黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

イタドリ、ヨモギは漢方薬。レンゲ草は、田んぼの肥料になります。恵みの緑の中を自転車で走る。

2023-05-02 16:24:06 | Weblog





滋賀県南部は引き続き快晴。
これぞ正しいゴールデン・ウイークです。なにしろ、
   密集を避けましょう。
   入場する前に体温を測って、手指をプシュッと。
   人数制限をさせていただいております。
   店内のテーブルでは、席を1つおきにあけて…。
などなど制限された期間が長かった。新型コロナに押しつぶされそうなゴールデン・ウイークでした。
私、郷里に帰るのにも気をつかいました。お気楽に「お久しぶりでーす」とご挨拶に行くのもはばかられる感じもあったからなあ。
自由に帰れるとなると、これがまた…うむ、この混雑の中を無理しなくても…はい。

いざ、図書館へ。
自転車でビュンビュンと走っていったら、はい、「休館日」とのこと。
【私の提案】
図書館関係の方に申し上げます。
図書館長、市役所、教育委員会かな?市長かも。
ゴールデン・ウイークは外で伸び伸びと過ごして、それから読書で。
読書の春。
そういう気概で、開館日にしていただきたい。
地域の読書文化を支えるのは、図書館である。
住民みんな、特に青少年に読書を楽しんでもらいたい。
インターネットの時代こそ、良い本にふれてもらおう。
そういう毅然たる姿勢でお願いしたいです。
    滋賀県は、日本で初めて&唯一の「読書推進県」です。
    図書館に休館日はありません。
    1年365日ずっと開館していますよ。
というのはどうじゃろうか。
職員のローテーションしだいで何とかなるはず。
図書の整理なども、昔と違ってコンピュータが大活躍。
ライバルのコンビニは、食料品、お菓子もジュースやお酒も、現金まで何でも扱うのに
一年中営業している。
負けるな、図書館。滋賀県の心意気を日本中に見せましょう。

せっかくの休み。ちょっと鉄道で出かけようかと。
プランを練っている時が楽しい。
滋賀県内のJR全部乗る。
関西本線に乗る。まだ一部分しか乗ってないです。
やっぱり名古屋から山岳地帯を貫いて高山本線で富山へ。
いや、紀勢本線で巨大な輪を描く。
などなど。
あんまり遠いのも難儀ですかねぇ。

今日の写真の植物は、まずイタドリ。
田舎の山野にはいっぱい生えていて、邪魔になるぐらいのものでした。健康に良い成分を含んでいるらしい。失礼しました。
太いタイプは、ポコンと折り取って、シャキシャキと食べる。特別に美味しいものでもなかったが。
次にヨモギ。
滋賀県、伊吹山の名産品ですよね。漢方薬のレギュラーメンバー。
これまたそこらじゅうに生えている。
水田を耕す前に咲いているレンゲ草。
根にある根粒菌が空中の窒素をとり込みます。豊かな土壌ができて、稲が育ち、実る。
 *白いレンゲ草を発見しました。変異種です。時々あって、見つけたら得意でした。
つまり、野原も道端も河原も、自然の恵みにみちているのですね。


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