黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

天体が終わった!でも、やり直しを要す。

2007-10-25 15:22:22 | Weblog
某大手予備校の偉い人が来訪。用件は「うちの予備校の教材を買いませんか」という話でした。少子化で、予備校の動きがバタバタと活発。昔は「おいらは天下の有名予備校である。そのへんの木っ端学習塾なんかとは格が違うのであるぞ。エッヘン」という姿勢のところが多かった。時代の変化ですね。
予備校と違って、うちのような塾は生徒と付き合う期間が長い。小5から通っていた生徒が高3になると、かれこれ8年間。「商売商売」というような扱いはできません。良いものを選ばないと。
全国一斉学力調査の結果発表。が、まぁぼんやりとしたデータです。滋賀県は真ん中からやや下あたり。パッとしませんでしたね。
「調査の意義がウンヌンである」と、新聞は抽象的なコメント。こういう場合には「滋賀県、しっかりしろー」とはっきり言った方がいいです。
データをバキバキに公表しないのは不満。健康診断をして、結果を知らせないようなものだ。良くても悪くても、ちゃんと公表しないといけません。そうしないと何も始まらない。
膳所教室では中3理科「天体」を終了。最終回でプリント「天体検定」を実施してゴールイン。が、ゴールインじゃないですね。まだまだ理解していない。宇宙は大きいから、来週も「授業回数を追加して、やり直ーし!」としましょう。
今週の写真は、青葉城から天下をにらむ伊達政宗。なかなか凛々しい。ハンサムで正義の味方という顔ですね。土産物屋さんの店頭で、敵の攻撃から守っています。


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