黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

レストランの高級なコロッケを店頭販売していました。日本人、耐えて粘って、そして頑張る日々。

2020-04-20 17:56:07 | Weblog
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東京オリンピックは延期になってしまったが、世界各国は新型コロナウイルス退治の競争を展開していて、それぞれの政府、国民が全力疾走中。感染症で犠牲者も多数だから、こういう表現は軽々しくて不届き!とも言えるか…しかし、日本と日本社会、日本人、みんな粘っています。
「政府の対策が後手後手に回っている」「手ぬるい!」…「ルールを守らない人がいるじゃないか」…色々な意見が飛び交いますが、総じてよく粘っているんじゃないでしょうか。今のところ私は「日本、日本人、こういうときには強いな」と感じています。東日本大震災の時の感想と共通ですが、しかし、あの時は遠い関西の滋賀県から見ていただけ。今回は我が身、我が社に降りかかっているなあ。
デタラメ、出まかせの情報は捨てておいて、
『NHK 新型コロナ特設サイト』をチェック。
ここは全国の状況と都道府県ごとの状況が日々更新されています。グラフが出るからわかりやすい。
『日テレNEWS データとグラフで見る新型コロナ』も見る。
ここは世界地図(例;イギリス)をクリックするとグラフ(イギリスのようす)がグラフになります。
ここを見ると日本の大健闘は際立っています。
感染者数が頭打ち傾向。「これで大丈夫」じゃないですよ、感染者が出続けているのだから。「緊急事態宣言の効果、外出自粛の結果がちゃんと表れ始めているのじゃないか」と私は明るい兆しだと思って、「よっし。頑張ろう」で「図書館が臨時休館になってしまったが、ケシカラヌことではないか」などと思っておりますが、「いや。こうして粘っていけば突破できるのだ」という手ごたえを。
日本のグラフを海外諸国に置き換えると「感染拡大に歯止めがかかった」とか「ピーク期を脱した」などと大喜びで報じているような、そういう状況になっています。
『新型コロナウイルス 国別の感染者数の推移【動画でわかる統計・データ】』
このページは世界各国のようすが時間をおって表示されます。グラフが動いて、順位が入れ替わっていく。日本、初期にはメダル圏内にいたのに、どんどん下がっていって…よその国が極端に感染拡大…今や日本は圏外どころかずっと下方へ。
こういう情報は日本のマスコミには登場しませんね。日本では悲観的な情報が受けるからでしょうか。
一番上にはアメリカ合衆国の感染者730000人、死者38000人。数字のケタが!
ヨーロッパ諸国もひどい状況が続いて、それらがますますひどいことになっています。
さて滋賀県は…耐えて粘っています。
昨日、仕事の帰りに駅前でレストラン…行ったことが無いがたぶんやや高級系統…の外でコロッケを売っていました。1個100円。普段はもっと高いらしい。お店を閉めてテイクアウトの営業。そこで、コロッケを6個買いました。美味しかったです。コロッケでコロナと戦う!
おうみ進学プラザも粘り続けています。先生たちへ。慣れたり、疲れたりして、感染防止手順が手抜きにならないように、気を引き締めていきましょう。
写真は県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業風景。
新入社員研修のようす。
一見すると「穏やかな春の琵琶湖」ですが、研修も手の消毒や体温測定をして、窓を開放して…。普通にやりたいところですが。
間には研修したホテルの売店にあった明智光秀商品を。これ、売れているのだろうか…?
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は
1,斎藤道三が主役級の濃厚なキャラクターで、目立っています。明智光秀さん、軽い感じ。斎藤道三の気迫に押されてますよー。
2,父子の屈折した感情など、どうも話がゴチャゴチャしてきて…大丈夫かなあ。そして妙に歳を食った豊臣秀吉青年が登場しました。朝ドラ「ひよっこ」でもお見掛けしました。
3,色彩やカメラワークは、これはなかなかすごいです。
4,明智光秀で琵琶湖周辺の街おこし、うまくPRできているのかなあ。そもそも明智光秀では…うむ。時期が悪かったですけど…。
ラストは事務センターに届いたマスク。ここから各地の教室へと送られます。
そして、清掃と除菌徹底の南草津教室。鯉のぼりのステッカーが元気で楽しい。
まだまだ耐えて、まだまだ粘る琵琶湖方面です。


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