ年齢の子同士で遊ぶのならいいのですが、
年や能力に差がある場合、
困ってしまう場合もありますよね。

そんなときに役立つのが、
ちょっとした小道具です。
50玉そろばんや
100玉そろばんがあれば、
まだ筆算が出来ない子でも、2桁の計算ができます。
かけざんの九九の表や電卓なども
場合によって使用します。


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1 コメント

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なんか・・・わかります。 (yukie)
2008-04-30 11:20:07
負けて当たり前と言ってはなんですが、
それくらい明らかに相手が年上でも本気で泣いちゃう子っていますよね~
でも負けん気が強くて将来大物かも?
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