黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

ミス撲滅!と号令をかけたら、いきなりミスが。

2006-07-05 12:29:17 | Weblog
テストや教材でミスが出る。「まぁ仕事が多いし、忙しい。人間がやることだから」と、そう言ってしまうわけにもいきません。塾がテストや教材でミスするのは、電車の運転手が運転をミスしたり、銀行員がお金の計算を間違えるのと同じで、絶対にミスしてはいけない。生徒がミスしたときは「こんなことじゃダメでしょ!」と容赦なく×をつけるのですからね。ミスは先生の×。
会議で「ミスはダメ。しかし、ミスしないように平々凡々でもだめです。きちんとした内容で、しかも作成者の思い入れが込められたものを作り出していきましょう」と高らかに。
ところが、その日のうちに小学生の国語のテストでミス発見。泣けてきます。
私もミスをする。ミス多発組かもしれない。自分では「どこかで失敗しているはず」という姿勢で点検しています。が、それでも見逃して、他の先生に指摘されることがしばしば。
今回は、印刷されたテストが予定外の内容で、準備してきた生徒には申し訳なかった。ミスを防ぐ仕組みが必要で、そこがまだまだ甘い。
朝起きたら、北朝鮮はミサイルを撃ってくるし、韓国の船は竹島に近づいてくるし、「純情きらり」の放送は延期されるし。
日本にケンカを売っては大衆人気やら援助やら。古典的で効果的で、しかし危ない手法だなあ。このまま「売られたケンカは買うぞ!」という時代になると…。
政治家にはミスしてもらっては困ります。
今日の写真は、水口城南教室の「県立中学入試の模擬テスト」のようす。
激しい雨の中、みんな、頑張りました。
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