今年の箱根駅伝で早大は6位。5年ぶりのシード権確保であるから、よしとせねばなるまい。トップの順天堂大が六郷橋を渡った頃、沿道で選手を応援しようと、自転車で梅屋敷に向かった。新聞社のヘリコプターが上空を飛んでいる。あの真下に先頭の選手がいるのだろうか。沿道はかなりの人出であった。驚いたことに1位から3位の選手はすでに通過した後だった。もっと早く自宅を出るべきだったのだ。まあいい、早大の選手が見られさえすれば、と思いつつ待っていると、4位の日体大の選手がやってきて、あっというまに目の前を通り過ぎる。テレビで見るより速い。続いて5位の東洋大。そしてその後に早大の宮城君がやってきた。ケータイのカメラに収めようとしたが、シャッターを押すタイミングが遅れ(だって速いんだもん)、フレームアウト。かわりに他大の選手の写真でご勘弁を。
東急プラザの栄松堂が1月28日をもって閉店することになった。サンカマタに有隣堂がオープンして以来、お客をすっかりもっていかれてしまったのだろう。パリオのくまざわ書店のように営業時間が午後10時までとか、専門書が充実しているとか、新書・文庫の品揃えが充実しているとか、そういう特徴があればよかったのだが、残念ながら何もない。私が栄松堂に行くのは、「レジが空いているから」という理由によるものであった。だから閉店もやむを得ないのだが、本屋がなくなるというのは淋しいものである(代わりに別の新しい本屋が入るとは思えない)。蒲田の文化水準がこれでまた一つ下がる。川崎との差は広がる一方だ。
東急プラザの栄松堂が1月28日をもって閉店することになった。サンカマタに有隣堂がオープンして以来、お客をすっかりもっていかれてしまったのだろう。パリオのくまざわ書店のように営業時間が午後10時までとか、専門書が充実しているとか、新書・文庫の品揃えが充実しているとか、そういう特徴があればよかったのだが、残念ながら何もない。私が栄松堂に行くのは、「レジが空いているから」という理由によるものであった。だから閉店もやむを得ないのだが、本屋がなくなるというのは淋しいものである(代わりに別の新しい本屋が入るとは思えない)。蒲田の文化水準がこれでまた一つ下がる。川崎との差は広がる一方だ。