King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

久しぶりたてのりで

2009年08月16日 00時38分26秒 | 珈琲
ふくらはぎが筋肉痛です。

ライブでたてのり。

泉谷しげる、しげGは曲の前に自分で
曲名を言うんだな。

そして、一番重要な曲なんだからと雨上がり
をやり、自らアンコールと叫んで野生のバラッド
をやりました。

まあこの流れも彼のネット放送局のライブ映像で
十分予習済みです。

あのギターの弦を切っちゃうのは、ミューズパーク
の音楽堂のライブで初体験しているし、まあとりたてて
めずらしいことはないのだけど。

なんか下町の空気というか深川まで来ると東京もすっかり
雰囲気が変わります。

さらにそこから、北上して東京にして東京らしくない街へ
行きます。

山谷です。

ここは、色々ニュースやら本やらに出てくるので、今まで
色々イメージしていましたが、やはり現地を踏んでみると
まるっきり違うイメージになり、明日のジョーから最近の
大いなる看取りと各ドキュメント映像から出来ていたイメージが
ガラガラと再構築されました。

行き交う人とか街の感じは、さっきの深川となんとなく共通
点がありそうで、こちらの方が埼玉っぽい感じがします。
それは多くのビジネスホテルと高架の線路のせいでしょう。

目指すは珈琲屋バッハです。

これも掲載された雑誌やムックなどによりイメージしていた
店の感じと実際に訪れた店内は見事に違いました。

店内は満席で常に入れ替わり立ち代り客が来ています。

さすが御三家。私は先日のランブル同様、キューバを頼んだ
のですが、ランブルとはまるっきり味が違いました。
最初の一口は、この間モンで飲んだキューバと同じでした。

物足りないぐらい味が薄いのです。さらに酸味も最初に
きて、私のイメージのクリスタルマウンテンとは違います。
これはこれでいいのかと少しがっかりしつつ飲んでいると
段々味が鮮明になっていきああキューバだとなりました。

でも、期待しただけにこれでいいのかなと思いました。

いつも金属フィルターで入れているので濃い珈琲になれて
しまい、こういうペーパーの珈琲にはこういう反応になって
しまうのか。

同行者が頼んだグゥアテマラも飲んでみました。

これはこれで新鮮でした。

こちらはうまいかも。

それに、今まで感じたことのないような味がします。
フルーツっぽい味がするのです。
フルーツにカカオに花の蜜のようなもう珈琲というには
複雑な南国の味です。

これは一口で感激ものです。

会計をする時に珈琲大全が売られていたので買ってきま
した。
ふと見るとその著者の田口氏らしき人がいました。
ボックス席で接客中だったので声をかけるわけにも
いかず、でも本人だよなあと目線が固定してしまい
ました。

ミーハーぽくっサインももらってくるべきだったか。

などと幼稚な考えを持ちつつ店を後にしました。
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清志郎は死んでねえぞを聞きたくて

2009年08月15日 23時31分05秒 | ライブ・コンサート・展覧会
暑い日でした。

ここのところ泉谷がライブで清志郎の歌を歌い
清志郎は死んでねえぞとマイクパフォーマンスを
するのをネットの配信で見ていました。

彼のネット放送局で、祭りだ祭りだと騒いでいました。

奉納ライブを今日富岡八幡宮でやるというのです。

そうか。

じゃあ生で久しぶりに泉谷の歌を聞きに行ってみようか。

狭い境内で、ネットでももちろん地元の広報でもチラシも
できているので、これは相当の混雑が予想されます。

そんな暑い野外ライブに耐えられるだろうか。

それに境内に無事たどり着けるかと気になりましたが、
いやこれは生で死んでないを聞きいにこうじゃないか。

何せ奉納なんだから。

というわけで、門前仲町に行きました。

すでに地下鉄には、浴衣姿の祭り参加者が見られます。

ライブは、境内特設舞台で1時よりとなっていました。
私は、12時半には着いていました。すでにギターの音を
チェックし、何台ものカメラがその姿を捉えていました。
用意されていた椅子は、8割り方埋まり私は舞台正面のカメラの
横に陣取り、立ったまま始まりを待ちました。

