虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

やる気のない子が増えているそうです~原因は幼児期にあるのでしょうか?

2009-04-10 12:19:15 | 通常レッスン
最近、保育や教育の現場では、
やる気のない子どもが増えているのだそうです。
学校も、技能や知識よりも
関心・意欲・態度の方が大切!!
という考えに変わってきているようです。


☆子育て情報ボックス 脳と身体 ~興奮と抑制のバランス~ 
によると、
やる気は大脳新皮質の前頭葉の働き。
この働きの強さを「前頭葉の土台」というそうです。

興奮と抑制のそれぞれの強さ
興奮と抑制のバランス
興奮と抑制の切り換え

上の3つが組み合わされて「神経の型」といわれる特徴が現われます。

子どもの成長は、

幼児期には興奮と抑制のそれぞれの強さがどちらもそれほど強くないため「そわそわ型」
その後、興奮の強さが勝る時期に入り→
抑えのきかない「興奮型」に→
もう少し年齢が上がると抑制の強さも発達し→
バランスが保たれるようになります。、

興奮の強さが発達する時期に、抑制の強さの方が先に発達してしまうと、

やる気がない…

という状態になるのだそうです。

火が燃えるからこそ、消火したり、火力を小さくする努力が必要なのですが、
最初から火そのものが燃えなかったら…??
どうなるのでしょう?

子どもはわがままで、いたずらで、暴れん坊で、きかん坊なのが普通で
それを環境や親に抑えられたり叱られたりしながら
さらに興奮を大きくしつつも
抑制を学びバランスをとっていくのが順番です。

かなり幼い時期からの集団保育や
習い事
暴れられない家庭環境
おとなしさを求められる公園でのお友だちとの遊び
大人の子どもへの接し方やまなざし

などが、子どもの成長の順番を狂わせていないか注意が必要です。

私も身近なところで、
幼児期から大人の言いつけに従順で
学力も高い子が
中学生になるまでに燃え尽きたようになったり無気力に陥る話を
よく耳にします。

この話とはそれますが、とにかく順序は大切です。
自分で思考することを身につける前に
知識を与えすぎると、「考える」という基本の頭の使い方が
発達しません。

けんかをさせないように遊ばせすぎると
社会性の発達が遅れて
小学生になっても幼児のようなお友だちとの関わり方が続くようです。

幼児に関わるときは、いつも少し引いて、自然にまかせる態度が
必要ではないでしょうか。その時期しか通れないこと、マイナスのようでもプラスのことが、とてもたくさんありますから…。

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科学館に行ってきました♪  考えることは楽しい 3

2009-04-09 13:00:05 | 教育論 読者の方からのQ&A
科学館のカプラのコーナーでの一コマ♪

この時点で喉が渇いてきて、お腹も空いてきた子どもたち。
カプラで何か作るのには乗り気でなかったのです。

「あと少ししたらおやつにしよう!それまで、何か作ってみようよ。」と言いながら数本カプラを積み出すと、それぞれが木を積み上げ始めました。
するとだんだん面白くなって、
何度も木箱までダッシュしてカプラを補充しにいっては
積み木を積み始めました。

どんどん横に長くなっています。

「どれくらいの長さだろう?」とYくんのお兄ちゃんが寝転がって
自分の身長と比べてみたのをきっかけに
めいめいが寝転がって自分の身長と比べていました。

こうした遊びは数学的な発見につながりやすいです。
中学入試の線分図で考える問題も
こうした感性が必須です。

積み木作品としての出来不出来を評価せず、
夢中になることの価値を知っていただきたいです。

みんなで、ものさしもメジャーもない状態で
カプラの長さを調べたり、カプラで作った作品の長さや高さを調べる方法を
考えました。

私はかばんの中にあった封筒を、カプラと並べて、カプラの縦横厚みのサイズに
折り目をつけました。
これで、教室に戻ったら物差しで測ることができます。
そして、上のような写真から、

