25日放送のジャズ対ナゲッツ、28日放送のペイサーズ対サンズをまとめて
ビデオでみました。
いつものように用事を済ませ、公園を走りに行きこの春のような陽気で
いつも停める駐車場がふたつとも満杯でお寺の方の駐車場に停めて山道を
歩いてコースまで来ました。
すでに目のかゆみと鼻水が止まりません。普通は走っている最中は
鼻水も目のかゆみも感じません。それだけ他のことに集中している
からです。ただ、今日は鼻水は走っている最中も出てきました。
金曜日から薬を飲んでいますが、あまり効果ないようです。
この暑さでタイムは悪く、それに観光客にコース妨害されたりで、気持ちよい
走りではありませんでした。いつもはこの暑さだと帽子のつばから汗がしたたり
落ちるのですが、目と首筋の方ばかり流れてうまく排水されていないようです。
帰りの車で気温を見ると23度でした。
うちでテレビの琵琶湖マラソンを見るとこちらも暑さで有力選手がぞくぞくと
脱落していて、日本人最高タイムは選考基準に大きく及びないもので
優勝はアフリカの選手でした。
その後溜まった新聞やらビデオやらを見ていましたが、アイバーソンと
カーメロが揃ったナゲッツがどうやら戦績が悪いらしく、このみたゲームも
好調のジャズに完璧にやられていました。点差が20点差位開いても
ゲームが壊れた感じがしませんでした。解説がいうように、1対5での
オフェンスが続きます。カーメロがでているときは、それでもいくらかパスが
ありますが、彼が後半5ファウルを犯して引っ込んでから余計アイバーソン
孤独な戦いが際立ちました。こんな劣勢に立っても彼はあきらめずに
ひとりでもドリブルでシュートに行きます。
これが彼のスタイルなんだからどうしようもありません。どういうわけか、
他の選手が動いてスペースを作るとか、ワイドオープンに待っているとか
そんなパターンがまったくもって皆無なのです。アイバーソンが来る前から
ナゲッツは早い攻めとオフェンスばかりのチームでした。それでは、ファイナル
へは勝ち進めないと知ってスタイルを変えたレブロンと違い、こちらはまだ
明確なスタイルやチームケミストリーが確立されていないという感じです。
かつてアイバーソンの活躍するときには、優秀なポイントガードがいました。
アイバーソンはただ点をとりに行けばよかったのが、やがてボール運びや
ポイントガードとしてゲームを作ることも任せられるようになると途端に
チームに力がなくなってきました。
そして、優秀なポイントガードはいなくなり、若手を育てるような立場に
おかれると自分の活躍の場を他のチームに見つけるようになりました。
しかし、来て見ると前ほどボールを任せてもらえず、シュート機会も
もらえないため得点が減ってしまいました。そしてこのゲームでポイント
ガードしてボールを任せるようにしたらしいのですが、ボールを持たせると
そのままドライブでゴールまで走って行ってしまう繰り返しです。
それでもこのゲームは見所満載で、彼が何を考えどうして同じように
ゴール下にペネトレイトするのかわかってとても感心しました。
彼が最初得点を先行すると、彼の付いていたマークマンがフリーになり、
それを解消するためにゾーンを多用するのですが、そうするとリバウンドも
取れないざるなディフェンスになり、それを補うマンツーマンをやるとファウル
がかさみとコーチが動けばそれにあわせてほころびがでて、それを選手も
コーチも解っているが自分ではどうすることもできずに、それでも切れる
ことなくおかれた立場で戦っている姿勢がとても感動的でした。
ジャズは今年好調な理由が選手がおのおのの働きを理解して、組織
だって動けるということに尽きると思います。前はブーザーの一人舞台と
いう感じでしたが、今では誰でも点が取れるシステムになっている感じで
それがとにかく早く動けてミスも少ないのです。ナゲッツのようにひとりが
ボールを持ち続けるという事がありません。ベテランと若手もそれぞれの
