黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

バードたちが、復旧復興の歌を唱います。

2011-07-11 16:52:00 | Weblog
公立進学テスト2連戦が終わった。ミスがあって迷惑をかけてしまいました。生徒諸君の頑張りでカバーしてもらいましたね。
真夏のような月曜日。私は休日で、仙台の書店で買った「河北新報・縮刷版」を読む。
河北新報は宮城県のローカル紙です。大震災のようすと、その後の日々。
仙台の塾の先生たちの震災体験記も読む。同じ仕事をしているから、リアルで圧倒されます。もしも滋賀県で地震があったら、この先生たちのように冷静に対処できるかどうか心配。真っ先に私が腰を抜かしたり、逃げ出したりするのじゃないか。「生徒たちの安否を確認してから、自宅まで徒歩で、帰り着くまで3日間かかった」という体験談もありました。
困るのは福島県の原発。もう、国民全体がストレス・テストにかけられてゴリゴリとすりつぶされているような状況です。腹が立つやら、情けないやら、あきれるやら。
青空でカンカン照りだったのに、夕方になると雷の音。夕立が来ますか。
おうみ進学プラザは、夏の助走から、いよいよ夏へ。
写真は仙台市の塾。生徒のように河合塾マナビスのデスクにいるのは、つくば市の塾の先生です。そして仙台市の塾に飾られているバード。震災にも負けない、たくましいバードです。

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