金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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映画::『真夜中の弥次さん喜多さん』

2006-08-30 22:56:51 | 映画の感想
映画の感想:『真夜中の弥次さん喜多さん』(宮藤官九郎 監督)
★★☆☆☆

クドカン初監督ってことで話題になってたし、
映画館に見に行こうかと思ってたくらいだけど、
TSUTAYAの100円セールでよかった~
全然おもしろくないわけじゃなくて、
たまに笑えるところもあったのだけど、
全体としてストーリーにまとまりが感じられないし、
見てるだけという状態が耐え難くて、食べながら見ようと
途中でごはんを作りに行ってしまったくらいだ。
深夜の10~15分番組くらいで断続的に放送されていたら
バラバラ感も気にならずに楽しめたかも。

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酒井順子 『ギャルに小判』

2006-08-30 12:53:41 | 06 本の感想
本の感想176:酒井順子『ギャルに小判』(集英社文庫)
★★☆☆☆

『負け犬の遠吠え』の著者による、
お金に関するあれこれについてのエッセイ集。
1997年刊行なので、なつかしいネタてんこもり。
「三高男」とか「ティラミス」とか。
文章のリズムが合わないのか、それとも
内容に興味を惹かれなかったのか、よくわからないけど
最後まで読み通せなかった……。
大田垣晴子さんの画文エッセイを読んでいるときと
なんとなく似たような感覚。
嫌いじゃないし、ついつい手にとってしまうのだけど……
という感じ。
『枕草子REMIX』はおもしろかったので、
次は最近のものを読んでみることにする。

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