カメラの所には今日のセットリストがありました。

テーマ
すべて時代のせいにして
春夏秋冬
雨上がりの夜空に
野生のバラッド
テーマ終わり

でした。
1時ちょっと前に泉谷が現れると一気に歌い、
客をあおり、一緒に強制スタンド&ジャンプと
客をいじりつつ一気にライブはのりのりで終わりました。

あっという間の40分弱のライブでしたが、熱く楽しい
時間を過ごせました。

周りではいいもん見れたという声や、すげえよという
満足の声が聞こえました。

生はいいなあ。
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豆カレーの思い出

2009年08月14日 23時17分38秒 | 日々のこと
昨日は走る時間が取れませんでしたが、
今日は暑かったですが、しっかりと走り
ました。

夕方になると涼しい風が吹き、夜には
秋の虫も鳴きだし、せっかく夏らしく
晴れたものの、今年の夏もそろそろ終わり
です。

お盆が過ぎれば、海にも入れません。

日本の夏休みは不思議です。

こんな夏の残骸の時に夏休みをとる人が
多いのです。

暑さに負けて、夏風邪ですと休む人は
多いのですが、夏のバケーションですと
休むのは、最近ではテレビのメインキャスター
とか極まれな人たちだけとなった印象です。

私は、毎年出かける夏の旅行も今年は
色々予定が狂い、選挙のせいでさらに予定して
いた事業もすべてくるってしまいました。

夏休みもとるに取れない、旅行も行きたくても
どうしたらいいか、選挙の手伝いでもして
思いっきり選挙のせいだからと仕返しをして
やろうかとかいくつもの方法が浮かびましたが、
結局、片付け仕事で終わりです。

今月はいくつか未開の市内のカフェを開拓して
います。

カフェ本の影響もありますが、少し新しい発見も
あったのです。

新しい店は、素人の夢という言葉でくくられると
おおよそ片付けられますが、しっかりと浸ると
また違ったものも見えてきます。

今日もひとつ新しい店を訪れました。

以前ラーメン屋だったところですが、内装はかなり
かけて改装されていました。

昭和の飲み屋風の古い店がちょっとおしゃれな感じに
味付けられています。

ただ、私としてはやり切れていないというか、店主の
ポリシーとか店のコンセプトみたいのもが感じられない
なんか読みきれない絵画作品の中にいるような気持ち
悪さを感じます。

日本人はなぜかどこかの外国のような店を目指し、洋風
な店なんだけど、明らかに紛れも無く日本国内にいると
いう店が多い中、古い昭和の民家と洋風の建物を目指した
大正辺りの建物のその店はばらばらな絵と調和しない調度品と
とにかく気持ち悪いのです。

どこから持ってきたのか立て付けのよくないステンドグラスの
入り口のドアといい、しっかりとしたフローリングの
床と漆喰の壁とひとつひとつは味があります。

極めつけの汚い鏡がまったく室内にマッチしてないし、棚に
ある小物もまったく空気になじまない感じでした。

ランチということで入ったので、軽くパスタでも食べれば
よかったのですが、ここのメインは豆カレーとなっていて
それならそれということになりました。

ただ、私には、豆カレーというともう出来上がったイメージ
があり、出てきたものはそれとはあまりに違い、二度と
食べたいものではありませんでした。

カレーのおいしい店というところのほとんどがまた
食べたいと思わないのです。

ただ、それは日本人が作っているものはという
但し書きが付きます。

私がイメージする豆カレーは、ダールカレーであり、
私が所沢で仕事をしている時に、体調が狂って来たり
風邪が抜けなかった時によく食べました。

そういう体を元に戻すときに食べる店はいくつかあり、
大盛りのタンメンを汗をかきながら食べたり、バーミヤン
でピータンを食べたりするとしつこい風邪も退散する
のでした。

しかし、私は6.5K毎日走るようになってからはしつこい
風邪はひかないようになり、生活リセットメニューも
最近は暮れのサムゲタンくらいしかなくなりました。

でも豆カレーは懐かしい響きがあり、頼んでしまって
出てきたものを見たら途端にいろんなものが萎えて
しまいました。

そもそもこの店の空気がしっくり来ていないことにも
今更に気がつきました。

でも、しつこく豆カレーのだめな点を書くより、
意外にもよかった点を書きましょう。

それは珈琲がうまかったことです。

今までこだわった珈琲の味とは違うああこの味でも
満足できるという確認が出来ました。

というのはここの珈琲は今ではあまり飲まない
ブラジルだったのですが、香りとかしっかりした珠
のような核はないものの、甘みと中庸のこれは
紛れも無いブラジルでした。