カプラの厚み×積んだカプラの数

で高さがわかります。

横は、それぞれの子どもたちの身長を測ると、
何センチ以上、何センチ以下の作品ができたのか?
などがわかりますね。

みんなの身長を使って、カプラの算数パズルを作る予定です。

日常のちょっとした大人の態度で
子どもの考える能力が変わってきます。
たとえば、今回私は、手もちの封筒をものさしのかわりにする方法を
子どもに見せたのですが、
不可能に思えることやできないと感じることも
少し頭をひねれば何とかなるものだ…
と気づいてもらえたように思います。

数十年前の子どもたちなら
豊富な自然の中で、秘密基地を作ったり、池をこしらえたりして
たくさん知恵をしぼり、試行錯誤を繰り返せていたはずです。
子どもからそうした環境が失われつつある今、
大人が知恵をしぼって子どもが夢中になれる時間や
工夫する喜びを知る経験を与えてあげなければならないと感じています。

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科学館に行ってきました♪  それぞれの個性に応じた教育 2

2009-04-09 09:36:39 | 教育論 読者の方からのQ&A
の体調は少し快方に向かったようです。
ご心配おかけしてすいませんでした。


科学館でそれぞれの子が実験を楽しんでいる姿を見て、
これからは、集団の学習の場でも、
それぞれの個性や長所に応じた取り組みを増やしていかなければならないな…
と感じました。

Yくんは、いつもながらとにかくエネルギッシュ。
労をいといません。
「あ~しんどい~」という言葉はなしに、力のいることにも
どんどん取り組みます。
課題は、身体を動かすのに夢中で、言葉で表現することが少ないので、
活動の際に、会話を増やすようにすることです。
また、エネルギッシュさと工作が好き、球技が好き、
という性質に訴えて、
写真のような運動の働きをあらわす模型などを教室やお家で
いろいろ作って、その仕組みをみんなに説明できるように導いていこうと
考えました。

Sくんは、知識が豊富で説明が上手です。自分で考えることや、仮説をたてることも得意です
ただこのごろ、本好きが過ぎて、
自分で考えるよりも、本の知識で説明することが多くなってきました。

放っておくと、学習への取り組み方のバランスが悪くなりそうで心配なので、
答えのない小さな実験本(動く絵本のようなもの)をたくさん作って、
毎回新しい疑問を抱きながら
みんなと疑問を共有する活動を増やしたいと思いました。

Tくんは、奇想天外なアイデアや自分の発想を追っていくことが好きです。
ちょっと不可能かな~?
と思えるようなアイデアを何とか実現しようと
試行錯誤する中で
知識を深め考える力をつけていきたいと感じました。
Tくんとはロボット作りや発明品、大掛かりなお化け屋敷の仕組み作りなどの活動を考えています。

Yくんのお兄ちゃんは、今、宇宙に夢中です。
いっしょに遊ぶために「太陽と惑星たちと隕石」という400円のお土産を買いました。
暗いところで光る星のプレートと月と隕石がセットになっています。
教室の天井に貼って、星と星の間の距離の比率について学びたいと
思っています。
宇宙の図鑑や実験本、ポップアップ絵本もいっしょに作りたいと考えています。

Sくんのお姉ちゃんは、今、本作りに夢中です。
自由研究の表現法を一歩進んだものにしていくことを考えました。
自発的に考える力がどんどん伸びているので、

自分の思いつきや考えを実現していく

という過程を、適度に支援していくことを考えています。

科学館のような広い場所に行くと、子どもを一歩引いた場所から
眺められるので、
教室とは別の大きな視点で今後のことを考えていけるな~と思いました。
(そんなわけで、今週末も月1回レッスンに来てくれてる子たちと
科学館に行く予定です~)

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科学館に行ってきました♪  知識をインプットする前に大事なこと 1

2009-04-09 08:13:20 | 教育論 読者の方からのQ&A
教室の子どもたちと科学館に行ってきました。
教室の中での活動とは別のさまざまな発見や気づきがあってよかったです。

