黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

中3の生徒は模擬テスト。私は朝から江州音頭。

2007-10-13 14:09:39 | Weblog
朝っぱらから踊りました。何で?明日の日曜日に近所の小学校で地域のお祭りがあって、子供を対象にしたものです。だんじりもミコシも無いけど、模擬店多数。その準備のテント張り、机&椅子運びなどなどの作業に出動しました。昨年はテントがなかなか完成しなかった。「このポールは違うんじゃないか」「曲がっているから、うまく組み合わせられん」などと四苦八苦。今年は大勢に手伝ってもらってスイスイと張れました。作業が終わって、「ハイ、ご苦労さん。サヨウナラー」とはいかなくて、「それでは皆様。江州音頭の踊りの練習をします。グランドの真ん中へ集まりましょう」と号令が。ハッ?ホヘッ?
私は岡山生まれの岡山育ちで、江州音頭は知りません。村の盆踊りは得意中の得意で、若手の「ボン・ダンサー」として脚光を浴びていた…はず。が、江州音頭は踊ったことがないのです。しかし!ここで逃げるわけにはいかない。
決然として踊りの列に入りましたね。で、上手そうなおばさんのマネをしましたが、これが難しくて、手が合えば足が合わない。手をたたくタイミングを間違えると、大きな輪の中で私だけ間の抜けた時にパンと手をたたくこと数度。
「わかってきたぞ」と思った頃には終わってしまった。課題ですね。
それにしても、朗々と歌った人の見事さよ。「近江八景の巻」だったそうで、歌詞に石山の秋月、瀬田の唐橋などが次々と登場する。木曽義仲の討死の話も登場した。あれは石山教室のすぐ近く。粟津の合戦だったかいな。
文化のかおる、そして明日は焼きイカのかおる秋です。
写真は守山教室に置いてある都道府県パズル。特にスパルタ訓練用の教材として用意したわけではなくって、生徒たちのオモチャのようなもの。
小学生の子に「競争しよう」と言われて勝負。が、完全に負けました。おそるべきスピードでした。びっくり。
守山教室の皆さんへ。来年は江州音頭で勝負しましょう。

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