King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今年もセルティックス対キャバリアーズ

2009年10月29日 00時17分19秒 | バスケ
2009/10/27
Team   1   2   3   4   T
Celtics 21   30  21   23  95
Cavaliers 28   17  20   24  89

Arena: Quicken Loans Arena, Cleveland, OH
Officials: #29 Steve Javie , #25 Tony Brothers , #63 Derek Richardson
Attendance:20,562
Duration: 2:44

最初は、シャキール・オニールなどの活躍で
キャブスリードとなり、今年は違うじゃんという
感じでしたが、それも第一Qだけでした。

全てにドラマがあったものの、今年のNHKはさらに
ひどいカットカットの連続でゲームの流れもニュアンス
も采配による効果も選手の葛藤もへったくれもなく、
やはりシャックいれてもレブロンがだめだと今年も
だめだねという雰囲気だけ残りました。

でもね、最初シャックの活躍はそれはいつもの
それとは違いました。

今年はやりそうじゃん。

セルティックスには通じなくてもインサイドはやすやすと
入れないのはどこも同じでしょう。

セルテッィクスも中では決められず、そうとなれば
立て続けに外から波状攻撃を掛け、揺さぶれられ
あせったキャブスは、ついにレブロンを頼りだす。

おいおいそれはいつか来た道。せっかく中に柱が
出来たんだから違う戦い方があるだろう。まだそれが
解ってない。いやまだ最初だからか。

最初目立ったパーカーとオニールが後半はまるで得点
出来なくなり、それでまたレブロンレブロンとボールを
集めだす。ここぞと言うとレブロンに託す。それは一番
やっちゃだめ。

特にリングを取りたいなら、前半のようになればいい
のです。ただ、それが出来なくなるほどタイトなディフェンス
にあったなら、つかれていない人がいるでしょう。

レブロンががんばれば、インサイドへ来る選手にはタイトに
外はゆるくなるのが普通です。今までは、ウエストやモーが
外で待ってたじゃないですか。ウエストが休みでもパーカー
が入ったし、ギブソンも外から打てるし、タイトになった時に
働く選手を用意するべきです。

これ昨年と同じじゃんとレブロンもチラッと感じたんじゃないか
そんな最後のQでした。

前半までは、補強の差が出たなあと感じましたが、ちらと
感じたのはインサイドが強化できたのか、バレジャオとイルゴスカス
の今までの働きがなんか弱く感じるというのも対照的に思わず
にはいられないし、後半入らなくなったという点では、ラシード
ウォレスも同じこと。ですが、後半ずっと出ていて、守りで貢献
したのは触れられませんでした。

やはり補強の効果かな。補強してもそれを活かさなきゃという
点が一番クローズアップされなければいけないんだろうけど。

それでも、かなり最後ぎりぎりまで追い上げたのでこれは今
までのカットの量からもしかしたら延長なのかと思ってしまう
ほどです。ウエストが復帰すればもっとやれるかも。
コメント
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