気づきのひとつは、今度、年長になる5歳児さんたちやそのお兄ちゃんおねえちゃんが夢中になっていたのは、

自分の力を限界まで使い切るような活動

ということです。
大きなハンドルと、小さなハンドルがついた棒をお互いに反対向きにまわすと、
大きなハンドルの側の子は、小さな力でも小さなハンドル側の子に
勝つことができます。
そこで、幼い子たちが大きなハンドル、
お兄ちゃんおねえちゃんや大人が小さなハンドルを回して全力で勝負しました。

こうした場面で、子どもたちは感覚で大きなハンドルが有利
と感じ取って遊んでいるのですが、
大人が先走って子どもに大きなハンドル側を持たせたり、
仕組みを教えすぎたりすると、
自分たちが体感して学んだことを、言葉で表現して理解することができなくなる
ように思います。

教える という行為は、幼児期には、本当に気をつけていかなくちゃ
ならないです。

というのも、幼児期に

自分の言葉で疑問を表現し、
仮説をたててみる
推理してみる

をするようになる前に、

教えられることや、本で知識を得ることに慣れてしまった子は、

何を見ても、瞬間的に
「知っているか」「知らないか」に分類して考える癖を持っているんです。

「知っていること」は教わった通り、本の知識通りに
言葉で説明し、
「知らないこと」は「知らない、わからない」でおしまいです。

こうした癖を持っていると、
幼児にしては、さまざまな知識に通じていて
とても賢く見えます。

でも私は、
「こま」が回る理由に、
「神様がまわしているのかな?」「風が吹いたから回るのかな?」
と大人からすると???な推理をする子の方が
その後の能力は大きく伸びやすいと考えています。

まず自分で疑問を抱いて、こうかな?ああかな?
と不思議に向かって開かれた心があってはじめて、
知識を得たとき、さらにそれを深く追求し、知識を吸収しながら
また次の?を見つけて~を繰り返していくからです。

少し話は変わりますが、
高速学習についてご質問をいただいていました。
私もくわしくは知らないのですが、2倍速の速度などで吹き込まれた
知識のCDを聞かせて
聴覚を刺激し、能力開発をしよう…という教育法なのだと思います。

こうした特殊な能力開発は
大人がするのはいいかもしれませんが、
自分の意志の力を発達させる時期でもあり、
さまざまなことに好奇心を持ち、知りたいという気持ちを膨らましていく
感受性の高い時期の幼児たちには
向かないと思います。

大人にしても、ひとつのことを選んでそれに全力で取り組もう…
というときに、横で自分の今の興味とかけはなれた雑音を
流され続けたら、やる気が失せてしまいますよね。

おやつばかり食べてたら、食事をきちんと食べなくなるのといっしょで、

子どもの場合、ひとつのことを選んでそれに全力で取り組む…という
全ての学習に通じる基本の姿勢そのものが
まったく身に付かず、ふらふらと気の散りやすい性質を作ってしまうのではないでしょうか?

話がそれましたが、
5歳児さんたちや、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、
全力を出し切ることでいきいきしていたことに気づきいたのは、今後のレッスンのヒントになりました。

自分たちが楽しくてたまらないことの中で
能力を限界まで使い切ること

そうした活動を中心に、知能が磨かれ、学習意欲が高まるように工夫していきたいです。
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虹色教室からのお願い と都道府県と特産品♪

2009-04-08 08:58:04 | 生徒募集 イベント参加募集
記事の前にちょっとお願いがあります~

新規の親子レッスンの募集以来、スケージュールが過密になっていて、
見落としやカレンダーへの書き間違いのミスがないか心配になっています。

大変申し訳ないのですが、
レッスンに来られる方は、前日に日時と時間と電話番号(最初にいただいたメールに書いてある番号がつながらないときがあるんですよ。念のためにお願いします)を書いて、メールをいただけますでしょうか?

