King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

深雪なら

2007年03月14日 23時21分17秒 | スキー
突如やってきた低気圧により、週末から月曜日まで
大荒れの天気でした。となれば新雪滑走が可能だということで
当然以前泊まったペンションやまぼうしにも電話して予約できる
か聞きました。しかし、月曜の時点で電話に出てくれません。
火曜日は一日用事があり、出かけていてその合間に連絡しました。
月曜の晩に色々検索してかぐらにこれはというところを見つけましたが、
水曜日が休みで木曜しか取れないということなので、あきらめました。

でにわかに注目したのが『湯沢ホテルニューオータニ』でした。
昔よく通ったバーのマスターが、スキーに行くときの定宿にして
いたというのを思い出しました。ひとりでも泊まれるとでています。
ただし、夕飯はつかないパックしかなく、それでも値段も手ごろで
まあこういうホテルならメンテナンスルームはないということですが、
24時間温泉に入れて一度は泊まってみたいと思っていたので
電話しました。

すると普通この手の旅館は、直ぐ予約係に変わられたりする
のですが、そんなこともなく予約したいというとありがとうございますと
とてもうれしそうな声だったので、決めてしまいました。
ニュースでも流れましたが、ここに来て大雪が降ったので新潟の
もう営業をやめたスキー場も急遽また営業を再開するところや
細々とやっていたお陰でまだ営業できると胸をなでおろしたところや
もう従業員を解雇してしまい今となっては遅い雪を恨むというところと
水曜日の夜にもニュースに出ていました。

湯沢ならどこでも滑れる状況です。湯沢ニューオータニの周りには沢山の
スキー場があります。しかし、この大雪に行くとしたら、やはり八海山でしょう。
久しぶりに私のセミファットスキー、アパッチエクスプローラーの出番です。
いつものように、朝6時に起きて出発です。天気予報は雪です。
土樽からチェーン規制が出ていました。しかし、正月の時のチェーン規制
に較べたらまるで乾燥道路のような状態で、こんなので本当に金属
チェーンなんか巻いたら一区間でだめになります。
石打で降りて、本格的に雪は降り出していますが、それでも湯沢地方は
道路に融雪装置があり、ほとんど積もっていません。

八海山の山道に入るとさすがに積雪がありましたが、まだ4駆に入れる
程ではありません。前に大型観光バスがいてゆっくりなペースのままで
駐車場に着きました。そのバスは福島あたりのバスで、乗っていたのは
一般の観光客でスキーヤーではありません。ただ雪景色を見に来たよう
です。福島にも雪ぐらいあるだろうに。
9時頃ついて、着替えてロープウェイに上ると山頂はやはり新雪が
たっぷりとある状態です。しかし、久しぶりに履くエキスプローラーは
べったりと雪面に着いたままうんともスンとも言わず、動こうとしません。

何だこのデブ豚女は。いつも履いているHEAD君とは大違い。
ハの字に開いた足はそのままカーブもできずブルドーザーのように
雪を押して行きます。そんなことで、30分かけてリフトのところまで
着きます。すでにヘトヘトです。2本目から板の感じを取り戻し、
ああこうしてやらないとカーブしないんだと板に働きかけるように
なります。30分が15分になり、やがて7分になりました。人は
相変わらず何人もいません。こんな平日の人の少なくて雪降りの
日に中腹のレストランダウンヒルはやっているのだろうかといぶかりました
が、11時半には早々に昼飯に駆け込みました。

中には相変わらず滑るより談義の人がいて熱心なおしゃべりを
しています。八海山は体力を使います。まあおしゃべりタイムも
必要ではあります。さて、再開するとまえきた時にも居た親子の
モーグラーがこの降りしきる中でコースを作り訓練しています。
午後には、しっかりこぶらしくなっています。せっかくだから新雪の
ところばかりを滑っていたのですが、私も滑ればいくらかコブつくりに
貢献できるかと入ってみるとコブのリズムが小さすぎて最初は
最後まで行けません。

彼らのすべりを見ていて少し気がつく事がありました。
それはまた明日やればいいと一日新雪のすべりを堪能しました。
体は早く温泉に入りたいと言っています。湯沢に戻り、チェックインして
早速温泉に。24時間入浴可という温泉旅館に泊まるのは
2年ぶりくらいです。夏泊まった旅館は温泉じゃなかったし、この
間のプリンスも大風呂はあったものの温泉ではないとのことで、
温泉旅館自体が本当に久しぶりでとてもくつろげる感じでした。
といっても何度もお風呂に入る事はなく、しばらくして落ち着くと
外に夕飯を食べに行かなくてはなりませんでした。

別に疲れていたので中のレストランでよいと思ったのですが、
元来食事は部屋食が主らしく、宴会場はあるものの宿の
レストランというものがありません。ルームサービスがあるのですが、
おにぎり525円とか値段が高く、食べたいものもないので、
外に食べに行くという仕儀になりました。来る時に石打で見かけた
すし屋がうまそうだったので行って見るとやってません。
以前来たときにはもっと色々お店があったのに、湯沢の町は
マグドナルドが一番明るい店で、後はたいしたものがなく、
温泉街の店へ行きます。

ラーメン屋とか居酒屋やスナックの類と射的場があったものの、
肝心の食事が出来る店がなかなかありません。かえってホテルの
近所の方がよい店があり、それなら歩いてこれるのに車だったので
駐車できる店をうろうろ探す羽目になりました。手打ちうどんの
店があり、そこにしたのですが、私が頼んだけんちんセットには
乾麺のようなうどんがついてきただけでした。これが手打ちなのだろうか。
激しく後悔し明日の晩は、湯沢ではないところにしようと思いました。

初日の晩は静かに過ぎて苗場プリンスに較べると広すぎる
部屋は快適で、ぐっすりと休めました。
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タンポポ

