宮城谷昌光『太公望〈下〉』(文藝春秋)
★★★★★
とうとう読み終わった!
一冊一冊が厚いので、毎回手をつける前にためらってしまうのだけど、
読み出すとあっというま。
あいかわらず読みながら「えーっと、この人誰だっけ?」を繰り返してましたが、
時代が動くときの胸の躍るような空気を前にして、そんなことは瑣末な問題です。
日本の歴史小説で興味をひかれるものは、だいたい高校生のころまでに
読みつくしてしまった感があって、ずっと離れていたのだけど、
今後中国史がマイブーム(死語?)になりそうな予感
邑姜って出てこないの??と思ってましたが、彼女が邑姜なのね。
望を慕う継の気持ちがせつない。
主人公たちの長い年月を思い、じーんと来ましたよ!
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とうとう読み終わった!
一冊一冊が厚いので、毎回手をつける前にためらってしまうのだけど、
読み出すとあっというま。
あいかわらず読みながら「えーっと、この人誰だっけ?」を繰り返してましたが、
時代が動くときの胸の躍るような空気を前にして、そんなことは瑣末な問題です。
日本の歴史小説で興味をひかれるものは、だいたい高校生のころまでに
読みつくしてしまった感があって、ずっと離れていたのだけど、
今後中国史がマイブーム(死語?)になりそうな予感
邑姜って出てこないの??と思ってましたが、彼女が邑姜なのね。
望を慕う継の気持ちがせつない。
主人公たちの長い年月を思い、じーんと来ましたよ!