本社へ。これという仕事も…はい。すみません。
その後、決然とユニクロへ。有名ファッション店です。日本が誇る世界のブランドです。韓国では日本製品不買運動のターゲットにされて、街路からユニクロの入店風景、個人名を動画配信してしまう情熱の反日キャンペーン。
しかし今朝の韓国紙では「ユニクロの大型店舗が次々と開店へ」と報じられている、あの話題のユニクロです。いざ、気合のショッピング。
店に入るときに、機械装置で自動的に体温を測定。36.2℃で入店OKでした。
そしていよいよショッピング。明るくて、清潔で、合理的なレイアウト。高く天井付近まで服が積み上げられています。すごい。
店員さんが「何をお探しですか」と言って笑顔でにじり寄って来ません。
説明しながら「こちらにもありますよ」と値段が高い方角に連れて行ったりしない。
「とってもお似合いです」とも言わない。
負担感、圧迫感が無い。
質問したら、商品知識が豊富で、的確な説明。
これはまあ、ユニクロが世界中で繁盛するはずです。また行きます。行き方もマスターしました。
アメリカの大統領選挙で、副大統領候補の討論会。
今回ばかりは大統領候補が高齢なので、副大統領が「ただの飾り」ではありません。万一の場合には大統領になる重要な役職。
しかし、まぁ、なんとも…。ただのタタキ合い。知性、品性、内容なども無し。アメリカ合衆国、大丈夫か。
私、学校に導入されそうになった「ディベイト」というのが大嫌いです。論理的に組み立てて、合理的な結論に至る。そういう建設的な方向ではなくて、相手を攻撃する手法に傾斜していく。たとえば野党の国会質問をみると、〇〇事件、□□問題などで攻撃するだけで、元気よく攻撃するほど自分たちの支持率が下がっていく。焦って、さらに激しく攻撃して、もっと人気を無くす。
ディベイトは西欧的な言論スポーツで、日本人には向きません。学校で練習なんかすると、嫌われ者を創り出してしまう危険があります。ちゃんと相手の意見を聞いて、自分の意見を修正していく。そういうのが日本的で、それが一番いいのじゃないでしょうか。ぶつかり合って勝っても、勝ちにならないのが日本。
馴れ合いの「和」ではなくて、合計、相互検証と反省、調整された「和」を尊いとなす。
台風が接近。進路は偏西風に押されて東寄りへ。東京方面をシャワー洗浄するコースです。しかし、洪水や崖崩れなどの被害は困りますよ。洗浄だけお願いします。ザザッと洗ってください。
降水量と新型コロナ、何らかの相関関係はあるのじゃないでしょうか。
おうみ進学プラザは「勉強の秋キャンペーン」を推進中。
私、「落ち着かない年度ですが、こういうときこそ原点回帰。おうみ進学プラザの授業手順、伝統の型、先生たちのコダワリをしっかりと確認しましょう」と訓示しています。
新しい教材を採用して、新しい機材も導入していますが、それでフワフワしてはいけない。腰を据えて、地味に地道に確実に。
写真は、秋のおうみ進学プラザ。
樋口先生は県中突破模試の答案を見て、考え込んだり笑顔になったり。
この時期になると生徒の学力が頼もしく成長。しかし、問題も難しくなってきます。
秋の教材が次々と教室へ。山盛りの秋です。なお、教材がぎっしりと詰まった箱は、かなり重いです。
ラストは新名神高速・宝塚北SAシリーズ。宝塚歌劇団の衣装と、見とれているオジサン。
頭の中には「愛、それは甘く。愛、それは強く。愛、それは気高く~。愛、愛、愛~♪」
『ベルサイユのばら』の音楽が鳴り響く秋。