King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

恒例爆弾低気圧。

2007年03月05日 01時17分21秒 | スキー
今年は暖冬であり、雪がなくさらにこの爆弾低気圧が定期的に
襲うという困ったシーズンです。
最近は、雪が降ろうがまったく滑るのに支障はないものの、雨が
降るとやはりスキー場選びに躊躇します。せっかくなら気分良く滑りたい
物です。それに雪がないところが多く、すでに今現在自然雪のスキー場だと
クローズしたところもあります。

ここ数日、突如沸いたスキー遠征の検討でスキーツアーのパンフをみたり
していますが、これがまったく理解不能な構造になっています。
結局窓口に問い合わせるような構造になっており、どこぞの代理店を
潤すような形になるようです。本来行き当たりばったりの旅が多い私と
しては、ツアーの申し込みなどしたくないのですが、遠くのところとか始めて
のところや飛行機利用などどうしてもいつもの日帰りの車利用とは費用が
ツアーの方が圧倒的に有利なこともあり、仕方なくパンフをいつも眺めると
いうことになります。

しかし、見れば見るほど行きたくなくなるような簡単にいけないんだなあと
感じさせるシロモノです。まあ後数日を逃すとスキーにもいけなくなるので、しばらく
くだらないパンフ眺めも続けてみます。
結局、月曜のスキーはあきらめたので、火曜の天気で雨でないスキー場を
探しています。
妙高と志賀はコブのそこにも雪のあるスキー場でした。今シーズンそういった
スキー場のほうが珍しいので、いつも行くかぐらが雨でなければ当然かぐらへ
行くのですが、妙高と志賀の後ですからかぐらよりコース変化のあるところも
良いかなあと思っています。火曜日かぐらは雨の予報なので。

コブの滑りも志賀でだいぶよい感じを掴んだので、それが消えないうちに
滑っておきたいという気持ちもあります。コブの中でもトップ&テールという
ブーツを中心とした回転というのが必要になります。コブの中では狭いために
ずらせる幅もエッジを効かせる部分も限られてくるため、どうしてもやる事が
遅れてくる事があります。そんな時に感じたのが、コブをコブなりに滑らない
ことや深いコブほど深いラインを全てソールを当てて滑りきる等の技です。

今までは、体が遅れて切り替えが遅れてくるとジャンプなどして、空中で
腰をひねって切り替えていたのです。そしてコブのそこにドスンと降りて、
階段のようにドスンドスンと下りていた時期がありました。しかし、それでは
衝撃がモロに腰に来て、腰の負担が大きくなおかつ板を回したことに
ならないので検定では点になりません。コブの中でもまわるいターン弧を
描くのが基礎やのすべりです。そのためにはどうするか、考えたら今の板は
自然にまわってくれるという講師の言葉がヒントになり、常に板を接地させて
コブのラインのままに滑れば自然に板はまわる事を発見します。

コブの土手からドスンとコブの最深部に落ちていては、いわいる谷周りが
ないターンになってしまいます。コブの土手で足を縮めていたのを今度は
如何に早く、接地するかです。これは早くターン始められるどうかの違いに
なるので、最深部にどかんと行っていたのでは、エッジングの時間も短いし、
タイミングを間違うとターンが破綻することになります。そんな足の曲げ伸ばしが
解ったところなので、是非それをまた違うゲレンデでも試して見たいと思います。
火曜は新潟はどこも雨なので、久々の軽井沢とか…
コメント
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