黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

琵琶湖畔の春。今年の春は、もったいないですが。

2020-04-15 18:37:55 | Weblog

晴れましたー。多分雨の日の方がウイルスは拡散しにくいだろうと思いますけど、ま、気持ちよく晴れた滋賀県南部。
そこで朝から自転車で出発。行先未定でドンドン走りました…男子中学生のような状態ですね、これは。
回想;自転車と私。
1,田舎の山村から岡山市の大学へ行って、貧乏アパート暮らし。トイレは共用で、台所や風呂は無し。うむ。そういう時代だった。
そして、田舎への帰省は、お金がない場合には自転車でした。帰りはいいとしても、岡山市へ戻る時が大変で、1時間目の講義に間に合うかどうかというギリギリの疾走。5時間ほどかかりますから。
2,ふと思いついて、岡山市から名古屋まで自転車で行きました。途中の滋賀県安土の農道でパンク。しかも土砂降りの雷雨…泣きそう。農家で休ませていただきました。名古屋、遠かったです。
3,また思いついて、岡山市から長崎市まで自転車で。別府から阿蘓を越えるのが大変でした。サイクリングというよりも山道の徒歩旅行でした。島原半島の山道も…海岸沿いを走るべきだった…大変でした。長崎は遠かったです。
これ、全部、変速機のない普通の買い物自転車。前のカゴに荷物を入れて旅をしたのです。ちゃんと考えなければいけません。
で、今日は結果的に琵琶湖に出ました。
曰く。「すべての道は琵琶湖に通ず」。
花の順番。最初はオオイヌノフグリ、菜の花。次に勿忘草(ワスレナ草)、やがて桜。
今日はあちこちにスミレが咲いていました。先発メンバーの菜の花もまだまだ咲いています。
しきりにウグイスの声。ショショ啼鳥を聞くサイクリングでした。
冷静に考えると「不要不急」な外出でしたか。ま、健康のために御容赦を。
写真はおうみ進学プラザのようすです。地味に地道に、粘り強く。


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