最近のテレビのニュースというのはかつて心霊番組とか秘境に挑む探検隊のレポートと
同じでトンデモ本の範疇のようなものが増えているように感じます。
韓国のGSOMIA破棄でよいよ軍事協定まで話が及んできたかという事ですが、冷静に
この出来事の評価や改善に向けたものはなく、おかしな感情論や誤った歴史認識など
変更をしてしまいたいという見えない向きの力を感じる事も度々です。
そもそも端を発した徴用工判決ですが、先のニュース番組では個人賠償権は事実上消えたが
戦争による不法行為による賠償権は消えていないという解説をしているところがあり、これでは
日本は戦争に負けたのだから何でも賠償しろという話になってしまいます。韓国の判決を出した
裁判所の法理は国家間の賠償は消えたが、個人の賠償権は消えていないという事で有罪判決をだし
その賠償として日本企業の資産を差し押さえて現金化しようとしているのです。
つまり、韓国政府としては金をもらって解決したとしている以上この様な判決には韓国政府が対処して
判決が出ないようにするとか代わって賠償するとかするのが筋であり、原告の人も韓国政府に金を求めて
訴訟を起こしたのに原告に通告ないまま企業に差し押さえしたりしたのは弁護士でもはや政治利用されて
いると自分たちの手を離れた問題になってしまったといいます。
どちらにしろ日本政府が条約を盾に韓国政府がどうにかしろといい続ける以上今後に展開の望みもなく、
現実的に企業の資産が勝手に現金化されればもっと何か対抗的策を実施されるだろうことを思うと
どんな未来なのか全く見通せません。
ただ、米のイラン合意破棄のように経済制裁とは戦争と同じ紛争としては軍事行動に近い直接攻撃に
等しいことの理解も足りないようです。かつて日本が経済封鎖にあいやむなく軍事活動による打開しかないとなった
軍部の増長と肥大は悲惨な戦争になったわけですが、正義を求めるとはなんなのかここにきて考える
事も多くなっています。涼しくなり、かつてより深く眠れると思ったら夜強くなった雨の音で起きたり
かつて夜でも30度を超してそれでもクーラーもつけずにぐっすりと寝ていたのに、寝付くのに時間が
かかったりしています。
こんな時こそ正しき情報に接して変な方向に引っ張られたりしないようにしたいものです。
夜のランニングも涼しくなり、距離も伸びる傾向で雨に降られることは多いのですが、途中に歩いたり
することもなくタイムもよくなっています。
こうなってくると珈琲タイムも本格的な珈琲感の強い味が飲みたくなります。
やはりそうなるとブラジルのチョコ味などは一番にほしいところろです。
逆にワインのようなモカマタリもこれからの秋にはぴったりでしょうし、中米の複雑な酸味の珈琲とか
これから秋に対して飲みたい味が次から次に浮かんでは消えするのでした。
あなたの秋への備えにご利用お待ちしております。