この味をまた味わうために通いたいというものでは
ないですが、おいしいと思えます。

ランブルの珈琲は、また来なくっちゃという味です。

そういうあの店のあの珈琲を飲みに行こうと思わせる店
は、なかなかないのです。

店のある場所は好きじゃないけど店の中は落ち着くから
また行こうというところは秩父にはいくつかあります。

それは中々貴重で、おいしい店だからとまた訪れても
前と同じ味が味わえないことはよくありますが、同じ
空気を味わえるというのはそう崩れるものではない
ので、お気に入りの店に加えることが出来ます。
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34度とお盆休み

2009年08月13日 23時50分23秒 | 日々のこと
暑い日でした。

結局、お盆ということで色々予定が狂い
走りに行く時間がなくなったということを
書こうとしただけです。

いつもは行列など無い食堂にこの暑い中
結構行列が出来ています。

おはぎや赤飯を求めて並んだのでしょう。

遠い記憶でこの食堂に赤飯だかの買い物を頼まれ
まだ小学校に上がるかどうかの時で、大人に次々と
順番を抜かされ、行列というものがつくづく嫌いに
なったという体験をこの店ではしており、その時に
大人の手助けで買い物が遂行されたことも思い出し
ました。

大人はすごいなとその時には思いましたが、それより
並んでいるときには買い物はしないという習慣にも
つながりました。

家の人がデパートの初売りに嬉々として出かけていくのが
不思議でなりません。

それにしても今日は久しぶりに太陽で、暑かったのに
お盆という風習で道は他県ナンバーの車でごった返し
スーパーの駐車場はどこも一杯です。

私が所沢で不動産の仕事をしていたときに、何軒もの
家を訪ねましたが、仏壇のあるうちなど一軒も無く、
なのになぜこの時期に故郷に戻ったり墓参りに行くのか
不思議です。
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世界バスケ

2009年08月12日 22時37分57秒 | バスケ
ワールドカップの出場をかけて天津で
アジア予選が行われています。

日本は、女子はオリンピックにしろ世界に
出れる実力があるのに、男子はてんでだめ
というのがここの所の実力です。

日本開催で、出場できた前回は、世界で一勝
をあげたということで今回も出れるのか注目を
集めましたが、それより日本のバスケ団体が
世界に認められていないとか不穏な状況はどうなった
のか気になる状況を報道されていましたが、天津で
プレーできていることから一応参加は出来たの
でしょう。