2007年03月12日 23時29分55秒 | 日々のこと
今日もいつもの公園を2往復して、9分台のタイムでした。
今日は、タンポポが咲いているのをみました。
風の強い日でしたが、今日本来なら用事が入らない月曜に
スキーの予定でしたが、またまた低気圧が襲来して大荒れと
いう予報で回避しました。
ネットで今日はみつまたのみの営業というのを確認してやれやれ
というところです。

予定が狂って一週間遅れて、スケジュールが空いたので、
スキーに行けそうですが、宿がうまく予約できません。
なるべくなら新規で安くて快適で料理もうまい宿を開拓したい
のですが、ネットでホームページをみてみるだけでだいたいどんな
感じか予測できます。

私が求めているのは、24時間温泉が入れて、スキーメンテナンスルーム
があり、乾燥室もあり、駐車場が無料でチェックアウト後も停めて置いてよくて
ゲレンデは送迎があるか近いこと。料理があまりしょぼくないこと。室内の
照明は本が読めるくらい明るいこと。朝はコーヒーが出ること。室内は
シームレスに暖房が効いていること。等々。ですが、安くてもこれをクリア
する宿があるかと思えば、2万円出しても料理がしょぼかったり、
なかなか難しいものです。

できれば個人経営に近く、がんばっているところに泊まって応援したい
のですが、私のように一人旅だとあまりうれしくないらしく、なかなか
ひとりで平日の客を泊めるところはありません。湯沢のビジネスホテル
ぽいところは結構あるのですが、スキー乾燥室やメンテナンス室まで
なかったり、料理が恐ろしくしょぼかったりしています。素泊まりにして
どこか食いに行くというのも酒を飲まない身にはいいとろこもなく、なかなか
難しいのです。

先日『ボーンスプレマシー』をDVDで購入して見ました。
アイデンティティーの方をテレビで見て、続編も見たいなと
思っていました。安くお店にあったので買ったものです。
いきなり、インドのゴアから物語が始まり、前のイタリアだかギリシャだか
の海岸で終わった物語がなぜインドなのか、それにいきなり殺し屋と
遭遇してバトルになり、ボーンが狙われているというのはわかるのですが、
なぜ狙われてなぜドイツに行ったり、ロシアに行ったりするのか全然
解らず、とにかく話についていくのが苦しい流れです。

ただ、誰が敵で誰がいい奴か解らないまま、そのアクションの連続で
物語をつないで結局いい人が残ったのか、正義が勝ったのか疑問の
まま終わります。主人公が記憶をなくすというシュチィエーションは
昔からあり、それが物語の展開とともに明かされていきそうだったのか
ということになるのが、これは主人公がなぜ記憶をなくし、なにをしたい
のか解らないままの物語です。今回記憶が戻ったようなので、もう続編
は作られないのでしょうが、最後に彼のファイルから情報を知らされて
まだ全ての謎が明かされていないニュアンスを残して終わります。

まだ彼をカードとして使う人が出てくるのか、それとも彼がまた自身の
謎を求めて何者かと戦うのか。まあこじつければ作れそうですが、今回も
かなりこじつけたようなストーリーなので、彼の適役をどうするかでかなり
分かれたストーリーになりますね。より自身の悪を見せる映画にして、
アメリカのダークサイドを批判するとかそんなものがないとおもしろみは
ないかも。
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勝率8割

2007年03月11日 23時58分30秒 | バスケ
毎年この時期にWJBLのリーグ決勝が行われます。
例年これは欠かさず見ているのに、今年は見損なっています。
いつも、JOMOとシャンソン化粧品が対戦していますが、最近
日航とか今年は富士通とJOMOとなっていて変化がみられます。
ただ、富士通の監督は中川氏で活躍している矢野良子はエナジー
から富士通に来ています。まあなんというかここらへんが面白いところ
というか機微というか…。

昨日は、久しぶりで成功したNHK hiの録画のマブス対キャバリアーズの
試合を見ました。マブスはすでにプレーオフ進出を決めています。
脅威の8割という勝率で負けた試合数がまだ一桁です。キャバリアーズ
は好調でイースタンの3位ということです。
しかし、その試合がまったく印象に残らないものなのです。印象に残る
選手もいないし、ノビツキーの活躍が昨年までならキーになるチーム
ですが、別にノビツキーにボールを集めて勝つわけではもないし、
彼が得点を猛烈に取り巻くるというスタイルから完全に別なものに
なっています。

かといってその勝ち方に強いねえとうならせるものがないのです。
気がついてみたら、勝っていたようなそんなまあ負けない勝ち方
なんでしょう。マブスはレブロンのダンクとか強烈に印象に残ります。
彼が両手でボールを振りながらダンクを決めたときには、チーム
メイトもそのすごさに大喜びです。サンズやマブスの勝ち方をみると
連勝するには、ディフェンスとターンノーバーで速攻とスピードで
とにかく圧倒してリズムを常に自分たちの物にして波を相手に
渡さないという負けない勝ち方をもっています。

レブロンのようにずば抜けた能力がある選手がいても、そこそこ
その選手に打たせれば後は必ず自分たちの攻めの番が回ってくる
のがバスケットです。それを如何に早く多く作るかが勝つための
条件となります。速攻でゴール下を多く攻めたり、確実なタイミングで
スリーを多く打ったり、そんなツボを多く持っていると誰とは言わず
点をとり、結局勝っていたと言うことになります。逆にキャバリアース
はレブロンが活躍するシーンは見られるが、他の選手が余り点を
取れない感じです。

以前のワンフォーという形を多用したオフェンスもあまり使わなくなり、
中盤以降のラッシュになった時に選手層の厚さで、作戦の多様さと
先を読んだ采配で差があるのではないでしょうか。

