ヌハ~、梅雨の中休みか、という晴天に恵まれた某日、出向いてまいりますた>痔元税務署!!
普段はこの税務署の前を通りかかるたびにイヤ~な思いにかられ(なぜ)、加速しながらの通過、となっておりましたが(爆)、今日はそうはいかない。なんといっても「お伺いしたいことがありますので」といって、呼び出されておりますわけで、自営業者といたしましては、それこそ驚天動地!!
眠れぬ夜を過ごすことすうたび、ようやく当日を迎えたのですた(うそです)。
まずはなに着ていくか(そこかい)。スーツ、ってのもよいのですが、僕の場合ハデなギャング向けしか所有していない関係で(爆)こんなの着たんぢゃ、まったくの逆効果(完全意味明瞭)。かのアルカポネも裁判のそもそもの端緒は所得税の不申告だったというではありませんか(爆)。お会いになった方々は先刻ご承知なわけですが、私がほんらいもっているマジメなキャラクターを生かすべく(どこが~)、トムフォードのTF5116のシャイニーハバナで数字に強いイメージを植えつけたうえで、ビンボーキャラとならないよう、ラルフローレンのブレザーに番手の高い白いシャツを着込んでみますた。ネクタイは汗かきやすいかな、と思い(爆)なし、といきたいところですが、ゼーム署詣でなんてそうそうあることぢゃない、というわけで、これまた「経理イメージ」のポールスチュアートのイタリヤンシルクを使った紺地にシルバーのピンドットでフル武装だ(なにしにいってるんだ)。靴はもちろんマジメキャラのエドワードグリーンのフルブローグ・・・ゼーム署員の月収分のお値段の一足ですぜ(ガクブル)!
「マルサの女」などの見すぎで(爆)、税務署に呼ばれる=所得隠しみたいなイメージが刷り込まれているのがまことにアレなわけですが、そもそも隠すほどの所得がないこの私の場合、なぜ、どうして、というのが先にたって不安をあおります・・・
指定された場所に参りますと、所在なげにすわっている80代と思しきぢいちゃんと、自営業ありありのご夫婦が先客。ぢいちゃんは呆けた風で、書類すら持っていないのに対して、ご夫婦は総勘定元帳を片手に追徴課税について話し合っておられ、今にもケンカがはじまりそうだ!・・・うひい、耳ダンボっす~(他人事ぢゃないだろう)。
いいぞ~、スタイルこそ申し分ないものの(そうかい)、ゼーム知識は幼稚園児並みだ!が、それがどうかしたか、と・・・強気のまま担当者をお待ちいたします・・・ガクブルのまま以下痔号