AT&T Center, San Antonio, TX
2006/03/01
FINAL 1 2 3 4 T
Mavericks 22 16 26 25 89
Spurs 14 22 32 30 98
ちょっと訳の解らない試合でした。
というのも、出だしダンカンの調子がわるくて一方の
マブスはノウィツキーのを中心に早い攻めで持ち味を出し
完全に力の差で大幅リードを作りました。そしてお約束の
第2Qでの相手が追いついてくるのを待つ時間を作りました。
なんとノウィツキーは全然第2Qはお休みです。
相手は、どんどんメンバーを入れ替え調子のいい選手で
どうにか追いつきました。ダンカンを引っ込めて、フィンリー
、オーリー、バリーでどうにか追いつきました。
目先が変わると、一旦作ったリードも簡単に縮まり、それでは
いざ勝負となる第3Qは力と力がぶつかる好ゲームでした。
この時に、マブスはエースを中心に闘えばまた違う展開で
推移したでしょう。なぜかノウィツキーを温存するかのような
スタックハウス中心の攻めを展開します。これは、相手に
ダンカンという圧倒的なセンターがいる以上もっと違う切り口
が望まれるということなのでしょう。ただ、この日のダンカンは
決して本調子でなく、やはりオリーやキースバンフォーンなど
の力を借りている感じです。
攻めの中心もパーカーの攻めから、オーリーのショットを
変則で使ったり、かなり工夫が見られます。普通なら
ダンカンのワンノンワンやハイポストからのボールで、バリエーション
を使うのですが、フィンリーやモハメドのシュートが効いています。
マブスは一時一方的な試合にしただけに、何で負けたんだろう
という試合です。どうみてもエブリージョンソンの失敗に見えて
しまいます。それにしても両チームとも選手層が厚く、なんで
こんな選手を控えにという感じです。
ジノビリの不発やダンカンの本来の調子でないことを
考えても、それでも勝ってしまう原因のひとつにボーエンの
ディフェンスがあります。エースキラーのしつこいディフェンスで
得点以上にチームに貢献しています。マブスは早い攻め
で押している時はめっぽう強いです。
2006/03/01
FINAL 1 2 3 4 T
Mavericks 22 16 26 25 89
Spurs 14 22 32 30 98
ちょっと訳の解らない試合でした。
というのも、出だしダンカンの調子がわるくて一方の
マブスはノウィツキーのを中心に早い攻めで持ち味を出し
完全に力の差で大幅リードを作りました。そしてお約束の
第2Qでの相手が追いついてくるのを待つ時間を作りました。
なんとノウィツキーは全然第2Qはお休みです。
相手は、どんどんメンバーを入れ替え調子のいい選手で
どうにか追いつきました。ダンカンを引っ込めて、フィンリー
、オーリー、バリーでどうにか追いつきました。
目先が変わると、一旦作ったリードも簡単に縮まり、それでは
いざ勝負となる第3Qは力と力がぶつかる好ゲームでした。
この時に、マブスはエースを中心に闘えばまた違う展開で
推移したでしょう。なぜかノウィツキーを温存するかのような
スタックハウス中心の攻めを展開します。これは、相手に
ダンカンという圧倒的なセンターがいる以上もっと違う切り口
が望まれるということなのでしょう。ただ、この日のダンカンは
決して本調子でなく、やはりオリーやキースバンフォーンなど
の力を借りている感じです。
攻めの中心もパーカーの攻めから、オーリーのショットを
変則で使ったり、かなり工夫が見られます。普通なら
ダンカンのワンノンワンやハイポストからのボールで、バリエーション
を使うのですが、フィンリーやモハメドのシュートが効いています。
マブスは一時一方的な試合にしただけに、何で負けたんだろう
という試合です。どうみてもエブリージョンソンの失敗に見えて
しまいます。それにしても両チームとも選手層が厚く、なんで
こんな選手を控えにという感じです。
ジノビリの不発やダンカンの本来の調子でないことを
考えても、それでも勝ってしまう原因のひとつにボーエンの
ディフェンスがあります。エースキラーのしつこいディフェンスで
得点以上にチームに貢献しています。マブスは早い攻め
で押している時はめっぽう強いです。