King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

アイバーソンのダンク

2006年03月09日 01時25分43秒 | バスケ
Wachovia Center, Philadelphia, PA

FINAL   1  2  3  4  T
Wizards  23 31 32 27 113
76ers   29 28 31 31 119

しばらく間が開いてしまいました。
見逃したゲームがいくつかありました。
ハイビジョンが他の番組とぶつかったり、完全に予約忘れたり、
そんなことです。スキーツアーがらまりで予約できなかったり、
久々で見たらアイバーソンががんばっている姿が印象に
残るゲームでした。アリーナス対アイバーソンみたいな構図に
なっていました。
確かに、運動能力や得点能力をみるとこの二人に集約
されるのですが、前半でいくつかポイントがあり、シクサーズは
インサイドの守りが弱いという弱点があり、ウィザーズにはそれを
衝く戦力も機会もあるのになぜか同じような攻め方に終止して
いるように見えました。

アイバーソンの攻め方もインサイドにボールをドリブルして必ず
左に進み、シュートするだけです。なぜ止められないのでしょう。
必ずボールを90度で持つとスウィングドリブルで前に出て、左に
変化。と毎回攻め方なのに、左に先回りしてブロックする選手
がいない。その時のパスを読んでカットする選手もいない。
ウェーバーとアイバーソンのツーメンゲームも必ず同じパターンで
来るのに、止められない。ハイポストのウェーバーはお粗末過ぎて
見てられない。誰が見てもトラベリングだし、ドリブルで突く前に
ボールはカットできる。そんな欠点だらけなオフェンスをあえて
許しているような、そんなディフェンスです。

しっかりディフェンスをすれば、勝てるだろうに、失点を如何に
減らすか、それでウィザーズは変わると思います。若くて運動
能力の高い選手がいるだけに残念です。アリーナスは、パスを
通さなければ怖くないという事がこの試合でよく解りました。
オリーが先発の意味が良くわかりました。ダレンベアがいまいち
でした。イグドアがオールスターで活躍して、その勢いをそのまま
持続しているようです。アイバーソンのダンクを久しぶりで見ました。
コメント
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