黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

天気はピッタリ命中しました!が、さてさて。

2007-03-08 15:00:29 | Weblog
県立高校の入試について出題を予想していました。「イチがバチかの山掛け勉強をしてはだめだよ」と注意をしても、生徒たちは「天気が出るんですね、ネ。よっし、じゃあ」と偏った勉強をしてしまう。過去に何度も失敗例を見たから、予想も用心深く。でも、はずれるとつらい。
で、今年度の理科は「大当たりー!」でした。文章で説明する問題は「塾でやったのとまったく同じで驚きました」と。嬉しいけど、それでも現実には他の教科もあるし、本人が気づかない意外なミスもしているかも…。心配し始めたらきりがないから、まぁ「予想が見事に当たって、よかった」ということで、あれこれと心配しないで結果を待つことにします。良い結果が出ますように。
朝日新聞の県内版では、例年のごとく滋賀大学附属中の先生たちが入試問題についてコメントを。歯の浮くようなコメントで、「この人たちは本当に入試問題というものを知っているのかなぁ」と。いっぺん「ひどい問題です。記号1個のまぐれ当たりで5点。合格も不合格も運次第のようなことになって、これでは頑張ってきた生徒たちが可哀想です。もっと良い問題を作りなさい」というようなことは書けないものか。公務員同士のチョーチン交換でしょうか。ま、あれを誉めるのも作文力のうちか。
滋賀県の教育委員会は根っからの実力不足で情けない。単位未履修問題の処理も腰が抜けていて見苦しかった。文部科学省大津出張所でしたね。で、流れが読めないで、滋賀県だけキリシタン弾圧みたいな迷惑な処理で、高校生たちが可哀想なことになった。滋賀県そのものは「二等県」から脱却して成長しているのだから、教育委員会もしゃんとしてもらわねば。無理かな。無理ですね、きっと。誰か何とかしてくれないと、「二等県教育委員会」のままでは子どもたちが困ります。
昨日は膳所教室で授業。「宿題を忘れたら、与作を歌ってもらいます!」と宣告。「うわー。理科の宿題はゼッタイにやります」と好評でした。で、「でも、与作なんて歌は知らない」とも。そんあに古い歌じゃない…はず…だが。
今日の写真は、栗東教室の整理をする朝田先生と小幡先生。朝田先生のキャラクター・グッズはカエルでした。さて小幡先生は。栗東教室の生徒諸君、考えて見てください。


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