前日に私がメールを送る形を考えていたのですが、私自身が勘違いしていてメールを送りそびれていた場合、確認できないので、
ご面倒おかけしますが どうぞよろしくお願いします。

入会金や教材費などをいただかずに、生徒さん側の費用の負担を
最低限に保てるように運営しています。
そのため事務等を雇わず、私一人が何もかもしているためうっかりミスがかなり怖いのです~
お手数をかけますが、(私がかなりそそっかしいので…
どうぞよろしくお願いします。


写真は都道府県の特産品です。
小3の☆ちゃんと作りました。

地域の特産品の無料のカタログを切り抜いて
タレ入れに貼って作りました。
これを作ったきっかけは、フリーマーケットで、
北海道や山形県の特産品の食玩(まとめて100円)をいくつか
買ったことなんです。
☆ちゃんと、「全国の特産品がほしいよね~遊べるよね~」という話になり
がんばって内職しました。
タレ入れのふちに県名が貼ってあります。

今☆ちゃんは、比の概念は理解できているのだけれど、

宅配便やパーキングの費用のように
ある範囲の値段はかわらず、比ではない形で価格がちがっていく…

という概念を考え始めています。
この手作り教材を使って、
地理だけでなく算数の新しい概念にも触れていこうと考えています。
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2歳児もわかる算数 『基本の形』 4

2009-04-08 07:18:15 | 算数
昨日は2歳の☆ちゃんと、いとこさんの小6小3のお兄ちゃんふたりが
教室に来てくれました。

お兄ちゃんふたりには、
旺文社の『難関校 突破の算数』の立方体の積み木でできた立体の問題を
解けるレベルに少しなおして解いてもらいました。(他にも、文章題やゲームにチャレンジしてもらいました)

解けるレベルへのなおし方
  体積は、キューブの数であらわす
  折り紙を折って、平面になおす用紙を用意してあげる
  積み木やブロックの見本を触りながら解けるようにしてあげる(写真の右は、芝中の問題の断面図です)
  

ふたりとも学力の高い子なのですが、
立体を平面になおしてイメージする
わからない問題は何からどう解いていくのか戦略を立てる
根気よく、地道に数えていく
は、これまでしたことがないようで、かなり苦戦していました。
小3の子は「わからん~わからん~」と唱えだしてリタイア~
小6の子は、立体を平面になおしてイメージすることは
実物を見せても難しい様子でしたが、
ヒントを与えながらだと最後まで取り組めました。
ただ、それだけ取り組める力があるのに、
する前に「あ~めんどくせ~答えみりゃいいじゃん~めんどくせ~」としつこく唱えていたので、
「わからない状態で、これだけ根気よく取り組める子はなかなかいないのよ。
それだけ能力があるのに、めんどくせ~とか言いまくって、
自分で自分のやる気をなくさせる癖はやめなさいね」と釘をさしておきました。
このふたりが、この問題に取り組んでいる間、
2歳の☆ちゃんと私は、
左上のドリンクバーをブロックで作りました。
まず、断面図の1つを作り、その上に積み上げていく作り方です。

☆ちゃんは2歳ですから、私の作る様子を見れて、
できあがったブロック作品で遊べたら二重丸です♪

2歳の☆ちゃんと作ったこうしたブロック作品が
自分で作れるようになると、
小3、小6のお兄ちゃん方を悩ましていた問題は
ぐっと易しくなります。

立体は、断面の積み重ねであること
立体を平面になおしてイメージすること

が、こうした簡単なブロック作品を作る中で身に付くのです。
また、作ったあとで、
本当にジュースが入る(ように見える)仕掛けを改良して付け加えたのですが、

そのように問題を自分で見つけ出し改良すること
試行錯誤しながら根気よく取り組むこと

もこうしたブロック遊びで身につきます。

このブログの、左のカテゴリーの中の『デュプロブロック』のタイトルをクリックすると、
遊びながらしっかりした学力に結びつく
ブロック遊びの仕方をいろいろ紹介しています。
よかったらそちらも見てくださいね。
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ボタンを押すのに夢中です♪どんな働きかけが…?

