ストトン、ストトン。印刷は楽しいですよ。

久々に甲西教室へ。明るく賑やかで、そして授業中は真剣に聞いていた。良い雰囲気だった。小野先生と安喜先生がそれぞれ持ち味を出していました。
事務室の留守番兼電話番という重要な任務を遂行していたら、妙齢の美女が「こんばんは」と来訪。ややや！「この塾で個別指導の講師をしたいのですが」とのこと。「塾の仕事は、甘い考えでは務まりませんぞ」などと説法をしましたが、とても熱心で、これは要らぬ説法でした。本社まで出向いて高木先生の面接を受けてもらうことに。「おうみ塾の本社の場所がわかるでしょうか？」と聞くと、「膳所高校の近くですね。私、膳所高出身なのでわかります」と。この地域から膳所高校へは、厳しいハンディ付きの学区外受験だったはず。優しそうだし、良い講師になってくれそうです。その節は、生徒たちをどうかよろしくお願いします。
昨日は膳所の本社で印刷。ずうーっと印刷をしました。中３理科の授業用プリントを４枚。両面印刷だから原稿は８種類。そのうち２枚は、穴の開いたノート型の用紙に印刷しました。教科書とテキストから欠落している「フェーン現象」と「日本の天気と気団」の部分。これを、コホン、「発展ノート」と命名す。さて、作り続けないといかんぞ。福井クン、頑張りましょう。
Ｔ君がひょっこりと来訪。彼は石山教室のＯＢで、１浪していた。よく塾へ来て黙々と勉強していました。先週「防衛医科大学に合格した」と聞いて、一同は「すごい＆すごい」と喜んでいましたね。面構えが古武士のようで、まさに防衛医官＝軍医殿というイメージ。あれで護衛艦に乗り込んで大海原を…絵になる。防衛医大なら授業料もいらないし、国家公務員として給料までもらえてしまうじゃないか。義あり、利もあり。
が、BUT、次は京都府立医大にも合格したとの報告。府立医大といえば映画「ヒポクラテスたち」の舞台ですね。キャンディーズの蘭ちゃんが出演して名演技だった。結局、府立医大へ進むとのこと。う～ん、Ｔ君と蘭ちゃんかぁ。イメージが重ならない。
ま、Ｔ君おめでとう。努力が実りました。
こうして、頑張った人には贅沢なぐらいに道が開けるのですね。さて、我々は「次のＴ君」を育てていかないと。
今日の写真は、湖西ブロック長の山口先生の授業。最近は非常に機嫌がいいと評判です。「わかる人？」「ハーイ」と。先生が元気よく手を挙げているのはなぜ。そりゃあ、あなたはわかるでしょう。