King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

守りで立て直しのセルティックス対ニックス

2013年01月26日 22時01分34秒 | バスケ
THURSDAY, JANUARY 24, 2013
8:00 PM ET - TD Garden, Boston, MA

    1  2  3  4  T
NYK 20 30 22 17 89
BOS 24 24 18 20 86

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #17 Joe Crawford, #27 Dick Bavetta, #68 Marat Kogut
Attendance: 18624
Duration: 2:32

ニックスは故障者が続出で、かつてのような全員攻撃で多彩な攻めが
影をひそめていますが、多角的な攻撃力と戦力差は如何ともし難く明確に
戦況に現れました。

体を張った攻めは確かにセルティックスを変えていました。

ただ、スピードとかかつてはカーメロを抑えればとかインサイドでリバウンドで
競り勝っていればという地味なところでの勝負ではもはやニックスは抑えられなく
なっており、インサイドでのシュート確率ではボストンの方が良くても最後のQで
すぐ10点差もついてしまい、あわててディフェンスを強化して追いつくもやはり
地力の差で差を埋められませんでした。

ボストンは先発でのジェイソンテリーをあきらめやはり足で動きが出たときに
自由に点を取る本来のポジションを与えましたが、控えやビックスリー以外の
戦力差ははっきりと感じられます。

ビッグスリーといってもベテランなのでそんな長く出続けるということもかなわず、
今の位置というのは仕方ない妥当なところなのかもしれません。

それに比べてニックスは、有力選手が次々に倒れても、まだ踏ん張っていると
いう、かつての破壊力の長距離砲がそれほど機能しなくても、まだ手はあると
いう全員でつなぐ感じが出ており、カーメロへのボール集中に逃げないゲーム
プランも好感をもって安心してみていられる感じです。

故障者続出でもベテランキッドが健在言うところも大きいのでは。
コメント
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