King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カンファレンスセミファイナルまで来た

2014年05月19日 10時27分01秒 | バスケ
NBAも残り四チームとなりました。

残ったのは西のスパーズ、サンダー。東の
ヒート、ペイサーズです。

昨日はクリッパーズとサンダーのG6を見たわけですが、
G5はハイライトで紹介されただけですがこれを見るのは
二回目で、クリッパーズが勝てるゲームを落としたという
感じは強く、当然このG6はタイにすべく飛ばしてくるとは
思いました。

内容は10点以上のリードをひっくり返してサンダーが
残ったわけですが、こんな勝ち方が最近多いサンダー。

スパーズに勝てるのかがこの四つの中での最大の見せ場
なんじゃないかと。

そして、ヒートの盤石振りがここにきて際立ってきていて
それをどこまで見せ場を作れるかペイサーズの守りと
ヒバートの復活に期待したいところです。

スパーズとヒートなんて見たくないので、やはりサンダー
が驚異の得点力をみせてスパーズをくれることを期待
します。

サンダーはファイナルになり、フィッシャーの得点力が
極端に低下し、ルーキーのスティーブンの起用が目立ち
ます。

それだけスピード勝負、ハイテンションで入れ合う展開が
続いており、センター陣の消耗は激しく、リバウンドとか
得点力とか決定力には欠けるものの、今はこれでしのいで
勝負の時にはまた本来のチーム力と守りを駆使してインサイド
での差を利用してヒートに勝なんてシナリオなのではないかと
期待します。

いずれにしろその前にスパーズをスイープに近い形で下す
のが先決です。

それができないとそもそもヒートと対戦しても見せ場もなく
見どころもないようなシーン連続になりそうです。

ウエイドが復活したヒートは、ペイサーズのようにその日に
より得点力がぶれたり守りが崩壊して大差をつけたりせず
決める時には決める人が決めてきます。

攻略法が確定して今までヒートが崩れるパターンを何度も
見せてきてレブロンが批判されたり、センターがいなくては
勝てないとか言われ続けているもののやはり実力的にゆるぎ
のないのがこの四チームの中では一番でしょう。

かつての強いペイサーズが戻りがっぷりとヒートにぶつかる
内容ならいいのですが。
コメント
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