2009-04-07 17:21:47 | 教育論 読者の方からのQ&A
コメント欄でこんなご質問をいただきました。

ただ今、息子はいろんなボタンを
押したがるので、これも敏感期かと思い、
アドバイスいただいたレジスターを
やっと購入しました。
ついでに、少し大きめな電卓を用意して
息子は押しつつ、なぜか電話になっている息子です。
使い古しの携帯電話を頻繁に押してから話しています。

ボタンを押すということから何に
派生していくのかなあと思いつつ、
今まで押したがらなかったのが押したがるので
きっと押す敏感期!と思い、
敏感期なのかもわからないのですが、
でも、はまっているので、
どのように方向性をもたせてあげたらいいのか、
もしコメントがあれば教えていただけると
助かります。


とにかく何でも押したくて仕方がない時期…ありますね。

押してみたら何かの変化を起こすことができた

という体験を積むことで、推測する力が育ってきます。
押すとぴょこっと人形が飛び出すおもちゃや、
押すと引き出しが飛び出すレジのおもちゃなどで
どの位置のボタンを押すと
どんなことが起こるのかという関係がわかってきます。
空いている時は、切符を買う機械のボタンを押させてあげたり
自動販売機のボタンを押させてあげるのも喜ぶと思います。
そのとき、お金と関連があることに気づけるように
工夫してあげます。

押すと楽しい♪

そう感じることから、社会の仕組み(お金や購入するということなど)や数に
関心が高まります。

押すと楽しい♪は手指の動くをコントロールしていく活動にも
結びつきやすいです。

ビー球より少し小さい穴をたくさんあけた箱に
ビー球を乗せて、ギュッと力をこめて押す作業に誘うのも
喜ぶかもしれません。
同じような箱で棒やえんぴつなどが押すとストンと入るくらいに
セッティングしたものも
押す時期の子どもに良い活動です。

サイズを変えて、楊枝のような細いものを押すのも、目の能力や
指先の器用さ高めます。

ただただ押す~時期が落ち着いてきたら
1,2,3,4,5、~と数を読み上げながら
数のついたボタンを押す(リモコンでも電話でもレジでもかまいません)

537といった数を復唱させて
ボタンを押す作業にも導けます。

能力が高い子は、すぐにひとつの作業をマスターし、
次の作業に取り掛かりはじめます。
でもこれには注意が必要です。

同じことを繰り返しせず、次の段階に行くほど、
不完全な危うい部分を残したまま進むことにもなるので、
だんだん活動への意欲を失っていくのです。
能力が高く、次々マスターする子へも
あえてゆっくり進ませるくらいの気持ちが大切です。
子どもは自分の今最も必要な活動には
とりつかれたように熱中し、すればするほど笑顔があふれて輝いてきます。
それを目安にすると良いと思います。
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虹色教室からのお知らせ 4月にレッスンのご予約をいただいている方々へ

2009-04-06 18:33:58 | 番外(自分 家族 幼少期のことなど)
田舎で病気を患っている母の病状が思わしくなく、
高熱が続いているという連絡を受けています。
レッスン日とかぶらない日に帰省の予定を立てていますが、
万が一、病状が急変した場合、
大変申し訳ありませんが
ご予約いただいているレッスンを前日にキャンセルすることに
なってしまうかもしれません。

できるだけご迷惑がかからないように
最善をつくすつもりですが、
もしもの場合はご理解いただきたく思います。

めばえ 4月号で、ポップアップ絵本の基礎レッスン 5

2009-04-06 14:33:48 | 本の紹介
絵が飛び出すしかけの簡単バージョンです。

細長い紙を適当に山折に折って
本にはさみます。
閉じている状態でセロテープをつけると、
開くと飛び出してくる仕掛けが作れます。

この本は、真ん中の紙2枚は、貼り付けてしまい、(裏にアルミ箔等を貼っているので)
見開き2ページの構成です。

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