King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

13デイズ

2006年03月28日 16時47分09秒 | 日々のこと
時間がなかったが、ビデオのハードディスクもいっぱいなので
とって置いた物を見ました。
もう何度か見た作品でした。
最初は、ケネディが第三次世界大戦を回避した歴史的事実と
してかなり興味深く見ましたが、もはやそんな簡単な舞台裏では
ないだろうという先入観が働いてしまい、素直に感激できません。
もはや世の中は、冷戦を終結してソビエト連邦はなく、アメリカ
一強とテロが渦巻く世界です。

なぜテロをしなくてはならないのか、なぜアメリカは帝国社会を
加速させるのか。そんな映画はできないものでしょうか。
実際ボーリングフォーコロンバインのような映画はできましたが、
真実には遠い感じです。アメリカにテロを仕掛けるより、現実
世界にもっとよい国を作る方法はあるはずです。となるとなぜ
テロがおき戦争はなくならないのかということに思いが及びます。
日本も少子化で国民総生産もやがて中国やインドに抜かれる日がくると
いわれています。かつては世界一の通貨とまでいわれていたのも
つかの間。財政赤字で国家財政破綻だともいわれています。

しかし、それをマスコミがなぜこぞって喜んで記事にするのでしょう。
アメリカだって財政赤字はものすごいのです。日本の場合、国債で
それも国内だけですべて売れてしまうのに対して、アメリカなどは
日本や中国に買い支えられてやっとやっている状態です。それらは
なぜマスコミの攻撃対象にならないのでしょうか。日本にアメリカの
基地がなくならかったり、依然と説明されていないうそがたくさん
あるのです。そういうところをだまされずにしっかりと見ていきたい
ものです。今増税やむなしのキャンペーンなど大嘘もいいとこです。
いらない新幹線や道路や空港がまだまだできています。なぜそんなもの
ができてしまうのか。そんなもので財政が赤字というのはおかしいと
誰でも気がつくはずです。
コメント
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