黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「気こうからじょう散する」…はて?

2024-09-25 21:20:45 | Weblog

勉強の秋キャンペーン「漢字王決定戦」の漢字テストは、なんと無学年。小学生から中学生まで同じ漢字テストにチャレンジします。
そんなの、いいのか!
はい、いいのです。こういうところは、学校とは別の角度、別の切り口で頑張ってもらいますよ。

漢字には学年の割り当てがある。これを馬鹿正直に守っていくと、
「学こう」や「国ごじてん」、「運どう会」、「ひ子植物」「気こう」「水じょう気」などの奇妙な熟語を使わせることになってしまう。
*ま、現実の教科書は、このままじゃないですけど。
漢字や熟語は、学年ごとの割り当てなんか突き破って、わかりやすいようにどんどん使えばいいと思うのです。
早い話が、住所や名前は、学年を無視して書きますよね。「学年が違うから書けません!」とか「その字は、書きません」というものじゃなかろう。
そういうこともあって、無差別級の漢字テストにチャレンジする秋です。
6級から始めて、なんとまぁ準2級までが範囲だから、これはもう最終コーナーは「無理ーっ!」という難問かもしれませんよ。
なお、優秀賞は…さて何だろう。

NHK、意地になって不人気な大河ドラマの持ち上げ特集番組を流す。展示会を開催したり、パネル展に出演者の談話の会に…。
別の番組もコジツケで平安時代に持って行って、無理やりにでも応援しようという姿勢です。
そのうち「平安時代体操」や「平安クッキング」、「平安ファッション」などもやるかもしれない。
NHKにはコマーシャルが無いけれども、自分たちでNHKの宣伝をしていますね。
大河ドラマ「光るかなあ。無理かも」は、もういつ打ち切ってもいいです。
女性の登場人物は、誰がどなたかわかりませーん。
男がネトネトしていて、ウジウジ、クニャクニャしていて、気持ちが悪いです。
ここから早送り、高速で時間を送って、「あれから百年…」で、平清盛、源頼朝が登場するのはどうでしょうか。
源義経も弁慶も。
NHKよ、急げ!
まあ、私は「篤姫」と「ちゅらさん」があって、満足していますけどね。
そこへ「坂の上の雲」まで再登場。
民放ながら広瀬すず主演の名作「なつぞら」も再放送です。
NHK、ちゃんと考えて「光らないけど、どうしよう」の対策を実行しています。

スポーツの秋は、芸術の秋。
いきなり進む秋。名作を見て、歴史のロマンにひたり、広瀬すずさんと十勝平野を駆け巡る。

 

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