黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

熱闘?大津市。

2013-08-21 11:21:44 | Weblog

昨日は「こりゃあ暑いなぁ。ナニクソッ」と思いながらあちこちと歩き回ったのですが、新聞によれば「大津市で37.3℃。8月の観測史上では最高」とのこと。暑かったはずですね、これは。気温の観測場所は地上1.5mあたりで風通しの良い日陰で、地面は芝生というのが条件。街中のアスファルト地面を歩くときの暑さは…ふぅ。私は田舎育ちで、気温については暑いとか寒いとか文句を言わない主義ですけど、それでも…。
高知県の四万十市の40℃はまだ3℃も高かったわけで、どんな状態だったのだろうか。
この暑さをピークに秋へ。そういう展開を期待しています。
写真は南草津教室の畑先生。グイグイと秋へ進む授業。そして草津東教室の寺嶌先生は個別指導の準備など。
石山教室では桶谷先生が暑い中で自転車整理。自転車が一杯で、後から来た生徒は「置く場所が無い!」と。「ああ。そのままにしておいて。僕が並べるから」と生徒は教室へ。桶谷先生はギュウギュウ詰めの自転車をさらにビシビシに並べます。こりゃあ暑いよ。
野田先生は夏ファッションで首にタオル。1時間あたり1リットルの汗を出しながら頑張っています。河合塾マナビスの元・野球少年たちを指導しています。「うちの塾には、生徒の顔が鮮明に写るような写真はなるべく使わないというルールがあるから」と言ったら「手ならOKか」と、手を突き出してくれたのです。たくましいスポーツ青年の手。バット、ラケットの次は鉛筆を持って未来へ。

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まだまだ猛暑。秋よ、来い。早く来い♪

2013-08-20 20:11:11 | Weblog

猛暑が続いてアツアツの滋賀県。駅から教室へと歩いて行くと、上からは太陽の光、下からも周囲からも照り返しの遠赤外線効果で暑い。私、たこ焼きになりそうです。
夏期講習会は今週がラスト・スパート。がんばろう。オウッ♪
草津東教室へ行って授業をしました。高校の見学に行った生徒も駆けつけて来て、全員出席でした。大変ヨロシイです。授業では…雑談に流れた部分が…青春について語ったのですが…寺嶌先生から指示された時間を大幅に超過しました。すみません。
次に南草津教室と瀬田教室へ。そこから石山教室へと猛暑の滋賀をグルグル回りました。ふぅ。
写真は小学生の理科合宿。新野先生にバッタがとまった…のではなくて、小学生が持って来てひっつけたのですよ。
真下先生の天体観測。事前の準備は猛暑の中でした。そして実験のようす。
後半は夏期講習会。草津東教室と南草津教室です。

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ハリー・ポッター登場?小学生の理科勉強合宿。その3です。

2013-08-19 10:33:04 | Weblog

小学生の理科勉強合宿シリーズの3です。実験ではリトマス試験紙や指示薬を使って、色々な物質を調べました。なかなか手際よくやっていましたよ。身近な物質をあらためて調べる。生徒たちは興味津々で色の変化を見ていました。
天体観測の説明をする真下先生は、ハリー・ポッターのような服で登場。目標にしていた土星は観測できなかったけど、月や夏の星座を観測しました。琵琶湖の北へ行くと星空がきれいです。
深夜になって畑先生(南草津教室)がはるばる駆けつけてくれました。これは比良山系に生息するクマでしょうか。着ぐるみを着て登場してくれたのに、スミマセン、生徒たちは寝静まっていたのでした。
実験や観察は、実際に運用してみると難しい。生徒たちが面白がるだけで、何も学んでくれないことがあるのです。合宿では先生たちの好リード、生徒たちの真剣な取り組みでうまくいきました。この合宿で「理科は面白い♪」と感じてくれたら。
おうみ進学プラザの夏期講習会は終盤へ。ゴールへ、秋へ向かって走りますよ。

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自然は子どもたちを強くする。小学生「理科・勉強合宿」その2。

2013-08-18 09:49:18 | Weblog

「いやぁ、涼しい琵琶湖の北岸・高島へ避暑に行っていたから、南部の市街地の暑さはこたえます」…ウソです。すみません。小学生の理科の合宿です。でも、高島へ行くと朝夕は涼しかった。日中は暑いけれども、アスファルトの照り返し遠赤外線蒸し焼きオーブン状態とは違いました。気持ちの良い正しい暑さでしたね。
写真は勉強タイム。課題の暗記テスト、高性能のパソコン学習システムなどを次々に繰り出しました。生徒たち、がんばりましたよ。楽しく勉強といっても「わーわー、キャーキャー♪」になるのは困るのですが、今回は非常に真剣な取り組みでした。
そして植物採集。合宿施設の周囲にも自然が山盛り。途中からトンボ、バッタ、カマキリなどを取り始める流れになりました。生徒たちは、普段の教室では「わあああ。虫が来たアアア。キャーッ!」と騒ぐのに、この日は積極的に虫を採集。なんと女子たちも虫を追い回していました。普段の騒ぎはポーズなのですね。
植物もちゃんと集めていました。「これ、何?」と持って来たのはナズナ。ただし、実の形が普通のナズナのハート型ではなくて丸い。植物図鑑で調べてもらいました。グンバイナズナという植物で、ヨーロッパ原産の帰化植物でした。
写真は合宿のようす。
最後の写真は「シャチョー。きれいなクモがいるから写真を撮ってー」と言われて撮影。かなり大型のクモでしたが、こわくないのか。「自然は子どもたちを強くする」です。

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土星や~い。小学生の理科勉強合宿。

2013-08-17 19:19:14 | Weblog

小学生の「理科の勉強合宿」で琵琶湖の北の端っこまで出かけました。さすがに湖も山並みもきれいです。
まず「理科の暗記テスト」を実施。私、採点係をしたのですが、「ウムム。よくできているではないか。中学3年生でも理科はアヤシイという生徒が多いのに、小学生、ヤルじゃないか」と驚きました。
次に西口先生が「酸性とアルカリ性」の授業と、実験。楽しそうでしたが心配も少々。実験というのはマネジメントが難しくて、「わーっ。面白い♪以上おわり」という流れになる場合がある。が、今回はうまくいきました。先生たちも上手にコントロールしていたし、生徒たちも説明や指示をよく聞いてくれました。
顧問の大先生が駆けつけてくださって、「ムラサキツユクサの花はミッキーマウスに見えますね」と。そこから花についてミニ授業。
真下先生は、おうみ進学プラザの誇る!?新型の天体望遠鏡を持って来て設置。コンピュータ内蔵の高性能機だけれども、やはりシロウトでは無理。真下先生の出番です。今回のターゲットは「月と土星です」とのこと。炎天下で観測の準備をして、さて…。

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