King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

Here Comes the Judge

2014年05月23日 11時08分01秒 | 日々のこと
今最高に面白い海外ドラマは『グッドワイフ』です。

LOSTも完結。24ももはやネタ切れ。フリンジは幼稚と
ERに続くようなドラマはもはやないのかという感じでした。

しかし、ホームランドが少し今ようでなくて刺激的であり、
グッドワイフは断トツに面白いのです。

そして、物語の複線とかオマージュとかジョークの意味を
知ればより楽しめるのです。

それがネットのHPでみれるのですが、その内容がかなり
深くかゆいところに手の届くような細かいもので、みれば
より楽しめるところが今までのドラマと違います。

今司法が何を問題とし人類が何を解決して何をなそうと
しているのか、これは見ないともったいないと思います。

NHKの情報番組とか特番はよく批判されていますが、
テレビしか見ない人には確かにどこかに導かれていく
かのような感じのものもありますが、ネットやら新聞やら
情報が簡単に手に入る今なら最新の考古学の発見とか
世界情勢とかドキュメントは見ておくべきでしょう。

そして海外ドラマも世界の今を知る意味で見ておきたいと
思います。
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製法にこだわるなら

2014年05月23日 10時42分49秒 | 珈琲
雨の日と風の日が交互に現れるこの頃。

肌寒い日があるかと思えば夏のように暑かったり。

それでも湿気が少ないので過ごしやすい。

当店の豆を好まれる方の特長としてがつんとくる
しっかりと珈琲を感じる味だったり、とろっとチョコ味
だったりすると思っていました。

しかし、まったく珈琲らしくないまるで紅茶かハーブ
ティーのような香りと味の珈琲もあります。

そんなのをどう説明してどう売り込めばいいのかと
思うことがあります。

200g2000円以上するそういう豆に安い紅茶と
ハーブのような特長しかないのをさも高級だからと
高く売るような感じもします。

それでも人によりコロンビアのような珈琲を好む人も
いるのです。

私もキューバのクリスタルマウンテンは好きです。

その下のETLでも十分楽しめます。

これなんかもまるで紅茶のような薄い色の珈琲です。

ブルーマウンテンにも通じるこの特色ですが、キューバの
豆の方が安くて特色もはっきりと差があります。

ブルーマウンテンなどははいマイマウンテンとかNO2と
然程の違いが分かりづらく、売られているものの真贋問題も
よく聞かれます。

それだけ出荷量と販売数に乖離があるのでしょう。

それなら値段も安くてわかりやすい方が安心で納得して
飲めるというものです。

この中米の豆にはウオッシュドしかなく、同じ中米でも
コスタリカなどは沢山ナチュラルな豆があります。

そしてハニー製法もいくつか種類があり、興味をそそり
ます。

ただ、ここでもブラジルのパルプドナチュラルで安い豆は
あり、それらとどれだけ差があるのかということになってしまいます。

逆に言えば、自分のお気に入りを探す楽しみでもありますが。
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カンファレンスファイナルまで来た

2014年05月23日 09時51分45秒 | 日々のこと
残り4チームになり、その初戦の模様が
流れるとスパーズ、とヒートが残るのかと
思わせる流れなのかと早結末も見えたかなと
いうものでした。

そして、NHKで第二戦はそれぞれ中継があり
ヒート対ペイサーズの横綱相撲的な試合を見て
よいよその結末も現実味を増しました。

ヒートの初戦は相変わらず弱点はそのままで、
それを突くペイサーズには相手にないものが全て
あるという今までの形でした。

しかし、二戦目は逆に相手の弱点といいところを全て
出させてその総合力の違いと得点能力の違いを
見せつけて勝という何とも迫力のある勝ち方でした。

今やNBAのどのチームでもとる形をそもそも始めたのは
スパーズであり、独自のセットプレーを持っていたり
攻めの形を持っているチームはいなくなりました。

どこも強くタイトに守って後は早く攻めて相手の守りが
整う前に入れてしまうという守りから速攻という形とその
守りも早めにヘルプに動くゾーンに近い守り方も同じです。

レブロンが見せた4qの連続ベネトレートからスリーもその
守りの形を見越して自らに三人を集め外から打たせると
いうもので、レブロンを止めれば勝てるという今までの
セオリーを逆手に取った自らを犠牲にしたプレーで一気に
追い付き逆転につなげました。

スパーズではパーカー、ヒートではレブロンとウエイドと
いうインサイドに切れ込む力がある選手がいるかいないか
がそれが結果に表れてしまっています。

ペイサーズの控えが弱いところも全て分析されてその上で
攻めさせて動きが鈍くなると主力が力の差を見せるという
計算された試合なのにスパーズとサンダーはそもそも力
の差があるかのような点差を作り、サンダーの守りの
要がいないという決定的な差を印象付けています。

しかし、スパーズがとっているのは簡単なワンツーパスでの
攻撃で、ミニパスでよくやるパスワークです。

NBAでよくある立体的攻撃でなく、平面バスケであり
基本的な技です。

レイカーズのトライアングルオフェンス、ペンシルベニア
オフェンスといったしステマティックなものでなく、簡単な
合わせでベンチプレーヤーでも誰でも可能なプレーです。

そして、今季特に多い距離のあるスリーです。これもどこの
チームでもやっていることで誰だからできるというものでなく
どこのチームでもやっていて作戦に差はないように見えます。

それでも残り放送がある限り見てしまうんでしょうけど。
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