黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

封筒の糊付けをさせたら、私の右に出る者はいないだろう…「もう終わってます」。うむ。

2020-04-28 17:37:53 | Weblog

郵便受けが満タンに。昨日はamazonで注文していた古本がドカドカと届き、そして今日もドカドカと届き…多い!
『日本史の誕生』,岡田英弘著,筑摩書房。
かなり気合の入った歴史の研究書。NHKの番組を見て、滋賀県ゆかりの継体天皇の時代について詳しいことを知りたいと思って気軽に…こんなに難しい本だったとは。
古本で、前に読んだ人が傍線を引いている。そこへ私も赤ペンで線を引きながら読まねばなりません。
難しいです。とにかく難しい。が、面白い。姿勢を正して読みます。
軽いタッチの小説も。これはスイスイ読めそうです。が、先に難しい方から!
休講で授業が無い。先生たちは電話連絡や宿題の作成、管理など教室で仕事をしている。事務センターは月末の書類、データ集計にくわえて休講中の動画配信の案内文書の発送などなど。
よっし。ここは出番だ。郵送する封筒の糊付け。これは得意分野です。糊付けなら任せろ!勇躍、福井クンは事務センターへ加勢に行きました。
「もう終わりました」
そうでしたか。
昨日、チームJ…事務センター…のメンバーはピリピリしていた。話しかけられない緊張感。今日も忙しそうではあったが、笑顔も少し。複雑で膨大な作業があったのが「やっと先が見えましたから」とのこと。
糊付け作業があったら呼んでください。駆けつけます。
栗東教室では真壁先生が動画配信の作業など。
「我ながら撮影の技術が進歩しております」とのこと。
こういう事態になるとは予想してなかったですが、技術が向上するのはよいことです。
真壁チームによって次々と送り出される動画。生徒の皆さん、見てくださいよ。教科の内容だけではなく、先生たちからのメッセージも受け取ってください。
その後は…はい、自転車で走りました。
田んぼでは麦が穂を出し、白い花が咲いています。
耕運機が動いて、田植えの準備が始まっています。
蓮華の花も咲いている滋賀県の豊かな田園。
新型コロナ、NHK特設サイトでデータを見ると、日本の感染状況はしだいに…いえいえ、ここで気を緩めてはなりませぬ。
相手が…侵略者新型コロナ軍が…引き気味になっている今、攻撃の手をゆるめてはならぬのです。
このまま一気に海の向こうへ叩き出さねば。
生徒諸君、まだまだ耐えて、まだまだ粘るのですよ。
こんな時期は、おうみ進学プラザの動画を見ましょう。

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