King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ちょっと迷っている

2006年03月11日 01時28分34秒 | ジョギング

2月に万座温泉スキー場に行き、そのときですでに
春スキーのようなぐさぐさ雪で、粉雪で有名な万座でさえ
この有様である、今後どうなるかと思う今日この頃。
ここ何日かは、春かと見まごうごとき暑さであり、今日は朝から
冷たい雨が降ったものの、春の雪とはならず昨日から較べれば
肌寒いものの、全然冷え込むという感じではありません。
あの一月の大雪の大騒ぎもどこえやらで、結局もうこんな
陽気でスキー場も雨が降ったりして、雪はすぐなくなって
しまいそうです。

今日の新聞を見てびっくりしました。
WJBLの試合が所沢市民体育館で明日11日に行われるそうです。
これは見るべきか。
それと私のスキー技術もよいよ正念場を迎え、ターンの質の向上と
格段に新化を迎えそうな時期に来ました。ここに来て滑り込みを
するべきか、すぐに検定を入れるべきか、これが最後であるガーラの
検定にからめていつ検定を受けるか大変悩ましい問題となっています。
それはどこを選択するかであり、どこも平日で宿は取れるでしょうから
本当に私の選択ひとつで決定できることです。障害は何もありません。
こんな簡単な決断に何を迷うのか。

それにはいくつかの問題がからんでいるからで、簡単なものは苗場で
スクランブルエッグが食べられなかったことやペンションの食事は鶏肉の
ソテーが多いというものから、5竜や斑尾、妙高杉ノ原など大きな
ゲレンデでまだ行った事のないスキー場や温泉やら色々な選択肢が
色々と悩ませるのです。

今週の休みは、ブーツの修理とか色々用事を片付け、その間なにも
トレーニングをしていないので今日は雨でも走ることになりました。
昨年は、雨や雪の日は喜んで走りました。その方が普段の日より
あたたかったり、呼吸が楽な事が多いからです。久々で走り、今日は
足の運びも軽く、呼吸もまあまあだったのでかなり早いペースで走って
いるつもりでした。ですが、チェックポイントでタイムを見ると20秒以上
遅く、がっかりです。これだと35分台も危ういかもしれません。
一応34分台は、一月二月と足を痛めたり、体調が崩れたり、
タイム更新が遠ざかった時期から、復調した証であり、大台を
越えて下がりだした体重と合わせて成功の印であったのです。

それが出せないとなるとまたあの暗い時期のあともどりかと
考えそうになりました。しかし、今日は雨です。靴も雨用の
重い靴ですし、遅いと言っても35分台はまだ狙えると思い
踏切を渡り、学校前をスピードを上げて通過しました。
パン屋の先を折り返してラップを見ると18分5秒ほどです。
帰りのスパートを入れて35分は楽勝です。これは雨と
重い靴なので久しぶりでもこの時間が出るということで
ひとまず納得します。

呼吸もまずまずでふつかも走らないと普通咳き込んだりして
呼吸が乱れがちですが、今回はそれも起きずに最後まで
走れました。雨とぬかるんだ道路が下水工事の場所では
特に走りづらく感じましたが、雨の日の楽しさもまた思い
出しました。雨の日は雨の日で楽しいのです。いずれに
しろ、毎日走れるのは楽しいのです。帰って空を見ると
月が出ていました。

コメント
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