黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

会津塗りの研究。

2013-06-15 07:07:12 | Weblog

広辞苑によれば「会津塗り」は「会津地方に産する漆器。蒲生氏郷以来、代々の領主が奨励」とあります。うむ。滋賀県とは御縁があります。
以下は会津漆器協同組合のHPから引用。会津の地に本格的に漆工芸が根付いたのは、天正十八年(一五九〇)豊臣秀吉の命を受けて会津の領主となった蒲生氏郷公が産業として奨励したことによります。氏郷公は前の領地であった日野(滋賀県)から木地師(きじし)や塗師(ぬりし)を呼び寄せて先端技術を伝授させます。これによって会津塗の技術は飛躍的に進歩を遂げ、漆の栽培から加飾(かしょく)までを一貫して手がける一大産地となっていったのです。
漆(うるし)はウルシの木の樹液です。木で作った食器にウルシを何度も塗っていくと、とても美しい色になります。日本の伝統的な技術ですよ。
「国語博士」が接近。優秀賞は会津塗りのお弁当箱。会津木綿のベルトがついています。白虎隊の少年達も山本八重さんも、この弁当箱を持って…そんなことはありませんか。でも会津塗りの食器を使っていたでしょう。現代の滋賀の青少年も頑張りなさい。
写真は「国語博士」の校正作業を兼ねた事前実施で最高スコアを記録した横田先生。
生徒諸君よ、超えられるか。
次に国語博士の実施担当・佐藤理絵先生。現在、会津若松市の問屋さんと連絡しつつテストと賞品を準備中。
岡崎先生は草津東教室の開校が追い込みへ。いよいよ来週から新しい教室で授業がスタートします。
もう一枚は水口城南教室の新野先生&筈井先生のコンビです。うちわで青春に追い風を吹かせますよ。

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