黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

晴れわたった青空。これぞ「五月晴れ」ですね。

2012-05-05 10:11:41 | Weblog
ゴールデン・ウイークも終盤へ。昨日は降ったり晴れたり、また降ったり。今日は晴れました。有意義に過ごしているでしょうか。
私自身はボンヤリ期間。KARAのスンヨン女史が「日本の映画やドラマを見て日本語を覚えました」と言っていた。「じゃあ私も」と韓国の映画を借りて来て、次々と見ています。DVD4枚で1000円なり。が、なかなか覚えませんね。時々韓国語の辞書を引きつつ見ますが、面白くなると辞書をサボって日本語字幕ばっかり。これじゃあダメです。字幕無しで見ようか…無理か。
「爆裂野球団」は面白かった。デタラメハチャメチャお笑い系かと思ったら、意外にしっかりしていた。「1905年、ソウル」で始まって、いきなり日本軍が登場。この後も悪役日本人が登場します。が、悪役ぶりが昔の映画の悪逆非道極悪人とは違っている。日本人も色々という扱い。そもそも1900年代前半の時代は映画やドラマで取り扱われることがなかった。うっかり日本人を登場させて甘い描き方をすると「親日派!けしからぬ」とコテンパンに批判される状況だった。「日本による植民地統治は世界に類例の無い暴虐な支配で、人々は塗炭の苦しみに…」という大前提、絶対の定義があったから、描きようがない。普通の人々が生活していた、という事実は真っ黒に塗りつぶされてしまう。それが変化してきました。日本の軍人がキンキラキンの儀式用礼服なのは、そういう記念写真をもとにしたのだろう。ハリウッド映画だって日本人の描き方はデタラメだから、そういうのはある程度仕方ないか。ひるがえって、日本の映画やドラマに登場する外国人は…パターン化、単純化されているのだろう、たぶん。
日韓の交流が濃密になって、これからの韓国ドラマや映画はますます面白くなるのじゃないかと期待。(それにしても「爆裂野球団」という題名は何とかならぬものか。)
ホームページによれば、彦根教室の菅江先生は漢字検定に挑戦するそうです。他にも「漢字検定に挑戦しまーす」と宣言した先生は何人もいますね。率先垂範♪生徒諸君も先生もガンバレ。KARA風に「ハナ、トゥル、セッ。ファイティーン!」と激励しておきましょう。
子供の日。少年少女諸君、鯉のぼりのように夢と希望を空高く!そして急流を登る鯉のように元気よく。写真は野洲教室の鯉のぼりシリーズ。元気よく泳いでいるよ。

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