JBLの決勝は最初の試合だけみて後はつまらないので
みませんでした。
地元の市民リーグも見学したけどつまりませんでした。
そんな中で、先週のピストンズとサンズの試合を見ました。
Team 1 2 3 4 T
Pistons 24 24 27 30 105
Suns 26 17 21 19 83
Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #24 Mike Callahan , #12 Violet Palmer , #47 Bennie Adams
Attendance: 18,422
Duration: 2:05
2007/MAR/16
これがとても面白い試合でした。
この試合の前に、サンズはライバルのマブスに競り勝つ勝利を
上げており、その反動と疲れもあったのでしょう。
しかし、今回の試合はサンズに勝つにはどうすればいいという
見本のような試合であり、サンズに対してどのチームもやった
足を封じてサンズのリズムにさせないというものに加えて、
弱点である、高さを生かした攻撃にシフトすることで、
完璧にサンズを倒しました。
ピストンズはベンウォレスを放出後、よりオフェンシブなチームに
方針変更して今年の流行のNBAスタイルになるような感じでした。
そもそもウェーバーを獲った時点でオフェンス能力を見込んだ行動の
ように見えました。しかし、最近は本来のディフェンシブなチームに
もどりとにかく点を取り捲るというサンズのようなみていて小気味いい
チームとは違う、堅実なイメージを復活させました。
サンズの今回の突き詰めれば、通用するのはナッシュだけという
弱点を露呈して怒涛の速攻も堅い守りでつぶして高さを生かした
攻めでこられると意外ともろいという感じです。サンズのスピードには
しびれるものがありますが、今回はピストンズの強さが際立ちました。
面白かったのは、ビラップスが抜けて意外な選手が活躍したことです。
今までそんな目だった存在ではなかったのに、なぜかこの日は
大当たりです。ロナルドマレーはビラップスが足を故障して引っ込んだら
出てきて、守りも攻めも大活躍です。
普通は、今までは控えでリンジーハンターが出てきていたのですが、
最近出番がなく、デルヒーノが出てくる事が多いようです。ハンターというと
外からのスリーが武器ですが、後は大して見るものもなくやはり段々
出場時間を減らすという結果になっています。今回のマレーの活躍で
また影が薄くなってしまいました。さらに、マレーはビラップスが復帰する
まで先発を努めますが、その後の勝率はよくなく、やはりこのチームの
弱点であるセンターの力が他のチームに較べ劣るというところが露見して
います。センターやパワーフォワードに強力な選手がいるところには
勝てていません。
そして、ウェーバーの得点も一桁台の事が多く、控えのマクダイスの方が
多く得点する事が常です。それにしても、久々NHKの放送でよい試合を
みた感じです。サンズもピストンズも好きなチームでよりそう感じたのかも
知れませんが、結構主力選手が休みの試合ばかり見た来ただけに
よりひとしおだったのかもしれません。
みませんでした。
地元の市民リーグも見学したけどつまりませんでした。
そんな中で、先週のピストンズとサンズの試合を見ました。
Team 1 2 3 4 T
Pistons 24 24 27 30 105
Suns 26 17 21 19 83
Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #24 Mike Callahan , #12 Violet Palmer , #47 Bennie Adams
Attendance: 18,422
Duration: 2:05
2007/MAR/16
これがとても面白い試合でした。
この試合の前に、サンズはライバルのマブスに競り勝つ勝利を
上げており、その反動と疲れもあったのでしょう。
しかし、今回の試合はサンズに勝つにはどうすればいいという
見本のような試合であり、サンズに対してどのチームもやった
足を封じてサンズのリズムにさせないというものに加えて、
弱点である、高さを生かした攻撃にシフトすることで、
完璧にサンズを倒しました。
ピストンズはベンウォレスを放出後、よりオフェンシブなチームに
方針変更して今年の流行のNBAスタイルになるような感じでした。
そもそもウェーバーを獲った時点でオフェンス能力を見込んだ行動の
ように見えました。しかし、最近は本来のディフェンシブなチームに
もどりとにかく点を取り捲るというサンズのようなみていて小気味いい
チームとは違う、堅実なイメージを復活させました。
サンズの今回の突き詰めれば、通用するのはナッシュだけという
弱点を露呈して怒涛の速攻も堅い守りでつぶして高さを生かした
攻めでこられると意外ともろいという感じです。サンズのスピードには
しびれるものがありますが、今回はピストンズの強さが際立ちました。
面白かったのは、ビラップスが抜けて意外な選手が活躍したことです。
今までそんな目だった存在ではなかったのに、なぜかこの日は
大当たりです。ロナルドマレーはビラップスが足を故障して引っ込んだら
出てきて、守りも攻めも大活躍です。
普通は、今までは控えでリンジーハンターが出てきていたのですが、
最近出番がなく、デルヒーノが出てくる事が多いようです。ハンターというと
外からのスリーが武器ですが、後は大して見るものもなくやはり段々
出場時間を減らすという結果になっています。今回のマレーの活躍で
また影が薄くなってしまいました。さらに、マレーはビラップスが復帰する
まで先発を努めますが、その後の勝率はよくなく、やはりこのチームの
弱点であるセンターの力が他のチームに較べ劣るというところが露見して
います。センターやパワーフォワードに強力な選手がいるところには
勝てていません。
そして、ウェーバーの得点も一桁台の事が多く、控えのマクダイスの方が
多く得点する事が常です。それにしても、久々NHKの放送でよい試合を
みた感じです。サンズもピストンズも好きなチームでよりそう感じたのかも
知れませんが、結構主力選手が休みの試合ばかり見た来ただけに
よりひとしおだったのかもしれません。