King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

へとへと

2007年03月16日 23時45分01秒 | スキー
考えてみれば、朝の9時からリフトが止まるまでふつかも滑れば
体がいうことを利かなくなって当然です。今朝の朝もあのひとり
のおっさんは朝の時にすでにスキーウエアで飯を食べていました。
こちらは出かけるのは、いつもより30分遅くしました。
すべりに行くスキー場は、朝まで決めていませんでした。
なぜか湯沢とかガーラとかあまり滑りたくない気分です。

神立はかぐらに向かう時にちらっと見えるのですが、新しい
スキー場を開拓する気分でもないのです。というわけでまたまた
かぐらに。朝のうちは天気で晴れていました。晴れ用のゴーグルと
日焼け止めをしましたが、上に着く頃には雪が舞始め見る見るガスが
出てきました。今日は初めからしっかりとコブができていました。
かぐらゴンドラを降りて見上げれば何本もテクニカルにラインが
あるのが見えます。そして、朝から第5ロマンスも営業中です。
まずは、第5ロマンスを訪問。多くの人が山に入って行きます。

そして、今日は初めから最後までメインの端のコブとテクニカルを
やります。なんと昨日見かけたアベックがコブを練習しています。
今日は昨日見かけた顔もあるものの、コブでこけて韓国なまりの
日本語を大声で叫ぶグループとかゴテゴテのワッペンだらけのウエアに
何とかチームとか背中に書いたサロモンの最新のデモ板をおそろいで
持っている中国人団体とかいつもの平日のコブに集う基礎ラーと
モーグラーという感じが完全に崩れています。

最近は、定年でスキーに戻って着ましたという感じの老人がやたら
多くて、今日もリアエントリー&2m板の人を何人か見かけました。
面白いことにズボンだけ新品という共通点がありました。やはり
下だけは入らないんだなあ20年以上前のウエアは。
そして、エルステもいませんでした。技術選に行ってしまったのでしょうか。
基礎ラーの連中も観戦に行ってるのでしょう。
今頃いるのは、外国人と老人と山屋と卒業旅行の団体だけ。
だからああうまい人がいるなんてことはないのです。

スキー学校もいなくて、そういう意味ではコブを繰り返し練習できた
一日でした。ただし、足はもうすでに筋肉痛で、特に右の足の裏が
痛くてしょうがなく、3時で上がろうかと思うほどでした。リフトに乗るとき
バックルを緩めて凌ぎ、またまたリフトが止まるまでやって終了。
今までかぐらゴンドラを利用して戻っていましたが、最近は滑った
方が早いことに気がつき、もちろんホットワックスのお陰で途中こぐ
必要もありません。ただ春スキーの時には、雪が真っ黒で雪上に
落ちているものも多いので、やはり4月以降は乗ったほうが賢明
でしょう。
コメント
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