新聞販売店のサービス企画で 東京交響楽団の定期演奏会チケットが 2,000円引きで買えました
会場が サントリーホールだったので 即刻申し込みました
私が コンサート狂いだった学生時代には サントリーホールなんて ありませんでした
先日 六本木1丁目の駅付近を ぶらついていて サントリーホールを初めて見ました
あまり高くない コンサートがあったら 来てみたいな~と 思っていたのでした
幸い 14:00からの 昼間のコンサートだったので ちょうど良かったです
曲は ①歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(グリンカ作曲)
これは学生オケで演奏した記憶があるけれど その頃は 自分のパートを弾くのに精一杯で
全体としてどんな曲なのか 聴く耳を持たず 友人(チェロ)のお姉さんに 曲を理解してないと注意されましたっけ
この曲では 元気な指揮者が 指揮台の上で ピョンピョン跳ぶので ビックリ!
曲の最後には 跳んで半回転して 客の方へ体を向けたのですよ(笑)
②バイオリン協奏曲のソリストは スゴイ美人の 若い女性
ステージ衣装も すごく素敵だったし 曲の最後には 体側でバイオリンを回す パフォーマンス
華やかな ソリストでした とってもカッコイイと思ったら…
指揮者の男性とは ご夫婦みたいです
もちろん 演奏も とっても素晴らしかった!
③最後は チャイコフスキーの 6番交響曲「悲愴」
3楽章では またまた 指揮者がぴよんぴょん(笑)
悲愴を初めて聴いたのは 東工大オケの演奏会でした
私には 初めての オーケストラ演奏だったと思います
呆然とするほどの ショック状態でした
レコードを買って 何度も何度も 聴いた曲です
あの頃は お金もないし… 才能もないし… 希望の学校には入れなかったし…と
劣等感に押しつぶされそうな時代でしたが
今思うと 体の心配はないし 仕事の心配をすることもなかった 良い時代だったのかもしれません
今は…
あと何年 こうして 一人で コンサートに来られるのかも分かりません
いつ 病気になるのかも分かりません
同じ曲を 50年後に聴く心境は 複雑なものでしたが…
それでも… ある意味 幸せで 胸がいっぱいでした
今日の指揮者とソリストがイタリアの人だったことに ちょっと 感じることがあります
実は 9月に イタリアへの音楽ツアーに誘われていました
とっても行きたかったです
言葉はわからなくても 本場の イタリアオペラが観られたら最高!
貯金をはたいてでも 行きたい!
でも 8日間の旅は 体力的に無理…?
沖縄3日間で どのくらい疲れるかによって 決めようと思っていました
沖縄は 相当疲れてしまったので ずいぶん迷いましたが 最終的に イタリアは諦めました
そんなことがあった後なので 東京での 若いイタリアの演奏家・指揮者のコンサート
幾分 気持ちが 慰められたようにも 思います
曲は 全部 ロシアの作曲家のものでしたが…
会場が サントリーホールだったので 即刻申し込みました
私が コンサート狂いだった学生時代には サントリーホールなんて ありませんでした
先日 六本木1丁目の駅付近を ぶらついていて サントリーホールを初めて見ました
あまり高くない コンサートがあったら 来てみたいな~と 思っていたのでした
幸い 14:00からの 昼間のコンサートだったので ちょうど良かったです
曲は ①歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(グリンカ作曲)
これは学生オケで演奏した記憶があるけれど その頃は 自分のパートを弾くのに精一杯で
全体としてどんな曲なのか 聴く耳を持たず 友人(チェロ)のお姉さんに 曲を理解してないと注意されましたっけ
この曲では 元気な指揮者が 指揮台の上で ピョンピョン跳ぶので ビックリ!
曲の最後には 跳んで半回転して 客の方へ体を向けたのですよ(笑)
②バイオリン協奏曲のソリストは スゴイ美人の 若い女性
ステージ衣装も すごく素敵だったし 曲の最後には 体側でバイオリンを回す パフォーマンス
華やかな ソリストでした とってもカッコイイと思ったら…
指揮者の男性とは ご夫婦みたいです
もちろん 演奏も とっても素晴らしかった!
③最後は チャイコフスキーの 6番交響曲「悲愴」
3楽章では またまた 指揮者がぴよんぴょん(笑)
悲愴を初めて聴いたのは 東工大オケの演奏会でした
私には 初めての オーケストラ演奏だったと思います
呆然とするほどの ショック状態でした
レコードを買って 何度も何度も 聴いた曲です
あの頃は お金もないし… 才能もないし… 希望の学校には入れなかったし…と
劣等感に押しつぶされそうな時代でしたが
今思うと 体の心配はないし 仕事の心配をすることもなかった 良い時代だったのかもしれません
今は…
あと何年 こうして 一人で コンサートに来られるのかも分かりません
いつ 病気になるのかも分かりません
同じ曲を 50年後に聴く心境は 複雑なものでしたが…
それでも… ある意味 幸せで 胸がいっぱいでした
今日の指揮者とソリストがイタリアの人だったことに ちょっと 感じることがあります
実は 9月に イタリアへの音楽ツアーに誘われていました
とっても行きたかったです
言葉はわからなくても 本場の イタリアオペラが観られたら最高!
貯金をはたいてでも 行きたい!
でも 8日間の旅は 体力的に無理…?
沖縄3日間で どのくらい疲れるかによって 決めようと思っていました
沖縄は 相当疲れてしまったので ずいぶん迷いましたが 最終的に イタリアは諦めました
そんなことがあった後なので 東京での 若いイタリアの演奏家・指揮者のコンサート
幾分 気持ちが 慰められたようにも 思います
曲は 全部 ロシアの作曲家のものでしたが…