ただ、昨日と今日の中継を見ても丸でいいところ無く
日本だけ違うバスケを繰り返しているように見えます。

タイペイは、日本より体格や運動能力に優れるわけでも
なく、速度とひとりひとりが役割をよく理解した攻めで
的確に決めてきます。

それに対して、日本はスクリーンなど使うことも無く
あわせもまぐれ当たりだし、システマティックに
決めるという形になっていません。

それにボールを持っている時間が長く、パスを受けてから
あたりに来られてミスをしているケースが多々見られます。

日本の選手が高さがない分速さで勝つということをよく
口にしていますが、早くする部分が違うといつも思うのです。

世界はいずれにしろ遠いです。
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地震と台風

2009年08月11日 22時58分36秒 | 日々のこと
昨日は朝から雨で、これは走れないだろうと
あきらめていたら、夕方に上がったため走りに
でました。

いつもの自宅からのパーマネントコースです。

そうするといきなりランナーが現れ、その後何人か
と遭遇しました。

普段走っている人はまったくいない道です。

土曜とか日曜にたまにいることはいるのですが、
平日の夕方にこれだけ走っているのは珍しいのです。

しかし、世はお盆夏休みという長期休暇が始まって
いるため驚くには値しないのかもしれません。

夏休みにジョギングしてみるかと考える人がいるんだ
なあ。

今日は、昨日とは裏腹に曇りから晴れになり、暑く
なりました。

それでも夕方また走りに行き、またまたランナーに遭遇
しました。

今回は私の前にいたので、ピッチを作って抜きました。

ここの所スピードはまったくでなくて完全にジョギング
ペースなのですが、それでも年寄りの自転車やこのくらい
のジョギングの人は抜かせるのです。

昨日は、走り出したときには降っていなかったものの
帰りには大粒の雨が降ってきました。

最近こういうことはいつもあるのでもう驚くことも
運が無いと嘆くこともありません。

それと同様に、朝方の地震もこの時期よくあることだと
妙に納得しました。

それよりそのちょっと前にあった広範囲の弱い地震で
震源が東海となっていたので、これは何かの前触れかと
誰もが思ったのではないでしょうか。

そして、朝型の強い揺れがあり、これはこれ一度で終わる
だろうかと思ったのも私だけではないはず。

地震で家屋の倒壊や土砂崩れなどで亡くなったり、東名高速
が崩れても車一台も巻き込まれること無く、ただ夏休みの
足を乱しただけで済んだのはまさに奇跡的です。

台風のほうの大水や土砂流出で犠牲者は出ているのに、この
地震での被害のニュースが崩れた高速道路と歪んだ線路と
断水くらいですんでこれは本当に不幸中の幸いです。

これもいつ来てもおかしくないという東海地震の前触れに
対する人々の対処のせいでしょうか。

それでも今回の地震は東海地震とは別のものであると報じ
られ、地震予知も日常活動の対応は不要としています。

私にはこれですんでいないように感じるのはなぜでしょうか。
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読書中『A Prisoner of Birth』

2009年08月10日 23時53分22秒 | 読書
今日上巻を読み終わりました。

ジェフリーアーチャーは好きな作家です。

それは彼の出世作の『百万ドルをとり返せ!』で
実に巧みなストリーテラーぶりを発揮したからで
それを読んでから先を読む楽しみを感じさせてくれる
作家だとファンになっています。

日本でもたくさんのファンがいるのに、なぜか
彼が逮捕されて刑務所に入るようになってから
その人気も急落したようで、あれほど熱狂的に
新刊が出るたびに大宣伝をしていたのに、最近は
あまり話を聞かない存在でした。

刑務所から出てからヒットがなくなったかのような
ピークを過ぎた扱いでしたが、この本は体験した
刑務所暮らしも十分生かされた現代の岩窟王的な
物語で巧みなストーリーとイギリスの現代の法律
事情が解り興味深いお話です。

日本人としては、イギリスというと現代でも王室が
あり、社会保障がしっかりしているため社会が老朽化
した成熟した資本主義の国というイメージでしょうか。

私は、学生時代の知識より、最近のサッカー人気で
ワールドカップになぜイングランドとスコットランド
が出ているのか不思議でイギリスとはウェールズや
北部アイルランドの四つの国で出来た連合王国と
いうことを知るに至りました。

江戸時代に、各大名がそのまま残って天皇の下に
一つ一つの地域じゃなくて国だよといってひとつに
なったようなものでしょうか。

イギリスでは今でも貴族が残り、その分家柄やら
地域性やら色々と差別されるようです。そういう
古くからある領地と領民のような契約は今でも
あるらしくそれらを守り領主様のためのサポート
として法律制度もあるから裁判制度は古くから
あり、古いものを残すために様々な職業も綿々と
続いて残る結果になったのでしょう。

古い制度がいいとは限らず、古いものと新しいものを
整合させるためにまた新たな法律が必要になり、そのため
政治家も必要になります。古い法制度を守り、地域を国と
認めるその態度はEC連合でも積極的にリードするかの
ような位置の国かと思えば、ユーロにも参加しておらず
かつての主軸通貨たるポンドをなくしたくないのでしょう。

先進国で、王室もありかつては日英同盟という同盟国の
間柄で近しいものを感じる人も多いはずなのに、意外と
複雑な国で四つの国で出来ているということも知らない人が
多いのではないでしょうか。

首相にしても、サッチャー、メージャー、ブレアあたりは
すらすら出てきますが、今のゴードンブラウンはすぐに
でてきません。

それに労働党が政権をとってイギリスも変わるという話で
したが、イラクへの派兵やアメリカべったりは相変わらず
だという感じです。

イギリスもサブプライムまでは景気のいいのを一緒に享受
していたんですから当然といえば当然です。

なぜ日本だけバブル崩壊、失われた10年とさらにリーマン
ショックとずっと冷や飯つづきなのでしょうか。

逆に考えれば、日本やイギリスのようにいろんな法で
がんじがらめで、官僚制度がしっかりとした国は米国の
ような激しい競争の国にはなじめず、国際競争からも
はじかれていくということなのでしょう。

三位一体改革や郵政民営化など打ってきた政策がことごとく
国民のためだったのかという疑問ととにかく現政権NOを
言うことから次の日本を期待する国民に示されるマニフェスト
は余計不安を掻き立てるものばかりという混沌を抜け出せ
ない閉塞感に満ちた夏となっています。

