King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

頂上決戦となるはずのヒート対レイカーズ

2013年01月20日 14時54分04秒 | バスケ
Thursday, January 17, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

   1  2  3  4  T
MIA 26 18 29 26 99
LAL 22 23 20 25 90

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #17 Joe Crawford, #56 Mark Ayotte, #28 Zach Zarba
Attendance: 18997
Duration: 2:32


どちらも戦力的にリーグのトップになるだろうと目されていた
チーム同士の対戦です。

そして、最近どちらも下降気味の成績というのも注目のカードに
水を差しています。

それでもリーグトップのスコアラーがいて依然注目の実力は
変わりありません。

各々の攻撃の破壊力は相変わらずですし、エースとして得点する
姿は相変わらずファンの熱い注目の的です。

ヒートは戦力が変わったわけでもなく、弱点を突かれたり、
なんとなく波に乗れていない中での調子をもう一つ戻せない
感じですが、ボッシュのリハビリ的な動きをやめたことで
別に問題はなさそうです。

レブロンとウエイドがお互いを飛ばし合ってダンクを決めていれば
なんら臆するところもないという感じ。

まだレブロンなどは余禄があり、今はまだ力を出すところじゃ
ないという雰囲気さえあります。

すっかり悪役的なイメージが付いてしまい、自分だけ点を取って勝つ
ことへの遠慮というかやるときゃやるという姿勢なのかという
気配も感じます。

そんなエースを気遣ってか、レブロンよりもっと点を取って目立つ役を
してくれるベンチスターターがいればいいのでしょうが、キャバリアーズ
時代それをして結局チャンスに弱いエースとか肝心の時には頼りに
ならない奴というイメージも持ってしまっただけに同じ格のふたりと
うまくこれから点を分けて行くしかありません。

レイカーズはベンチの層の厚さにやはりヒートとは見劣りするものがあり、
ガソルが戻りハワードとのダブルポスト攻撃が復活したものの、コービー
が奮闘してよくヒートについて行ったとはいうものの最後は及ばないと
いう結果になってしまいました。

それにしても離されそうでなかなか離れず最後までついて行った粘りは
立派です。

ゲームも見ごたえがありました。

やはりハワードの存在感がファウルして止めておけば大丈夫という
形が定着してしまい、それを覆す本人の頑張りなり、フリースローを
苦にしない行動なりがほしいところです。

そこら辺はチームとして克服しなければならい点もあり、コーチの
手腕でもあるのです。

シャックもレイカーズ時代にファウル攻撃はものすごいものがあり
ましたがまるで臆することなくファウルをもらい続けました。

相手のファウルトラブルや3点プレーを誘うなど本人の工夫もあったと
思います。

いずれにしろハワード自身の正念場はここレイカーズでどれだけやれる
かという証明を果たすことです。

ファンもそれを期待しているのですから。
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雪見ブレンド

2013年01月20日 09時06分39秒 | 珈琲
14日に降った雪以来走りに行くことができませんでした。

ダッシュと短いジョギングのみでした。

ジムも行きましたが、続けて行く気にはなれません。

そんな厄介な雪を見て思ったのは、次のブレンドのイメージでした。

それはガツンと苦く深く、どこまでも広く水平に広がる感じです。

雪かきやスキーなどの後に暖房の効いた部屋に戻り、さっきまでのきつい
労働や、滑ってきた急斜面を思い、外の雪を見るそんな時に飲む味です。

設計とイメージとどの豆を使うかまですぐに思いつきイメージの
味もしっかりとあったものの、最初に作ったブレンドがあまりの完成度
と香りにもうその次をやる気を失せ最初の雪見にしました。

その味とは、イメージの最初にガツンと苦いというものとは裏腹に
まず淹れているときの香りが夏の雲のごとく、後から後から
いい香りがモクモクと沸きそれにつつまれ陶然とさせもうそれだけで
夢の国に連れて行ってくれるかのようなものすごい甘くいい香り
に包まれました。

そして、最初のガツンも苦みでなく甘味をまず感じます。

さっきまでのきつい労働や急斜面はこれでもう十分癒され、ふと見上げる
窓の外の雪景色もマッチするでしょう。

次に苦みを感じ、チョコ味が喉から上る香りとともにいつまでも
残るという感じです。

冬は深く強く良い珈琲が飲みたいなあという欲求は誰でもある
ようですが、ただ苦いだけの珈琲はあっても深く、静かにどこまでも
平らに広がるというイメージの珈琲はなかなかありません。

暖房の効いた部屋で一休みする時に、冬のお供に雪見ブレンドを
お楽しみください。
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