お天気が下り坂とのこと。それでは、今のうちにGO!
朝の早い時間から自転車で出かけました。
*「高齢者は朝が早いなぁ」と思った人、その場で腕立て伏せ100回!
稲が金色。遠くに湖西の山並み。田園風景をシュルンシュルンと新幹線が駆け抜ける。
道の駅へ立ち寄って、大根の間引き菜を買おうと…売り切れていました。
ここで料理のレシピを。シェフは…私です。
普通に味噌汁を作る。大根の間引き菜は鍋に入れず、大きめに刻んで汁椀に入れておきましょう。出来上がった味噌汁を注ぐ。
煮込むと大根の間引き菜の風味、独特の香り、微妙な辛味がクタクタになって消えてしまいます。
緑のままの方が風味もあり、見た目も鮮やかです。きっとビタミンも破壊されないだろう。
これで美味しい「大根の間引き菜のお味噌汁」完成です。
道の駅では、ネギの大きな束が110円。買い込みました。ネギの力でコロナウイルスに勝つ。
よくわからない野菜も買いました。さて、食べ方が…わからないけど、適当に。
ニンニク、大きな袋に入って500円。ものすごい量ですけど、どうしましょうか。
コスモスの咲いた道を、野菜を運んで帰りました。頭の中で、行きは頭の中に「ちゅらさん」の主題歌。もう大丈夫、心配ないと~♪
コスモスを見たら曲が変わって、
薄紅のコスモスが秋の日の、何気ない陽だまりに揺れている~♪
山口百恵「秋桜」に変わっていました。よっし。今週の授業では生徒たちに「秋桜」を聴いてもらおう。決めました。
おうみ進学プラザは、秋の学習プログラム、冬の準備などなど山盛り状態。
恒例の「俳句を作ってみよう」という学習イベントが接近しています。名作を期待。
私も応募します。
「夏草や、かわず飛び込む、最上川」
情景が目に浮かびますね。入選間違いなし。
読書の秋。
「政府はなぜいち早くこの危険を防止するために、大呉服店、学校、興行物、大工場、大展覧会等、多くの人間の密集する場所の一時的休業を命じなかったのでしょうか」
と書いたのは与謝野晶子。スペイン風邪が大流行したときの「感冒の床から」という文です。そういう悲しい経験が現在の感染防止対策にいかされているのですね。
粘り強く感染防止の秋。先生たち、慣れて手抜きということにならぬように。生徒諸君よ。面倒なことばかり言うけれども、ここは引き続き厳しく実行します。「そろそろ、もうええんやないか」などと言わずに、協力してください。
写真は「勉強の秋キャンペーン」で駆け回る先生たち。
後段に、新名神高速の宝塚北SAでくつろぐ人を。