またこの時期恒例ということで、豊島区の方と我地方との交流で
バスケの試合があり、それに参加するチャンスがあったんですが、
もう一歩の私の積極性がなかったのか参加できませんでした。
それが妙に心に残ってずっと後悔の念がくすぶっています。
まあ、旧知の人たちや懐かしい人たちとも挨拶ができてよかった
のですが、以前より走れて飛べる自分を見せ付けられなかったのも
心残りということです。

週末のごたごたでまた来週は13日以外のスケジュールがキャンセルと
なり、水曜から金曜がスキーのチャンスとなりました。月曜はスキーの
予定をしていたのですが、また寒波の到来で大荒れということなので
日帰りのスキーはキャンセルして、泊りがけで出かけられそうです。
ただ、どこに行くかが問題です。もはや蔵王もガリガリかべちゃべちゃ
ということなので、かえってかぐらの方がいい雪かもしれません。
明日どこに行くか決定の予定です。
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素人大いに歌う

2007年03月10日 23時38分15秒 | 日々のこと
木曜日は、ジムで筋トレを中心にトレーニングして、
金曜日はいつもの公園を2往復です。
1時間8分46秒という新記録が出ました。
途中少しだれたかなあというときがあったので、タイムはまだまだ
伸びるでしょう。

午後は、用事を済まして夕方は水曜日のNBAのビデオを見ました。
レイカーズ対ティンバーウルブスの試合です。
この試合、とにかく途中のはしょりが多く、どうせオーバータイムなんだろうと
いうのがバレバレで、みていてあまり面白くありません。
リードを保っていたのに最後、負けてしまったレイカーズはやはり故障者が
多く総合戦力で負けたということでしょう。どちらのチームもプレーオフ圏外の
下位チームとなってしまっていて話題性とスター選手がいるからこういう
ゲームでもすれば日本の放送もあるのだという感じです。

夜、外に食事をする約束であるお店に行きました。
予約をしてなかったので、車からこれから行くと連絡すると
金曜日なのですでに満員ですといいます。
何箇所かまわってみるとどこも満員です。すいている店はすいているのに
まあ少し人気があるところは金曜日ということで満席になってしまうほど
景気がよいのでしょう。

3箇所まわってようやくイタリアンレストランで空席を見つけました。
予約をしてというのがあまり好きでない身には、金曜日というのは
避けた方がいい日のようです。

そういえば最近色々な学校が合宿やらイベントやらを催しているらしく、
体育館や県営テニスコートなど良く見かけます。そんなのとは別だと
思いますが、旅立ちの丘で見かけたのは大きな声でオペラ張りに歌う
団体です。旅立ちの丘は、人が通ると『旅立ちの日に』が流れるように
なっていますが、それにあわせて歌う歌う。まさかここで歌うためにわざわざ
来たんじゃないよね。そう聞きたくなるような人達です。私も段々この
歌が好きになってきました。
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オフピステが誘う

2007年03月09日 23時57分03秒 | 日々のこと
私の今シーズンのスキーは、昨年の級のために義務のように
毎週通っていたゲレンデスキーが、今年はまた更に色々な
欲求を持って様々なスキーシーンを求めて発展しています。
北海道やカナダのスキー場に行かなくてはいけないという欲求も
何か挑戦されているようにとにかく計画を立ててみたら、やはり
一人で行くというのは割高であり、無理や無駄があるようです。

しかし、今しかできないという切羽詰ったものが背中を押して
今は一級受験なんかより、とにかくもっと色々なスキー場に
広大なゲレンデや雄大な自然を求めて冒険ツアーのような事を
夢見ています。先日かぐらに行ってみつまた第一高速で乗り合わせた
ご老人は、いつもは山に行くらしくスノーシューならつぼ足より1.5倍
早いとか会話しています。

どうやら苗場やこの近所の住まいらしく、毎日出没しているよう
です。私がコブでひたすらゲレンデのコブの溝をなぞっているのに
彼らは、広大な山を誰も付けていないシュプールを描くのです。
ただ、今の時期は雪崩などの危険が多く、ゲレンデで山に入る
前の練習をしているようです。なぜかこういう老人は、ゲレンデで滑って
いるのはあまりみません。
レストランかぐらで何時間も座って話しているのは見掛けます。
ゲレンデから山へみんなそんなスキーをはじめるのでしょうか。

この間のかぐらジャイアントなんか誰も滑ってなくて、まるで山スキー
状態でした。土曜日曜と私は用事が入り、蔵王行きはあえなく
中止です。何たることか。もうこうなれば挑戦されているような
感じですから、北海道もカナダも絶対近いうちに行きます。
ただ、これからだといつまで雪があるかです。いっそ夏のニュージー
ランドを目指すというのも手かも。
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北海道へ

2007年03月08日 02時27分28秒 | 日々のこと
これだけ休みがあり、こずかいもないわけじゃないと。
それならば行きたいと思っていた旅行もいけるし、北海道も
カナダもいけるじゃん。
まあそういうわけで、考えたら行けるのは8から12日まで。
じゃ北海道の安いツアーで行きたいと思っていたニセコに
行こうと考えて色々調べました。

すると旅行のツアー物とは10日前の発券が条件でそれは
法定で決まっていることらしいです。つまりおおっぴらには
直近のツアーなど売れないのです。だからいくら検索しても
ネットでは、明日出発とかあさって出発なんて募集は
していないのです。都内だとそんなチラシも出ているらしいですが、
ネットでも無理となるとどうしたものか。

3月の北海道でなおかつ今年の暖冬だとスキー場自体そう
魅力的でないかもしれないというのが、ネットの総合した感じ
です。ただいったことないから北海道のスキー場に行きたいと
いうのもあり、いっそ行き当たりばったり車で行けばどうにか
ならないかとも考えました。以前北海道の秘湯の旅をした人の
ホームページを見た時に、仙台からか青森だかかフェリーを利用して
後はひたすら高速を走るという旅をしたのを読んだ事があります。