そういう現代にあり、自分の運命とか理不尽な正義と法に
対する救いはこの小説のようなリセットと復讐なのでしょう。
閉じ込められたようなこの改善されない世の中に、こういう
破壊がひょっとして自分の人生でも逆転と転生があるのでは
という期待もちょっと持ったりして楽しくなります。

でも下手な復讐は悲しくなるだけです。

そこでアーチゃーの巧みな腕が発揮され、今後どのような
カタルシスに導いてくれるのかということになるのですが、
それは、百万ドルでも彼の腕は実証済みですから、後半の
下巻もこれから楽しみです。
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少し町の色が変わったような

2009年08月09日 23時07分51秒 | 日々のこと
昨日は久しぶりにバスケット練習会の前に走り
また雨に降られて、結局一日雨が降っていました。

バスケット練習会は走ってから行ったら、体と
意識ではここで前に出てボールを奪うタイミングだ
と思っていても実際は見ているだけという、いわいる
足がでないことが度々あり、こりゃいかんと思い
体力がないのか気がたりないのか課題としました。

今日も朝から曇りがちで、今にも降りそうな一日でした。
市内を買い物に出ると昨日と同じで、春のときのように
よそのナンバーの車が多くないのに、何か町の景色が
違います。

大型のトラックのコンボイが続いたり、スーパーに行くと
髪の長い若者の買出しがいたり、普段町で見かけない人の
存在を見ることが出来ます。

ただ、どんよりした空と同様カラフルな色調は無く、地味な
服装の地味な感じの人が少数出歩いているだけで、不景気を
反映しているようです。

高速道路や空港では里帰りの民族移動が始まったようです。

選挙のために私も色々予定が狂ったりしていますが、それで
狂ったついでにある視察を考えていたのですが、これも
なんとなく不発になり、選挙には色々うらみつらみを重ね
ていると、自宅に訪問者があり、選挙にはこの候補をと
お願いがありました。

戸別訪問は選挙違反ではと思いつつ、団体が押しているとは
いえ普段はこんな戸別訪問などしないような人が自ら
一軒一軒歩いている姿はなんか新鮮な驚きを覚えました。

私も今まで何度も同じようなことをしてきましたが、若い
運動員でなく普段は先生と呼ばれる人が直接出向くとは
面白い光景に出会ったと思いました。

夕方は、いつもの公園に走りに行きました。

駐車場はほぼ満車。天気が悪くとてもやはりなあという
感じです。でもここも地元ナンバーばかり。

前回はめっきり少なくなった走っている人も今回はまあまあ
います。

花の回廊は、また9月から再開するらしいです。今は工事の
車が出入りしています。

この手の中途半端な花の施設は各地にあり、どうなんで
しょうね。

もっといつも空いている野外音楽堂などを活用すべきと
思います。

その他わけのわからない施設もできていて、そんなのを
聞くと私はもっとコンセプトを決めて開発なり集客を
すればと思います。

前にも書いたけど、夏はグラススキー、冬は人口スキー
通年でインラインスキーで通年スキーの里にすれば首都
圏に近いことからそれなりに集客できると思うのです。
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4回目のナンプレ

2009年08月08日 23時01分13秒 | 日々のこと
昨日は雷が鳴ったので走るのは中止としました。

もちろん走る気は満々で来ましたが、どんよりと
した空から突如雷が響き渡り、あきらめるかとなり
ました。

そして沸き起こる雷にまつわる忌まわしい記憶の数々
がよみがえります。

今年はよく雷雨にやられて雨の中でも走っていますが
雷だけは走れません。

そうしたところ体調も不良となり、夜まったく寝付けず
色々と昔の記憶がよみがえり、昔の仕事仲間のその後が
急に気になったりして、余計眠れませんでした。

明け方少し眠ってすぐ朝飯になりました。

昨日気になって昔の仕事仲間の検索をしてみますが、
ネットでもテナントリストというのは無く、行方が
解りません。

新宿まで行くわけにも行かず、いつもの土曜のナンプレを
はじめます。

最近は楽をして、エクセルに入れてやってしまいます。

この前、二日もかかったのが、やり方を解ってしまい
これはもう作業でしかなく、これならエクセルにやらせ
ようと枡埋めはエクセルに入れています。

やっぱり新宿に行ってみようか。

金曜の新聞に、新東京タワーが100Mに達したとでていました。

その写真も撮りに行ったり、現東京タワーに行ったりしたい
なあ。でも暑いよなあ。とりあえず今日はバスケット練習が
あるので、夏休みの課題ということにして昨日の分を走りに
行き、その後昼寝してからバスケット練習へ。
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床屋と七夕とワイヤーマン