持ち味を出してかみ合っています。そんなちぐはぐさが余計鮮明になる
対戦で興味深い試合でした。
そしてもうひとつの、サンズとペイサーズは、そんな行き詰るような試合で
なく高度な運動能力とスピードで魅了するサーカスバスケのようでいて
プロの技を存分に見せるスリリングな逆転劇もあり、これまた痛快でした。
ただ、サンズの強さを際立たせただけのようで、それまで拮抗した前半に
比べ後半ベテランガードのアームストロングの連続3本のスリーで差をつくり
そのままリードを広げる展開になりました。それで終わるのが普通ですが、
サンズのオフェンス力はそこから得意のスピードを生かした攻めで結局
逆転してしまいます。18点差が逆に10点差をつける勢いです。
バスケットはリズムと波がありそれが簡単に相手に渡ってしまいせっかくの
リードもあっという間になくなってしまうというスリリングなゲームでした。
アームストロングの連続スリーポイントなどプロの技に対して、プロの速攻
とターンオーバーを生むディフェンスの妙です。ふたつのゲームを見てそれぞれ
まったく違う物語を見たような感じでした。
のんびりと久しぶりにビデオや新聞などを読んで過ごしたものの、明日から
スキーに行こうとしていたのに、またもや爆弾低気圧の発生により、大荒れ
との予報です。気温も上がるのでスキー場でも雨のようです。それに加えて
また風も強いとのことなので、またもやスキーは延期です。火曜にしようか
それともまとめて北海道にしようか検討中です。
前回のスキーでのお土産にかんずりなるものを買いましたが、それがとても
まずくて失敗でした。味がとても下品な味で、化学調味料の味もして
激しく買ったのを後悔しました。この界隈でも売られているゆずこしょうと
いう調味料と同じ味です。それよりかなり薬っぽい味で、人になどとても
上げられません。まあそれが解っただけでもよいでしょう。まあお土産や
さんに売っているものにろくなものがないという結論に変更ないということで。
ビデオでみました。
いつものように用事を済ませ、公園を走りに行きこの春のような陽気で
いつも停める駐車場がふたつとも満杯でお寺の方の駐車場に停めて山道を
歩いてコースまで来ました。
すでに目のかゆみと鼻水が止まりません。普通は走っている最中は
鼻水も目のかゆみも感じません。それだけ他のことに集中している
からです。ただ、今日は鼻水は走っている最中も出てきました。
金曜日から薬を飲んでいますが、あまり効果ないようです。
この暑さでタイムは悪く、それに観光客にコース妨害されたりで、気持ちよい
走りではありませんでした。いつもはこの暑さだと帽子のつばから汗がしたたり
落ちるのですが、目と首筋の方ばかり流れてうまく排水されていないようです。
帰りの車で気温を見ると23度でした。
うちでテレビの琵琶湖マラソンを見るとこちらも暑さで有力選手がぞくぞくと
脱落していて、日本人最高タイムは選考基準に大きく及びないもので
優勝はアフリカの選手でした。
その後溜まった新聞やらビデオやらを見ていましたが、アイバーソンと
カーメロが揃ったナゲッツがどうやら戦績が悪いらしく、このみたゲームも
好調のジャズに完璧にやられていました。点差が20点差位開いても
ゲームが壊れた感じがしませんでした。解説がいうように、1対5での
オフェンスが続きます。カーメロがでているときは、それでもいくらかパスが
ありますが、彼が後半5ファウルを犯して引っ込んでから余計アイバーソン
孤独な戦いが際立ちました。こんな劣勢に立っても彼はあきらめずに
ひとりでもドリブルでシュートに行きます。
これが彼のスタイルなんだからどうしようもありません。どういうわけか、
他の選手が動いてスペースを作るとか、ワイドオープンに待っているとか
そんなパターンがまったくもって皆無なのです。アイバーソンが来る前から
ナゲッツは早い攻めとオフェンスばかりのチームでした。それでは、ファイナル
