JRの定期券(蒲田-東京)を1ヵ月購入し(3ヵ月では3月分がもったいない)、昼から大学へ。記念会堂前に設置される仮校舎の土台の工事がだいぶ進んでいる。仮校舎といっても3階建で、建坪もけっこう広いから、土台も本格的だ。
仮校舎土台工事
午後1時からカリキュラム委員会。それは1時間ちょっとで終わり、家から持ってきた調理パン2個(妻が本日の昼食用にたくさん買い込んでしまったのだ)と教員ロビーの自動販売機のアップルティーの昼食をとりながら、原稿の校正作業。それを午後3時に来室の編集者に渡し、いくつかの雑用を片づけ、本日の業務は終了。生協文学部店でデンジンほか編集の『質的研究ハンドブック』全3巻(北大路書房)を購入。1冊あたり5000円もする。来年度、大学院で専門社会調査士の認定科目の1つ「質的調査法特論」を担当するので、その設備投資である。
シャノアールで珈琲を飲んで一服してから、家路につく。読むべき本を持ち合わせていなかったので、駅の売店で『日経ビジネス』と『週刊エコノミスト』を購入し、車内でパラパラと読む。前者の特集は「東京大膨張」と「トヨタ、フォード提携交渉」で、後者の特集は「大学淘汰」と「ヒラリーと民主党のアメリカ」。「東京大膨張」を読んで思ったのは、喉元過ぎれば熱さを忘れというけれど、バブル崩壊のショックも15年あれば忘れ去られるのかということだった。人間とは懲りない動物である。
仮校舎土台工事
午後1時からカリキュラム委員会。それは1時間ちょっとで終わり、家から持ってきた調理パン2個(妻が本日の昼食用にたくさん買い込んでしまったのだ)と教員ロビーの自動販売機のアップルティーの昼食をとりながら、原稿の校正作業。それを午後3時に来室の編集者に渡し、いくつかの雑用を片づけ、本日の業務は終了。生協文学部店でデンジンほか編集の『質的研究ハンドブック』全3巻(北大路書房)を購入。1冊あたり5000円もする。来年度、大学院で専門社会調査士の認定科目の1つ「質的調査法特論」を担当するので、その設備投資である。
シャノアールで珈琲を飲んで一服してから、家路につく。読むべき本を持ち合わせていなかったので、駅の売店で『日経ビジネス』と『週刊エコノミスト』を購入し、車内でパラパラと読む。前者の特集は「東京大膨張」と「トヨタ、フォード提携交渉」で、後者の特集は「大学淘汰」と「ヒラリーと民主党のアメリカ」。「東京大膨張」を読んで思ったのは、喉元過ぎれば熱さを忘れというけれど、バブル崩壊のショックも15年あれば忘れ去られるのかということだった。人間とは懲りない動物である。