2009年08月07日 10時19分32秒 | 日々のこと
夏らしいからっとした太陽は無いものの、毎日
蒸し暑い鬱陶しい日が続きます。

こんな日が一番走りづらいですね。

昨日は、いつもの公園を久しぶりに走りました。

今週はまだ休んでいません。

先週はかなり走らない日もあり、だれだれの走りに
なっていますが、こんな自分に負けそうなときこそ
走りに行くべきと、いつもの公園へ夕方でかけました。

駐車場はまあまあ混んでいて、人出はあるものの
やはり走っている人は少なかったです。

世間ではすっかり新型インフルエンザの話題も聞かなく
なりましたが、秩父では先月末から患者が出現し、その
患者とは接触していないところからも患者発生とにわかに
流行の兆しで、市内ではマスクが売り切れなんだとか。

そんな市内では七夕の飾りがちらほら見られてそんな季節
なんだなと思いました。秩父は8月7日が七夕です。

昔はあの網のような飾りも自分で作ったなあなどと飾りを
眺めましたが、その七夕飾りを次の日荒川に流しに行った
ことも思い出しました。

そうだ昔はなんでも川に流しに行ったんだ。

今でもショウロウ流しなど残る地域もありますが、自然環境
を云々するようになり、流れた先のことも気にしなければ
ならないということでしょう。

あまりにむしむしと気持ち悪いので床屋で髪を切りに
行きました。

お昼休みで前回の時には満席だったのですが、今回は
ひとりの人が終わりがけの感じで空いている感じです。

いつも空いている時を狙ってくるのですが、予約とは
いえ少し待たされることが多い床屋なので、すんなり
と席に通されるのはやはり不景気なのかと思って
しまいます。

1000万以上の負債を抱えて倒産する美容院が最近多いと
新聞で読んだばかりです。

その新聞で、気になったコラムをなぜか思い出して
しまいました。

それは、謎のアーチストの謎のオブジェとして、とり
あげられた、フィラデルフィアワイヤーマンです。

気になったので、検索するのですが、まったく情報が
ありません。

しかたないので、新聞の記事をまた引っ張り出して読み返し
てみました。

ワイヤーアートとかワイヤーのオブジェは結構あるので
すが、ワイヤーマンでは変なゲームばかりがでてきて
しまい、フィラデルフィアワイヤーマンでやっと目的の
サイトに行けました。

ただ、やはり世間の注目もその後のことも何も解りません。

謎のアートで、しかもただごみを勝手にアートだと騒いだ
だけなのかもしれませんが、実際に似た様なアートを作る
人がたくさんいて、そういう意味では先駆的なアートと
なるのでしょう。

さらに誰が何のためにという謎をはらんでいることと、
ペンチなど使った形跡も無く形にならない形を作るのが
時のより塊のように色んな物を巻き込んで形になったという
見るものに訴えかけたものがあり、アートとして残った
のでしょう。

このコラムはいつもはっとさせられたり、中々普段お目に
かかれない美を知らしてくれるのですが、夏休みで親子で
楽しむ的な安易な感じが強かっただけにこの日のなんだか
解らないものまでアートとしてしまう人々の求める美とは
と考えてしまう斬新性を感じました。
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『名もなき毒』読了

2009年08月06日 09時27分52秒 | 読書
3年前ほどベストセラーになった宮部みゆきの
ミステリーです。

今更ですが、手にはいったので読んでみました。



最初に突然爺さんが死んで、主人公のおじさんとどこで
話がつながるのかと読み進んでくると三分の一ほどで
ここでつながるかと思うと、で、この先どうするのという
展開になってしまいます。

きちがい女が幸福な家庭を妬み執拗に狙ってくるという
展開は気持ちが重い展開です。

そのきちがい女の父親が語る悲惨な出来事でロシア文学に
ある人と土地の物語を思い出しますが、それはあまりに
印象的な人の人生をも左右しかねない物語体験なのに
このきちがい女はあまりにいそうでいそうも無いかわいそうな
感じがしてきます。