へは勝ち進めないと知ってスタイルを変えたレブロンと違い、こちらはまだ
明確なスタイルやチームケミストリーが確立されていないという感じです。
かつてアイバーソンの活躍するときには、優秀なポイントガードがいました。
アイバーソンはただ点をとりに行けばよかったのが、やがてボール運びや
ポイントガードとしてゲームを作ることも任せられるようになると途端に
チームに力がなくなってきました。
そして、優秀なポイントガードはいなくなり、若手を育てるような立場に
おかれると自分の活躍の場を他のチームに見つけるようになりました。
しかし、来て見ると前ほどボールを任せてもらえず、シュート機会も
もらえないため得点が減ってしまいました。そしてこのゲームでポイント
ガードしてボールを任せるようにしたらしいのですが、ボールを持たせると
そのままドライブでゴールまで走って行ってしまう繰り返しです。
それでもこのゲームは見所満載で、彼が何を考えどうして同じように
ゴール下にペネトレイトするのかわかってとても感心しました。
彼が最初得点を先行すると、彼の付いていたマークマンがフリーになり、
それを解消するためにゾーンを多用するのですが、そうするとリバウンドも
取れないざるなディフェンスになり、それを補うマンツーマンをやるとファウル
がかさみとコーチが動けばそれにあわせてほころびがでて、それを選手も
コーチも解っているが自分ではどうすることもできずに、それでも切れる
ことなくおかれた立場で戦っている姿勢がとても感動的でした。
ジャズは今年好調な理由が選手がおのおのの働きを理解して、組織
だって動けるということに尽きると思います。前はブーザーの一人舞台と
いう感じでしたが、今では誰でも点が取れるシステムになっている感じで
それがとにかく早く動けてミスも少ないのです。ナゲッツのようにひとりが
ボールを持ち続けるという事がありません。ベテランと若手もそれぞれの
持ち味を出してかみ合っています。そんなちぐはぐさが余計鮮明になる
対戦で興味深い試合でした。
そしてもうひとつの、サンズとペイサーズは、そんな行き詰るような試合で
なく高度な運動能力とスピードで魅了するサーカスバスケのようでいて
プロの技を存分に見せるスリリングな逆転劇もあり、これまた痛快でした。
ただ、サンズの強さを際立たせただけのようで、それまで拮抗した前半に
比べ後半ベテランガードのアームストロングの連続3本のスリーで差をつくり
そのままリードを広げる展開になりました。それで終わるのが普通ですが、
サンズのオフェンス力はそこから得意のスピードを生かした攻めで結局
逆転してしまいます。18点差が逆に10点差をつける勢いです。
バスケットはリズムと波がありそれが簡単に相手に渡ってしまいせっかくの
リードもあっという間になくなってしまうというスリリングなゲームでした。
アームストロングの連続スリーポイントなどプロの技に対して、プロの速攻
とターンオーバーを生むディフェンスの妙です。ふたつのゲームを見てそれぞれ
まったく違う物語を見たような感じでした。
のんびりと久しぶりにビデオや新聞などを読んで過ごしたものの、明日から
スキーに行こうとしていたのに、またもや爆弾低気圧の発生により、大荒れ
との予報です。気温も上がるのでスキー場でも雨のようです。それに加えて
また風も強いとのことなので、またもやスキーは延期です。火曜にしようか
それともまとめて北海道にしようか検討中です。
前回のスキーでのお土産にかんずりなるものを買いましたが、それがとても
まずくて失敗でした。味がとても下品な味で、化学調味料の味もして
激しく買ったのを後悔しました。この界隈でも売られているゆずこしょうと
いう調味料と同じ味です。それよりかなり薬っぽい味で、人になどとても
上げられません。まあそれが解っただけでもよいでしょう。まあお土産や
さんに売っているものにろくなものがないという結論に変更ないということで。