どうせなら夜の間船で朝起きたら北海道なんて良いなあと、
調べると東京からのフェリーはもうやってないのです。あるのは
茨城からです。あの夏行った大洗からです。それだと行くのに
4時間近くかかります。いっそ新潟から小樽のフェリーがいいかも
知れません。ただ25000円もしてなおかつ時間は一日以上かかり
下手をすると帰ってこれない可能性もあり、13日は帰ってこないと
いけない用事もあるので、やはりツアーかとなりました。

北海道ツアーのパンフを見ると、どうしても行きと帰りで一日移動に
なり、4泊でも自由に滑れるのは2日だけです。滑るということで考えると
そんな価値があるのかどうか。いやオーストラリアとか海外からもどんどん
来ている状況ならなぜ関東から簡単にいけないのかとか、いろいろ
考えます。パンフの空港からリゾートまで2時間半。これは単純に
移動の時間でその他に乗り継ぎや待ち時間というのがあり、これを
ひとりでやるのはかなり苦しいのを覚悟しないといけません。

車だったら自由度がかなり増し、寄り道という手もあるのですが、
ツアーでは拘束される事が多いのです。連れでもいないと本当に
退屈です。それにスキーでは荷物の多さもあり、車だと気にしないことも
大荷物を抱えて右往左往するということを考え出すとそんなパウダーでも
ないところに時間と費用をつぎ込む必要があるのかと思えます。
まだ宿の予約もしてないけど国内のスノーリゾートでひとりでもOK で
これから行くからお願いしますというところを探そうか。
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ビラップスよ

2007年03月07日 23時01分42秒 | バスケ
ピストンズとヒートの試合をビデオで見ました。
昨日、一日花粉のないところにいたせいか、今日も一日
まったく花粉の症状はでませんでした。
今日は冬型に戻って寒い日だというので、花粉もあまり飛ばなかった
のでしょうか。いえ周りではやはりくしゃみや鼻水の人が多く、
依然花粉は飛んでいるのです。やはり、花粉が飛んでいないところに
非難するのが一番効果がある治療法なのでしょう。

いつものように公園を2往復走り、最初の1往復はなんだか調子が
あがらず、それでも一応の合格タイム11分台は残せました。ランニング
中にお昼の音楽がなり、今月から市のこの音楽が『旅立ちの日に』に
変わっていました。シーズンなのかスマップがCMのなかで歌ったりして
にわかにまた注目の曲です。そういえば今日、旅立ちの丘の近くで
マイクを持った女性とインタビューを受ける人がいました。ラジオか
何かでしょうか。

帰って用事を済ませ、ビデオで鑑賞したNBAですが、ウェイドがいない
ヒートなど誰もが連敗のつまらない試合だと想像したことでしょう。
しかし、この日はシャックが大活躍で彼はまだまだやれるということを
みせてくれました。とはいうものの、最後は追いつかれてもつれる展開で
もはやビックセンターが全てを制するという時代ではなくなったという
印象です。もともとシャックには体に似合わないクイックネスがあり、
それがゴール下で無敵といわれる所以でした。体がでかいから止められ
ないのではないのです。いくらシャックでもファウルをすれば止められます。

それにあの無様なフリースローをみれば明らかのように、他のパワーフォワードや
2メートルオーバーの選手でも見事に3ポイントを決めるNBAでは
もはや、ミドル以上がまるでだめな選手というのは化石種に等しく
ゴール下で以外シュートはまるでだめなのです。
それでもまだ現役でオールスターにも先発する彼こそ、唯一のビック
センターなのではないでしょうか。

今年もイースタンの雄を決するであろうこのカードは、以外にも点が
延びない試合で、ピストンズはラシード・ウォレスがいないし、ヒートは
ウエイドがいないという飛車落ち同士の試合です。前見たピストンズの
試合でもまったく前半点が延びない試合というのがあり、その原因は
やはりビラップスです。シュートが入らないだけじゃなく、得点にも絡んで
ないのが心配です。前半はいらなくても、後半入れだしてどうにか勝ったような
試合もあったので、以前の守り重視のチームという形から先シーズンから
方向転換したチーム方針とビラップスと衝突があったように思えて仕方
ありません。

以前は、まるで苦もなく簡単に3ポイントを入れていたのに、自分の
思う通りのプレーにチームがなっていないという苛立ちを感じます。
これ以上ピストンズらしさがなくならなければいいのですが。
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雲上の極楽。

2007年03月06日 23時28分58秒 | スキー
ここ何日かの花粉による健康被害は相当のものでした。
いつもなら医者に行き、クラリチンさえ処方してもらえばすべて
解決したものです。
しかし、今年3時間も待ってやっと受診し、手に入れた薬は
まったく効きませんでした。同じ薬がすでに効かなくなっていたなんて。
それに今年処方された点鼻薬が臭いことはなはだしく、もう一度
医者に行き、いつもの薬に変えてもらい、かつ新たな飲み薬も
追加してもらおうかと思っていました。

しかし、それも今日の一日を過ごすまでのことです。

爆弾低気圧を回避して、今日にスキーを延期しました。
今日そして、場所も雨じゃないところをと天気予報をチェックして
選んだのはやはりいつものかぐらでした。雨の予報が、雪に変わって
いたので、どこも雪ならコブのあるかぐらで志賀で掴んだものの
復習をしようと考えました。

そして、いつものように6時に起きて、15分に家を出て7時半に
駒寄で朝食をとります。ここのパーキングはまたまた中が変わっていて
随分と明るい雰囲気になっています。今までの何人も座れない
椅子がなくなり、テーブルが増えテレビも今まで食べている人が
みれなかったのが、食べているスペースの一番奥になりました。
残念なのはいつものてんぷらうどんが売り切れになっていたことと
テレビで流れていたのが、NHKのニュースでなかったことです。