全体的に出てくる人は、現実にはいそうでいない人ばかりで
いまいち物語に入っていけないということでしょうか。

そこがミステリーの世界というところで踏みとどまれる
世界観なのだろうと思います。

小説として読んで世間の殺人事件や出来事に感情移入して
しまうとあまりにつらい追体験となります。

全体の半分は、きちがい女に振り回されるまともな大人たち
ということなので、読んでいていい気持ちのものでも
ありませんが、女子高校生との交流や有名コラムニストと
探偵ごっこをしたり、楽しむ要素もあります。

最後は事件解決とともに、すっきりと終わるのかと思えば
新聞小説のためなのか色々と後始末が続きます。

最初から物語に読ませる力がありますが、ここでつながるのかと
なってからちょっとこれからどうするだろうという中だるみ
があり、色々不満なところもありますが、夏の午後を過ごすのに
いい読み物でした。
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感動のラスト

2009年08月05日 09時54分17秒 | 日々のこと
火曜の深夜は、お気に入りドラマ重複でどちらかは
ライブで見ることになります。
先週はlostがお休みでしたから、ドクターハウスは
録画でしたが、実はここの所お気に入りのドラマを
何回も見直すということがおきています。

デスパレート妻などラストを3回も見ています。

別に感動したからとかじゃなくて、何か急な用が入り
集中できないということが続いているのです。

ドラマなんかはほとんど録画で見るので、ゆっくり夜
見てみようかという時間帯に色々と急用ができると
いう事態が続いていることになります。

で、デスパのスカルボのだんなのホモカップルへの
説得のスピーチが秀逸です。
感動ものですよ。
しかし、こんな状態にしてこのドラマまだ続けるので
しょうか。

最後にマイクじゃない人がダーリンになっていたテリー
ハッチャーということは、つづくんだろうなあ。

最近のlostはストーリーが読める展開で、だいたいどう
なるか解ってしまいますが、全体としてどうなってしまうのか
予測不能です。
最初のころ北極クマとか黒い影の化け物とか出てくると
そういうオカルト系かと思えば、昔懐かしい防空壕のような
秘密基地が出てきたり心くすぐるものがあります。

ただ、初期のころの妊婦誘拐や子供が誘拐されてそれを
追いかけてた親のストーリーや億万長者のストーリーは
もう過去の話で、ジャックとケイトとソーヤーがメインで
これだけ散らかったストーリーをどうて展開していくのか
気になります。

なんか最初のころとジャックなんか顔つきが変わって
しまって主役が変更になってしまったのかという気もしました。

このドラマは必ず過去のストーリーと絡んで現在が進むので
過去の顔と今と出てくるんだけどそれも昔の顔と違っている
ので、すごく時代が交錯している印象を受けてしまいます。

他人事ながらどうやっていくのだろう。

それは、ドクターハウスにもいえることで、ゲスト出演する
スターがとても若いことから、制作はかなり昔と推測される
が、主役はどんどん疲れてくたびれた感じになっています。
薬物中毒で杖を突く孤独なおっさんが主役なんて妙に味が
あります。

これからどう洗練されて行くのか、それに難病のネタもそう
あるとも思われませんから他人事ながら気になります。

ハウスは、あの裁判の回から急に面白くなった感じがします。

辛らつだけど患者を救うという使命は果たすという変わらない
姿勢とそれが時に患者の親族から手ひどい暴力を受けたり、誹謗
や中傷にさらされても見る側にはそれは患者を救うためという
信頼できる約束が通っているからだと思われます。

時に見る側を欺きあっと言わせなければいけないのだけどやはり
人気ドラマは主人公と視聴者の信頼を築けないとだめなんだなと
感じるドラマです。

でも昔のロックホードの事件メモみたいな主人公の魅力で
みせるドラマは少なくなりました。
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蝉に見る異変

2009年08月04日 09時36分59秒 | 日々のこと
永六輔はエヴァを結局5分ででてきてしまったと
いう話を話題の枕としてしたらしく、私はお昼近くに
聞いたのでその部分は後にネットで知りました。

それを聞いたとしても、多分見ていたと思います。

それより永六輔でも映画館で券を買って映画を見るんだと
は驚きです。

子供は映画評論などをしているし、望めばいくらでも
試写室で見れるでしょう。

最近は、ラジオでの発言も切れが悪く、発音も不明瞭で
以前言っていた歯医者のチェックが最近は適切になされて
いないのか、このままパーソナリティーもままならない
状態になってしまうのか気がかりなほどです。

