黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

練って練って。タオルのデザイン。

2008-01-11 13:35:36 | Weblog
もうすぐ春。今週末の県立中学入試、附属中学入試から試合開始で、その次には大学入試のセンター試験。雪はないけれども、討ち入りです。
おうみ塾は毎年、卒業記念のスポーツタオルをプレゼントしています。宣伝広告にお金をかけるよりも、何か記念になる便利な品物をプレゼントした方が喜んでもらえるのじゃないかと。これがなかなか好評。中国製の安いものではなくて、タオルの本場・愛媛県今治市の工場に直接注文しています。しっかりした生地で、長く使っても大丈夫だと評判がいい。実は、はじめに某デパート、某スポーツ用品店に相談したら、「オリジナル・デザインですか。1本2500円ぐらいになりますね」と言われて、へこたれました。で、愛媛県の塾の社長さんに相談したら、「小学校時代の同級生にタオル工場を経営している人がいるから」と紹介してもらえたのです。安くしてもらうことができましたが、価格はヒ・ミ・ツです。
進学した後、合宿などの行事で「あれっ?そのタオル…。あなたもおうみ塾に」と友情が芽生えることもあるのだそうです。
そのデザインは、これも毎年、あのむくつけき大男=真壁先生が担当しています。今年は私から「う~む。風林火山だね。スポーツに使うのだから、疾きこと風のごとし という漢字を入れよう」と。
青春の風と、琵琶湖&日本海の荒波をイメージした名作がまもなく完成…するはず。ご期待下さい。で、期待しつつ、勉強もしっかりと。
今日の写真は、先生たちの勉強会で理科の授業の進め方を指導している理科主任の前川先生。県北の出身ですが、今年は雪が降らないそうです。

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