それでも冷凍のまずい麺はいくらか軽減されていました。まだ
以前のほうがおいしいと感じましたが、行くたびに変化があるので、
いい方に変わってくれるものと信じてまあ次回もよることにします。
かぐらについたのは、8時45分位で手前の苗場は雪でした。
しかし、ゲレンデはかなり土が出ていて、これで技術選をここで
やるのかという感じです。男子リーゼンもかなりブッシュが見えて
います。

この雪が、かぐらに着いたら雨になっており、まさか上のかぐらでは
雪でしょうが、湯沢辺りは完全に雨だと思いました。9時10分の
ロープウェイに乗りかぐらを目指します。かなりのお客さんがいました。
ほとんどがボーダーで、田代のように老若色々な人がいないで、
年寄も少なく、ボーダーばかりという感じでした。今回は田代から
上らなかったのは、先日パンフを見たらかぐらのロープウェイが、乗車
時間がたったの3分だったからです。

とにかくかぐらから上ると滑り出すまでに、時間がかかると思って
田代からしばらく乗っていましたが、テクニカルまでたどり着くのに
1時間30分位掛かる上に、11時位じゃないと連絡コースが
オープンしない事があり、お昼までにかぐら第一高速に乗れない
こともあると言う経験から、今回はもうかぐらのコブしか滑らないの
で、今日はかぐらから行くと決めました。

ロープウェイ山頂についてから、一番遅くロープウェイから降りても
かぐらゴンドラに乗るのはスキーヤーが早く、待ち時間なく乗れました。
しかし、このゴンドラがやはり長いのです。ちょっと後悔を感じるくらい
長いのですが、これを降りると直ぐにかぐらメインとテクニカルを滑れる
のです。滑り出しまで1時間掛かりますが、しっかりした積雪を見て
安堵します。もちろん天候は雪です。しかもガスがあり、視界が
悪く、せっかく新雪が積もっているのに気持ちよく滑れません。

それでも、いつもの端のコブのコースとテクニカルを繰り返して滑る
のですが、4本も滑ると11時でランチタイムとしてしまいました。
志賀のコブでコブを越えた時に直ぐに板を接地させるように足を
伸ばすだけでいいと思ったのを実践したところ、いやいや、志賀より
斜度はないしコブはでかくないと高をくくっていたのもあり、いざやって
みると思ったより以上にスピードが出ます。最初のうちは、体力も
あり征服感もあったので、何々こんなものという感じでした。

しかし、かぐらのコブは氷の狭い峡谷のような畝畝のコブで、また
例により馬鹿なボーダーがこけてそのまま何分も居座るという状況
でした。こんな天候なので、コブを攻める人もほとんどなく、後ろから
突っ込まれないように後ろを振り返ったり前をよくみたりしましたが、
だーれもこのはじっこには滑ってきません。唯一午後にひとりモーグラー
風が滑っただけでした。後はボーダーが端に来てコブで転んでそのまま
居座るのです。そこは一応コースなんだけどと主張すべきですが、
私ひとりでそれを主張していいものか、そんなお断りはスキーヤーの
主張であり、ボーダーから見れば別に自分たちのいるところはよけて
滑れるだろうということです。

まあ確かに彼らのほうが多数派であり、勝手にコースだと主張するのは
勝手にコースを作ってはいけないというゲレンデの注意もあり、いけない
のは我々です。しかし、ここによく来ているやつらなら端っこはコブの
コースになっているのは十分承知なのです。そのコースをスキーヤー並に
滑ってくる奴もいます。まあ今いる奴らは、どこでも座り込んじゃう間抜け
です。私はどけとはいいませんでしたが、午後生徒をひとり連れたエルステ
の女教師は、なにやらどけと指示していました。立派立派。

しかし、最初コブに新雪が積もった状態でどこがコブか溝か解らない
時はいきなりスキーが刺さったり、どんな原因か解らないまま転倒したり
で、志賀の教訓などどこ吹く風でした。それでも一度通ってしまえば
コースは判明して、例の足伸ばし重視をやってみることにしました。
するとそれには激しく足を伸縮させそれを早く繰り返さなくてはなりません。
それにコブはかなり固いです。志賀ほどブレーキもかかりません。で、
コブの底にがつんがつんと行く以前のすべりに戻ってしまいました。

兆しが見えては、また逆戻りとなかなか上達が難しいと考えて夜
モーグルの大会のテレビを見ていたら、彼らもコブの底だけにがつんがつん
と行っているだけではないですか。モーグルというと板を横に振らない
縦にばたんばたん言わせるすべりだと思っていたら、今やそんな
すべりをしている選手は誰もいません。それに長板も履いていません。
なんだそうだったのか。ヒールキックは覚えなくてもいいか。

今日は結局一日ガスで視界不良でした。時にスーとガスが消える時が
あり、その時に一遍に何人かボーダーがテクニカルに来ましたが、この日は
だーれもテクニカルを滑るスキーヤーがいなくて、テクニカルは貸切だと
思いました。せっかくだから新雪のところばかりを滑って深いコースは
何回も滑りませんでした。エルステさえコブに来ませんでした。この視界の
悪い状況でも生徒が10人以上いてさすがだと思いました。

ゲレンデにはろくに人がいないのに、この日もレストランかぐらは大混雑です。
私が12時ごろ出て行くときには、食券売り場が行列でした。平日でも
券売機が2台稼動していました。この日も一番高いエビフライ定を食べます。
昨年は、平日だとレストランはガラガラで奥には持ち込みの客も多く
いましたが、いつもと客層が違うのか私が知る客層が集まるのはまだ、先の
ことなのか。