永六輔のこのラジオは昔からよく聞いていて、同じように
熱心なリスナーが秩父にはいて、いつも投稿で秩父の何々
さんと読まれています。

秩父には永六輔も縁が深く、秩父の喫茶店での目撃情報
などもあります。この齢でも旅暮らしでどこにでも出かけて
幅広い熱心な活動には興味深いものがあります。

今時の商業的に流されること無く、自分を貫いているところや
まわりに影響されない言論活動や彼が応援する人や発見する
人が皆独立独歩の人で安心と愛を感じるのでこれだけ発言や
行動が注目されるのでしょう。

それが5分で出てきてしまった映画ということで、何がそんな
お気に召さなかったのか逆に知りたくなります。

でも、これは70過ぎの老人にエヴァはあまりにミスマッチであり、
オタク文明の元祖のようなこの映画にリベラルな思考が合わないと
してもあまりにはまりすぎの話題でした。

彼はこの最近のばら撒き満載の各党のマニフェスト選挙やエコ
エコと繰り返すかえるの鳴き声のような世間風潮をどう感じて
いるのか知りたいものです。

先日の新聞に、クマゼミが北上しているという記事がありました。
今までクマゼミというのは関西方面の夏の音で、我々関東の人は
ミーンミーンと言う音ともに夏の灼熱の太陽を思い浮かべるの
でした。

昨年からでしょうか、私のうちの庭の木にセミが鳴くようになり、
うるさくて仕方ありません。

夜は夜でネコがそのセミを捕まえて、その騒ぎでまたうるさい
のです。

昔から植木にセミの抜け殻があることはありましたが、庭の
木で鳴くことはありませんでした。

これは木の分布が変わったからだと思っていましたが、新聞の
記事からどうやら天敵の鳥の動きに関係があると思いました。
鳥が夏場に市内にはすくなくなっていることに関係している
と思えてきました。
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失ったものの大きさに愕然とす

2009年08月03日 10時34分54秒 | 日々のこと
昨日はいつも走りに行く公園にロックフェスを
見に行きました。

真夏の野外ステージ。

せみの音とマロニエの木の香り。

夏はロックフェスです。数々の夏の思い出がありますが、
この夏フェスは初参加です。

毎年恒例で今までは外から音は聞いたことはありますが、
今回券をもらったので初めてはいってみました。

そして、思い出したのは数々のここでのコンサートを
思い出したのです。

泉谷しげるや南こうせつなどなど様々なミュージシャンの
ライブを見てきました。

今回のライブはあまりに寒い感じでした。

もともと素人のバンドばかりが次々に出てくるというもの
なのですが、こうも乗れないものかと。

そして、清志郎はもう聞けないという現実も追認する
行事になりました。

清志郎の数々のコンサートやパフォーマンスがなぜああも
人々をひきつけたのか、清志郎目当てでないロックフェスでも
一番ののりと熱狂を集めたあの実力。

つくづくとああいう体験はもうできないのだと感じるのでした。

そして、何年か前ここで行われたグループ魂のライブの模様の
再放送も深夜偶然目にして、今日見た同じ会場がこうも変わる
のかという、人々は何に熱狂するのかと改めて考えてしまい
ました。

というのは、今日の素人のバンドの人はこのグループ魂の人より
ギターやベースの演奏では上かもしれないのに、パフォーマンス
では遠く及びません。この差はなんなんでしょうか。

ルックスだってグループ魂の人が良いわけでもないし若いわけでも
ないのに二日にわたってこの熱狂を作り出した力とはなんなのか。
不思議なものですね。
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不覚、Qだった

2009年08月02日 10時15分52秒 | 日々のこと
雨の日曜日になりました。

今日はいつも走りに行く公園でロックフェスがあり、
チケットをもらっているので行く予定でした。

この雨ではなあ。

エヴァンゲリヲンの予告で急の文字は無かったと
書きましたが、そう、Qという文字はあったんですよ。

Qが急を反映しているのに気が付かないなんて。

でも、この映画最初から4部作といっていたから、
序破急ではひとつ足りないじゃん。

ネットの話題では、Qは『1Q84』に刺激を受けたんだとか
急をふたつに分けたんだとか色々言われています。

そして、破では挿入歌がクラッシックや宗教音楽が
入るところを昔の歌を使ったことに賛否両論が渦巻き
面白く感じました。

私は、たえることなく友達でいようというフレーズが
違和感があったけどこれはこれで新しいし、サッカー
のサポーターがつばさをくださいを歌ったように、我々は
飛びたいという切ない願いを感じてなんかとてもよかった
と思いました。

序をレンタルしてみてみようか。
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