King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

松ぼっくりに思う

2009年10月16日 02時01分55秒 | 日々のこと
グルメの秋です。

マツタケとか秋刀魚とか秋になるとおいしいもの
が出てきますね。

昨日は、夜の食事の席で今年最初の生牡蠣を
戴きました。

今やイワガキが普通の居酒屋でも食べられる
ようになりましたから、いつでも一年中生牡蠣
が食べられるのですが、昨日のお昼にも生牡蠣の
メニューがおいしそうな写真で出ていたのを見つけて
思わずのその店に入りそうになりました。

ただその値段たるや数千円といい値段でした。

お昼だったので、そんな贅沢をしている場合か
ということで、デパートのレストラン街で四国の
うどんめぐりというものを食べて帰りました。

しかし、夜に食事に寄った店では和食の店で
牡蠣を食べました。

そういう店ではいつも頼むコースとして、湯豆腐
あさりの酒蒸し、お刺身という定番を頼んでいる
のでした。

変わり栄えしない。

変わり栄えしないといえば、是非食べたいお店を
いくつか人は持っているものですが、それが段々
減ってくるんですね。

それはおいしいとかつて感激した有名店もいつしか
味を落としていたり、閉店していたりと景気の波に
押しつぶされていく店が多いからです。

やはり老舗というのはすごいものです。

大正からやっているという店が今も続いていたり、
いつ行ってもいい味が続いているという奇跡のような店
があるにはあるんですが、本当に奇跡になりつつあります。

こんなことを書くのも、先日訪れたおいしいお店が
かつての感動を感じられなくなったからです。

平日の昨日は、お店はお客も少なく、たいへんそう
でした。

子供手当てや高校授業料無料化なんかより、景気対策
をやるべきなんじゃないでしょうか。

ダムは作らなくていいし、高速道路は土日千円平日
無料でいいとおもいます。

酒税は家飲みのものを大幅に上げて、お店で飲むと
安くなるようにすれば税収の増額が望め景気も刺激
できます。

世の中嘘情報があふれていますから、安易になんでも
信じて軽率な行動だけは避けたいものです。
コメント
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