黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

教室にカタカタとリズミカルに響く音は…?

2020-04-10 11:18:57 | Weblog

カタカタと軽快な音…はて?
野洲教室では、佐伯先生がマスクを作っていました。
「まさか学習塾の仕事でミシンを使うことになるとは」と言いつつ、次々と完成するマスク。
これは、「生徒もマスク着用で!」という方針で「でも、どうしてもマスクが手に入らない生徒は…?」という相談をして、「じゃあ塾で作ろう」ということになったからです。
あっ。「おうみ進学プラザに行ったら、マスクがもらえるよ」じゃないですからね。
まずは自分で用意する。お母さんやお祖母ちゃんに作ってもらうのもいいですね。最近、オリジナルの布製マスクを使っている人をよく見かけます。
で、それでもマスクが無い。そういう場合に生徒に渡すマスクです。
先生たちは猛然と除菌作業。机の周りやタブレット端末を殺菌剤でふいています。
そして生徒たちを迎えて、いざ。
『atama+』のタブレット端末で、それぞれの課題に取り組みます。佐伯先生は、ミシンを使った後は、『atama+』のデータをタブレット端末でチェック。
富岡製糸場で仕事をした後、アマゾン社で仕事をしているような、時空間を超越した仕事ですね、これは。
個別指導WithUでは、普段とは違って生徒と講師の距離が遠い。やりにくそうですが、このご時世、しかたないです。
宮本先生、いつもどおりの気合のこもった授業です。黒板の図、何度見てもきれいです。
廊下には、講師さんが持ってきてくれた可愛い生徒用のマスクもあります。
私が使っているマスクは、金魚。いかにも夏らしい模様です。これ、小野先生の試作品で、「失敗作です」と。いやいや、ちゃんと使えます。
夏よ、来い。春を耐え抜いて、輝く太陽、青春の夏、早く来い。

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