2時半にコーヒータイムをとりに寄るのですが、まだ食事の客が多くいて
周りにはフライやらカレーやらの臭いが充満しています。この悪天候にも
この客ではさぞかし、儲かるだろうと思います。それにしては、高いのに
内容は粗末です。ただコーヒーがドリンクバーになり飲み放題になったのは
うれしいことです。午後もほとんどかぐらメインとテクニカルの繰り返しでしたが、
ひとりで来ているのも少ないと感じました。いつもなら何人ものヒトリストと
同乗して話をするのですが、今回はひとりだけ年配のスキーヤーが
話しかけてきただけでした。

話しかけてきたきっかけが高そうな板ですねえというもので
思わず笑ってしまいました。今履いているHEADの板は、2級受験用に
買ったもので、DEMO10の1/3ほどの値段で手に入れたものです。
正価は確かにDEMO10と大差はないんですが、何でまた高いと
感じたのでしょうか。黒くて地味な板です。私の穿いているパンツの
方が2倍も高いのに、お年寄との会話はいつもこんな頓珍漢なもの
です。

傍からみれば、ひとりでこんな雪の視界の効かないガスの中、コブの
斜面なんか滑ってなんになるのかというようなつらいスキーのように
映るのではないでしょうか。こんな雪の降る中、一人で汗をたらして
リフトでもゲレンデでもひとりでもこりもせず繰り返し同じところを
滑り、直ぐにリフト終了の4時を迎えてしまいました。一時間に
5本滑れるかどうかで結局20数本で終了です。それでも志賀の
数倍疲れました。転倒も志賀の数倍。それでも一時は整地でも
まったくホワイトアウトして転倒してしまうことまであり、本当に天国の
中にいるようでした。

またここには花粉がなく、一日まったく症状が出ませんでした。
真に極楽です。
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恒例爆弾低気圧。

2007年03月05日 01時17分21秒 | スキー
今年は暖冬であり、雪がなくさらにこの爆弾低気圧が定期的に
襲うという困ったシーズンです。
最近は、雪が降ろうがまったく滑るのに支障はないものの、雨が
降るとやはりスキー場選びに躊躇します。せっかくなら気分良く滑りたい
物です。それに雪がないところが多く、すでに今現在自然雪のスキー場だと
クローズしたところもあります。

ここ数日、突如沸いたスキー遠征の検討でスキーツアーのパンフをみたり
していますが、これがまったく理解不能な構造になっています。
結局窓口に問い合わせるような構造になっており、どこぞの代理店を
潤すような形になるようです。本来行き当たりばったりの旅が多い私と
しては、ツアーの申し込みなどしたくないのですが、遠くのところとか始めて
のところや飛行機利用などどうしてもいつもの日帰りの車利用とは費用が
ツアーの方が圧倒的に有利なこともあり、仕方なくパンフをいつも眺めると
いうことになります。

しかし、見れば見るほど行きたくなくなるような簡単にいけないんだなあと
感じさせるシロモノです。まあ後数日を逃すとスキーにもいけなくなるので、しばらく
くだらないパンフ眺めも続けてみます。
結局、月曜のスキーはあきらめたので、火曜の天気で雨でないスキー場を
探しています。
妙高と志賀はコブのそこにも雪のあるスキー場でした。今シーズンそういった
スキー場のほうが珍しいので、いつも行くかぐらが雨でなければ当然かぐらへ
行くのですが、妙高と志賀の後ですからかぐらよりコース変化のあるところも
良いかなあと思っています。火曜日かぐらは雨の予報なので。

コブの滑りも志賀でだいぶよい感じを掴んだので、それが消えないうちに
滑っておきたいという気持ちもあります。コブの中でもトップ&テールという
ブーツを中心とした回転というのが必要になります。コブの中では狭いために
ずらせる幅もエッジを効かせる部分も限られてくるため、どうしてもやる事が
遅れてくる事があります。そんな時に感じたのが、コブをコブなりに滑らない
ことや深いコブほど深いラインを全てソールを当てて滑りきる等の技です。

今までは、体が遅れて切り替えが遅れてくるとジャンプなどして、空中で
腰をひねって切り替えていたのです。そしてコブのそこにドスンと降りて、
階段のようにドスンドスンと下りていた時期がありました。しかし、それでは
衝撃がモロに腰に来て、腰の負担が大きくなおかつ板を回したことに
ならないので検定では点になりません。コブの中でもまわるいターン弧を
描くのが基礎やのすべりです。そのためにはどうするか、考えたら今の板は
自然にまわってくれるという講師の言葉がヒントになり、常に板を接地させて
コブのラインのままに滑れば自然に板はまわる事を発見します。

コブの土手からドスンとコブの最深部に落ちていては、いわいる谷周りが
ないターンになってしまいます。コブの土手で足を縮めていたのを今度は
如何に早く、接地するかです。これは早くターン始められるどうかの違いに
なるので、最深部にどかんと行っていたのでは、エッジングの時間も短いし、
タイミングを間違うとターンが破綻することになります。そんな足の曲げ伸ばしが
解ったところなので、是非それをまた違うゲレンデでも試して見たいと思います。
火曜は新潟はどこも雨なので、久々の軽井沢とか…
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アイバーソンよどうする

2007年03月04日 23時02分53秒 | バスケ
25日放送のジャズ対ナゲッツ、28日放送のペイサーズ対サンズをまとめて
ビデオでみました。
いつものように用事を済ませ、公園を走りに行きこの春のような陽気で
いつも停める駐車場がふたつとも満杯でお寺の方の駐車場に停めて山道を
歩いてコースまで来ました。
すでに目のかゆみと鼻水が止まりません。普通は走っている最中は
鼻水も目のかゆみも感じません。それだけ他のことに集中している
からです。ただ、今日は鼻水は走っている最中も出てきました。

