King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

タンポポ

2007年03月12日 23時29分55秒 | 日々のこと
今日もいつもの公園を2往復して、9分台のタイムでした。
今日は、タンポポが咲いているのをみました。
風の強い日でしたが、今日本来なら用事が入らない月曜に
スキーの予定でしたが、またまた低気圧が襲来して大荒れと
いう予報で回避しました。
ネットで今日はみつまたのみの営業というのを確認してやれやれ
というところです。

予定が狂って一週間遅れて、スケジュールが空いたので、
スキーに行けそうですが、宿がうまく予約できません。
なるべくなら新規で安くて快適で料理もうまい宿を開拓したい
のですが、ネットでホームページをみてみるだけでだいたいどんな
感じか予測できます。

私が求めているのは、24時間温泉が入れて、スキーメンテナンスルーム
があり、乾燥室もあり、駐車場が無料でチェックアウト後も停めて置いてよくて
ゲレンデは送迎があるか近いこと。料理があまりしょぼくないこと。室内の
照明は本が読めるくらい明るいこと。朝はコーヒーが出ること。室内は
シームレスに暖房が効いていること。等々。ですが、安くてもこれをクリア
する宿があるかと思えば、2万円出しても料理がしょぼかったり、
なかなか難しいものです。

できれば個人経営に近く、がんばっているところに泊まって応援したい
のですが、私のように一人旅だとあまりうれしくないらしく、なかなか
ひとりで平日の客を泊めるところはありません。湯沢のビジネスホテル
ぽいところは結構あるのですが、スキー乾燥室やメンテナンス室まで
なかったり、料理が恐ろしくしょぼかったりしています。素泊まりにして
どこか食いに行くというのも酒を飲まない身にはいいとろこもなく、なかなか
難しいのです。

先日『ボーンスプレマシー』をDVDで購入して見ました。
アイデンティティーの方をテレビで見て、続編も見たいなと
思っていました。安くお店にあったので買ったものです。
いきなり、インドのゴアから物語が始まり、前のイタリアだかギリシャだか
の海岸で終わった物語がなぜインドなのか、それにいきなり殺し屋と
遭遇してバトルになり、ボーンが狙われているというのはわかるのですが、
なぜ狙われてなぜドイツに行ったり、ロシアに行ったりするのか全然
解らず、とにかく話についていくのが苦しい流れです。

ただ、誰が敵で誰がいい奴か解らないまま、そのアクションの連続で
物語をつないで結局いい人が残ったのか、正義が勝ったのか疑問の
まま終わります。主人公が記憶をなくすというシュチィエーションは
昔からあり、それが物語の展開とともに明かされていきそうだったのか
ということになるのが、これは主人公がなぜ記憶をなくし、なにをしたい
のか解らないままの物語です。今回記憶が戻ったようなので、もう続編
は作られないのでしょうが、最後に彼のファイルから情報を知らされて
まだ全ての謎が明かされていないニュアンスを残して終わります。

まだ彼をカードとして使う人が出てくるのか、それとも彼がまた自身の
謎を求めて何者かと戦うのか。まあこじつければ作れそうですが、今回も
かなりこじつけたようなストーリーなので、彼の適役をどうするかでかなり
分かれたストーリーになりますね。より自身の悪を見せる映画にして、
アメリカのダークサイドを批判するとかそんなものがないとおもしろみは
ないかも。
コメント
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