黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

梅雨空を突き抜ける「国語博士」。

2013-06-10 09:02:47 | Weblog

NHK「八重の桜」は戦火が東北へ。いよいよ会津若松城の攻防戦です。進度が進みすぎじゃないかと心配。私は「西田敏行は演技に脂っ気が多すぎる」と感じてしまいます。この人はいつでもパワー過剰の傾向あり。この先は渋めの演技でお願いします。
「あまちゃん」のストーリー展開も心配。東京の芸能関係者が登場して、ちょっとチャラチャラした話になっていた。ここは腰を落ち着けていただいて、さてさて。
夏の読書で岩手県シリーズ。「三陸物語」の次に「岩手県の歴史」山川出版社。さすが山川、旧石器時代からの地味で詳しい岩手県史です。
「輩出する人材」という項目に並んでいるのは有名なところだけでも高野長英、金田一京助、石川啄木、宮沢賢治、原敬、後藤新平、新渡戸稲造…。すごいことです。厳しい自然環境や政治史の中で「逆境が人を育てる」なのか、それとも文化や教育の面で見るとまったく逆境なんかじゃないのかも。滋賀県が生んだ人材ということになると、こんなに並べられません。
さて、「国語博士」が接近。現在は校正作業をお願いしていて、誤字脱字(これは国語博士だから正確に!)と、賞品の選定など。まもなく全部の教室で夏の花火のようにドドーンと実施しますよ。
写真は南草津教室の畑先生と白川先生。畑先生が夏の飾り付けをしています。
そして、壁には河合塾マナビスのウチワで作った大きな車輪。これを畑先生がブンブン回すと、涼しい風が吹くのです…えっ?

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