King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

最後までエースとして

2009年10月01日 10時52分41秒 | バスケ
先月上旬にやっとアレンアイバーソンの
所属先が決まりました。

スター選手が段々チームを渡り歩くようになると
もう引退間近ということで実力の衰えを感じさせ
ます。

ですが、腐っても鯛でバロンデービスのように
今までプレーオフにでたこともないチームをいきなり
プレーオフ進出に導いたり再生に一役買ったりと
まだまだ死んではいないのです 。

ピストンズでのアレンアイバーソンは今までの彼
では確かになかったものの、誰でもその気になれば
30点を取れる選手だと思うことでしょう。

私もそうです。彼にパスが常に回れば。

ただし、そういうバスケットをやろうというチームは
もはやNBAになかったから、今回のように中々移籍先
が決まらず、年俸も激減して契約となったのでしょう。

そして、彼の希望は常に先発で多くの出場タイムを
要求と今までのスタイルを貫いたのです。

つまり自分はチームの中心として、エースとしてコートに
君臨したいと。

彼の人気と実力なら、まだまだNBAでの選手として稼ぐ
ことは可能でしょう。

前ほど試合にでなくても年収は今まで以上に稼ぐ方法も
あったはずです。そして企業や業界に自分の価値を
認識させれば末永く業界人としての地位が約束される
はずです。

それをあえてしないで、選手としてエースとして出たい
というスタイルを私は支持し応援したいと思います。
最後に優勝リングを狙って移籍する選手が目立つ昨今
ですが、やはり選手は試合に出てこそですよね。
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