金曜日から薬を飲んでいますが、あまり効果ないようです。
この暑さでタイムは悪く、それに観光客にコース妨害されたりで、気持ちよい
走りではありませんでした。いつもはこの暑さだと帽子のつばから汗がしたたり
落ちるのですが、目と首筋の方ばかり流れてうまく排水されていないようです。
帰りの車で気温を見ると23度でした。
うちでテレビの琵琶湖マラソンを見るとこちらも暑さで有力選手がぞくぞくと
脱落していて、日本人最高タイムは選考基準に大きく及びないもので
優勝はアフリカの選手でした。

その後溜まった新聞やらビデオやらを見ていましたが、アイバーソンと
カーメロが揃ったナゲッツがどうやら戦績が悪いらしく、このみたゲームも
好調のジャズに完璧にやられていました。点差が20点差位開いても
ゲームが壊れた感じがしませんでした。解説がいうように、1対5での
オフェンスが続きます。カーメロがでているときは、それでもいくらかパスが
ありますが、彼が後半5ファウルを犯して引っ込んでから余計アイバーソン
孤独な戦いが際立ちました。こんな劣勢に立っても彼はあきらめずに
ひとりでもドリブルでシュートに行きます。

これが彼のスタイルなんだからどうしようもありません。どういうわけか、
他の選手が動いてスペースを作るとか、ワイドオープンに待っているとか
そんなパターンがまったくもって皆無なのです。アイバーソンが来る前から
ナゲッツは早い攻めとオフェンスばかりのチームでした。それでは、ファイナル
へは勝ち進めないと知ってスタイルを変えたレブロンと違い、こちらはまだ
明確なスタイルやチームケミストリーが確立されていないという感じです。
かつてアイバーソンの活躍するときには、優秀なポイントガードがいました。
アイバーソンはただ点をとりに行けばよかったのが、やがてボール運びや
ポイントガードとしてゲームを作ることも任せられるようになると途端に
チームに力がなくなってきました。

そして、優秀なポイントガードはいなくなり、若手を育てるような立場に
おかれると自分の活躍の場を他のチームに見つけるようになりました。
しかし、来て見ると前ほどボールを任せてもらえず、シュート機会も
もらえないため得点が減ってしまいました。そしてこのゲームでポイント
ガードしてボールを任せるようにしたらしいのですが、ボールを持たせると
そのままドライブでゴールまで走って行ってしまう繰り返しです。
それでもこのゲームは見所満載で、彼が何を考えどうして同じように
ゴール下にペネトレイトするのかわかってとても感心しました。
彼が最初得点を先行すると、彼の付いていたマークマンがフリーになり、
それを解消するためにゾーンを多用するのですが、そうするとリバウンドも
取れないざるなディフェンスになり、それを補うマンツーマンをやるとファウル
がかさみとコーチが動けばそれにあわせてほころびがでて、それを選手も
コーチも解っているが自分ではどうすることもできずに、それでも切れる
ことなくおかれた立場で戦っている姿勢がとても感動的でした。

ジャズは今年好調な理由が選手がおのおのの働きを理解して、組織
だって動けるということに尽きると思います。前はブーザーの一人舞台と
いう感じでしたが、今では誰でも点が取れるシステムになっている感じで
それがとにかく早く動けてミスも少ないのです。ナゲッツのようにひとりが
ボールを持ち続けるという事がありません。ベテランと若手もそれぞれの
持ち味を出してかみ合っています。そんなちぐはぐさが余計鮮明になる
対戦で興味深い試合でした。

そしてもうひとつの、サンズとペイサーズは、そんな行き詰るような試合で
なく高度な運動能力とスピードで魅了するサーカスバスケのようでいて
プロの技を存分に見せるスリリングな逆転劇もあり、これまた痛快でした。
ただ、サンズの強さを際立たせただけのようで、それまで拮抗した前半に
比べ後半ベテランガードのアームストロングの連続3本のスリーで差をつくり
そのままリードを広げる展開になりました。それで終わるのが普通ですが、
サンズのオフェンス力はそこから得意のスピードを生かした攻めで結局
逆転してしまいます。18点差が逆に10点差をつける勢いです。

バスケットはリズムと波がありそれが簡単に相手に渡ってしまいせっかくの
リードもあっという間になくなってしまうというスリリングなゲームでした。

アームストロングの連続スリーポイントなどプロの技に対して、プロの速攻
とターンオーバーを生むディフェンスの妙です。ふたつのゲームを見てそれぞれ
まったく違う物語を見たような感じでした。

のんびりと久しぶりにビデオや新聞などを読んで過ごしたものの、明日から
スキーに行こうとしていたのに、またもや爆弾低気圧の発生により、大荒れ
との予報です。気温も上がるのでスキー場でも雨のようです。それに加えて
また風も強いとのことなので、またもやスキーは延期です。火曜にしようか
それともまとめて北海道にしようか検討中です。

前回のスキーでのお土産にかんずりなるものを買いましたが、それがとても
まずくて失敗でした。味がとても下品な味で、化学調味料の味もして
激しく買ったのを後悔しました。この界隈でも売られているゆずこしょうと
いう調味料と同じ味です。それよりかなり薬っぽい味で、人になどとても
上げられません。まあそれが解っただけでもよいでしょう。まあお土産や
さんに売っているものにろくなものがないという結論に変更ないということで。
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春の陽気って、もう3月だから

2007年03月03日 23時08分55秒 | ジョギング
今年は暖冬だとか、春のような温かさになるという天気予報も
もはや3月入りして実際春なんだからと思いました。
いつまでも冬の心ではいられません。
昨日花粉症の薬をもらいましたが、あまり利きが良くないようです。
点鼻薬を今年から変えると言うので、まあ5年も経てば新薬が
でていてもおかしくないと思いましたが、使ってみたらビンはでかいし
においも味もよくありません。

今日も昼間いつもの公園を2往復しました。
夜の6.5Kはしばらく走っていません。その代わりに昼間、13K公園を
走っています。一応1時間11分台なら合格タイムとしています。
まあそれ以上になっても何も罰則があるわけでもないのですが、
一応毎日の記録なので、線引きは必要です。

