King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

試合に感じて

2013年01月14日 09時20分51秒 | 日々のこと
昨日都内でバスケットの試合をしました。

いつもこのバスケットの試合で感じていたことがあり
さらに今朝気が付いたことがありました。

実は試合中、急に頭の中にひらめいたようにある感覚
が去来し、何がどうなったのか解らないままいつもより
走れるような、いつもより点に絡むことができたような
満足感がありました。

あれはなんだったのか。

そして、布団から出るちょっと前にあれこれ考えて、
こういうことだったのかと答えが出ました。

つまりいつも口でファウルをアピールしたり、口による攻撃
が多いのが我々の年代のベテランの人の試合の特長です。

それに日頃から不満を募らせていた私は、それを黙らせる
俺はここまでやるというアピールにそれにまた無言で答える
パスをくれる人がいて成立した無言のコミュニケーション
なのだと思いました。

普段大人の人と全力でぶつかり合うガチンコの試合というのは
年齢を重ねれば重ねるほど色々のしがらみが増え何かと本音で
戦えないのが人生の常です。

しかし、それは勝手に頭と体に制御を付けているご都合でしか
ないのです。

スポーツ位自己発言、自己アピールを正々堂々と100%すっぴんの
素を出していいのです。

そんなストレートの発露を必ず受け止め反応してくれる人も
日頃一緒に練習している人やチームメイトにはいるものです。

ゲームで対戦するだけでもどんなプレーを信条としているか
その個性は解るものです。

チームメイトならそれは尚更解ろうというものです。

そんな今更ながらの何かつながった感じを受けた昨日の出来事
でした。
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