どうしても二往復目の往きのタイムが悪くなり、最初のターンと比べると
1分も違います。しかし、毎日このコースを走るようになってからすべての
ターンを16分台にそろえることも可能なのではと思えてきました。五月に
この公園でマラソン大会があるというポスターが貼られていました。
私はそういった大会に出た事がなく、ちょっと心をうごかされます。
まだ申し込み期限は先なので考えてみようか。
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花粉症で病院へ

2007年03月02日 23時19分40秒 | 日々のこと
かかりつけの医者に行きました。
午後から用事があり、午前中で終わるだろうと思って10時頃に
受付を済ませて2時間半待ち、それでもまだ順番がまわって来ません。
1時から約束があり、一旦病院を離れて約束を済ませます。戻ったのが
2時半です。受付に行くとすでにトイレの掃除が終わっていて、カウンターに
午前の診療は終了しました。という札がでています。事情を話して、午後は
いつ頃来ればいいか聞こうとしました。すると、奥に声を掛けてまだ先生が
いたので直ぐに見てもらう事ができました。

あの待合室で待った2時間半はなんだったのでしょうか。
うるさい子供や、大声でしゃべる年寄りの愚痴話や世間話。
挙句私にしつこく話しかけてくる奴までいる。私は久しぶりに
読みかけの本をもって来ており、読書タイムをするつもりだったのです。
ところがそんな集中は10分も続きません。無遠慮な大声でのおしゃべり
や子供の嬌声でたちまちいらいらと待ち時間を過ごすことになります。
みてみると私のような中年はここでもほとんどなく、若い人と子供、
後は圧倒的にお年寄りです。

私は花粉症の薬をもらいに来ただけです。
先生と話をするのはひとことみこと。ほんの数分のことに、何時間も
待ち、ただ薬をもらうだけです。そしてその薬も5000円弱もします。
世には花粉症で寝不足になるとか、仕事にならないとか重症な
人もいますから、たとえ何時間待っても治るのなら待つでしょう。
私の場合、薬があれば楽であるという程度なので、待っているときは
もう二度とこないとずっと考えていました。

そういえば昨年は来ていないのです。大して症状もでないまま
ゴールデンウィークになりました。今年は早くから始まり、収まるのも
早いとの事です。私の場合、走った後が一番ひどく、屋内にいる
時には、目が痒い位です。それでも一日かかって薬も手に入れたので
安心です。
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年度末

2007年03月01日 23時01分07秒 | 日々のこと
普通この月はどこの会社も決算で大忙しです。
私は、色々な用事はあるもののそんなわずらわしい空気とは
無縁な身です。
しかし、この年度末決算という時期は大きな買い物をするとか
スーパーや有名デパートでもクリアランスを繰り広げます。
面白いのは、冬用商品がどこもこの暖冬で売れないため投売りが
始まったことです。

主にスキーやスノーボードなどの冬用レジャー用品で、もともと我々
が使うスキー板などは、専門店で買うのであまり関係ないのですが、
先シーズンにはセミファットスキーを量販店で買いました。そんなお店でも
ビンディングの取り付けとオールマイティーのワックスを入れてくれました。
丁寧にブラシまでかけてくれて値段以上の満足感がありました。
まあ毎年板を買うこともありませんが、しかし昨年は2本の板を下ろし
新板は気持ちのいいのを知っているので、新しい板がほしくなっています。

それにその量販店の売れ残りの商戦が始まり、激しく気持ちを刺激
します。興味があるのは、今までの基礎板でなくて、オールマウンテン
タイプのオフピステでもゲレンデでも滑れてしまうという奴です。
私がでデモ10を買ったときには、同じ板が何本もゲレ食前に並ぶ壮観な
風景を作り出しましたが、最近は団塊の世代がスキー場に戻ったせいか
先のとがった2メートル板を良く見かけます。それにレンタルでない、リア
エントリーのブーツです。

正月にもそんなのが多くいて、この時期だから特別な現象だと思って
いましたが、いや確実に団塊の世代はスキー場に戻っています。
それもかつて流行ったウエアと昔の先のとがった板で団体でいたり、
ひとりでいたり、夫婦でいたりととにかく団塊以上の世代が多くなっています。
若者と定年後の人たちと二層化現象のようです。我々のような
中年のスキーヤーというのが一番少ないのです。かといってそれでも
まったく肩身が狭いというわけではありません。

古ーい板や古ーいウエアで独特の存在感を真っ白なゲレンデに振りまくより
まだ新しいギアで最新の滑りでいたいと思います。ゲレンデバブルを知る
中年スキーヤーがリフトで人を抜かしたり、リフトでタバコを吸ったり、マナーが
最悪だといいます。まあ確かに一本でも余計に滑ろうとしたり、下手なところに
いる奴には平気で雪をかけたりと私の知っている奴にもいますが、もう混む
ゲレンデからおさらばしてから相当たっていますから、昔のことは昔のことで
今のマナーを私などは徹底します。それでも時には、コース外のネットや
ロープをくぐったりもするわけですが、私がやるコース外滑走などかわいいもの
です。決してお母さんに電話するようなことになりません。それでもその楽しさ
といったらゲレンデの数倍ですから、リフトしたのシュプールなど見ると気持ちは
解ると思います。

一応宿泊スキーの予定も終わったので、後はヘリで行くツアースキーを
実現できれば、今シーズンの予定は終了です。しかし、今はもっと多く滑る
予定も組める状況なので、できれば北海道とか海外とか予定を入れても
いいのです。ただひとりの気安さ逆に足かせになったようなもどかしい状況に
います。おいおいそれも解決していかなければと思っています。世間の決算
期にダブらせて自分の瑣末な用事をひたすら片付ける日々です。
明日は花粉症の薬をもらいに行こう。
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